2009年08月25日

Do It Together

奥歯の神経の弱ってる部分を消毒して薬をつめる治療を続けてるんだけど、これがけっこう痛い。治療中の痛みは一瞬なんでいいんだけど、その後が恐怖。ごはん食べる時、ついカタいものを治療中の歯で噛んでしまう。激痛。思わずのけぞって、壁に後頭部を思い切りぶつけてしまった。そしたら、ブログを更新してなかったことを思い出したので今から書きます。
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震度サンことあらいあきさんのマンガが、今日、8月25日発売のアックス第七十号に載ります。
『チュウチュウカナッコ』の続きです。続きっていってもなんと5年ぶり。オリンピックどころじゃない。でも、中味も絵柄も変わんない。すげえ〜

【アックス・第七十号】(青林工藝舎:http://www.seirinkogeisha.com/
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「作品発表できてひと安心。読んでください」(あらいあき)

今回は、二部構成の前篇。前篇もだけど後篇はもっとイカレてる。マンガ読んだ後は作家近況のとこも是非。パンク雑誌以外で、初めて「イステリスモ」って文字をみた。あんた相当好きですね。わしもだけど。というわけで、随分前のことだけどまずはイステリスモのことを。しかしわしらってマイペースな。

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5/31(日)。下北沢屋根裏。この日は新宿で、大阪のFRAMTIDもライブ。どっちに行けばいいんだ? そういえば去年フラムティッドが東京に来た時も、イステリスモと、かぶってたんよね。そん時はフラムティッド観に行った。超カッコよかった。でも今回はイステリスモ。対バンがGAUZEだから。ガーゼといえば、何べんも言ってるけど、十代の頃一番好きだったパンクバンド。で、イステリスモは、今一番好きなパンクバンド。フラムティッドもものスゴ行きたいけど、今はどうしてもこの組み合わせを観たい。

イステリスモは二番目。会場は、ガーゼのTシャツを着た人ばっかでアウェイ状態。敵地とまではいわんけど、どうみてもガーゼ目当ての客ばかり。いくらわしらがガーゼが好きでも、どうしてもイステリスモを(心の中で)応援してしまう。応援? いや、ほら、好きなバンドが色んなバンドと出てて、それが、キライだけど人気があるようなバンドだったらなんかそんな気になるじゃん。ならんか。ガーゼは大好きなバンドでしかもファンが多い。だからこそ、いつも以上にそんな心持ちになってしまう。正直ですまん。
で、イステリスモですが、メチャクチャ良かった。下北沢屋根裏って、ふだんあんまハードコア系はやってないらしいけど、トップのEnslave観た時、ハードコアにもむいてる気がした。音デカいしバランスいいし会場の大きさもちょうどいい。あと照明もいい。イステリスモも、普段あんま見ないような照明で(シルエットだけ浮かび上がる感じ。悪魔パズズ!)、音もデカくて、凄まじいノイズのかたまりがアタマのなかでハッキリみえた。バランスがいいとイステリスモって本当にスゴいことになる。あのノイズだから、たまに何やってるのかわからなくなることもあるけど、屋根裏のイステリスモは完璧だった。

「スゲー!」「超スゲー!」「今のなんてバンド?」「イステリスモー」「めちゃくちゃカッコいいじゃん」。これはライブ後、まわりのガーゼのTシャツを着た人達の実際の会話。盗み聞きは悪いが、なんかうれしかったので記録として残す。いや、ほら、現場でのナマの感想って大事じゃん。こういう言葉って意外に口に出ないし(そういえば、初めてZENOCIDE観た時もまわりでみんなスゲー!って言ってた)。ちなみにこのブログは、現場で感じたことをそのまま書くよう心がけてます。ホント? たぶんホント。

次はガーゼ。どや、イステリスモ、スゴかったじゃろー。心の中でガーゼファン(わしもだけど)に叫ぶも、Pressing Onが始まった途端、アタマの中はガーゼ一色になった。わしも震度サンもその場にいたおそらく全員。Fuck'en Sister、ノイローゼ、Children Fuck Off、消毒液(!!)、etc。会場、サウナ状態大運動大会。スゴすぎた。燃えた。燃え尽きた。本当に燃え尽きた。

終わってみれば、「貧乏ゆすりのリズムに乗って」からの選曲なし。というより、自分達が十代の頃に聴いた曲だけで構成されてるという貴重なライブだった。最終的には新旧対決とかどうでもよくなってた。スゴいの一言。ライブ自体はまだ続いてたけど、かなりの人が外に出てった。でもあの後じゃ、しょうがない気もする。わしらは全部観たけどアタマフラフラ状態で、実はあんまりおぼえてないです。すみません。でも、トータル、ほんと素晴らしいライブだった。

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次は一昨日、8/23のライブのことを(時系列メチャクチャです。すみません)。UNARM企画の『Release From Block Vol.8』。場所は、西荻窪スタジオUEN。パンクのライブって久し振り。
ってかライブ行くこと自体、ひと月ぶり。どれだけスランプなのか、このことでもわかるでしょ。

巷で話題の、Asocial Terror Fabrication(アソーシャル・テラー・ファブリケーション/通称:ATF)を初めて観ることができた。話題っていっても狭い世界での話のような気がしないでもないけど、それでも俄然注目されてるバンドです。なんで話題になったのかというと、最近出たデモテープがすばらしかったから。うちのカセットデッキは依然壊れたままなので友人の家で聴いた(感謝!)。DOOMでステンチで真っ黒で、今の東京にありそうでない音だった。東京以外だったら、Death Dust Extractor(津山・神戸・大阪)の感触に近いかもしんない。カッコいい! こりゃ話題になるのも当然。
ライブは、会場が普通のスタジオだったからか、音があんまよくわかんなかったけど(ノイズでドラムの音を耳があまり拾えなかった)、それでも良かった。徐々にライブの数も増えていくみたいだし、今度は是非ライブハウスで観よう。

【Asocial Terror Fabrication - 5 tracks DEMO】
http://www.myspace.com/asocialterrorfabrication
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久し振りのHAAVA。良かった。タイプは違えど、スペインのデスティノ・ファイナル(元インバシオン)にしてもアメリカのモルフェイムにしてもリバーブ全開だと個人的に惹かれる。もちろん、ただリバーブ全開なだけじゃつまんないけど曲がいいし。次回のハーヴァは、今週29日(土)、こちらもリバーブ全開のAVFALLと高円寺20000Vでライブ。大阪からは久し振りのLastSentence。そして、広島からはPersevere。楽しみだー。それとこの日の高円寺は阿波おどりの初日。街は、踊る阿呆&ハードコアだらけになります。いったいどんなことになるんだろう。バトルとか始めないかな。踊る阿呆vsパンクス。平和だ。しかし夏ももう終わりですね。

最後はUNARM。驚いた。スタジオUENで、ライブハウス並みの完璧に近い音が聴けるとは思ってもなかった。ス、スゴい! 前に、今のアンアームは爆発してる感じって書いたけど、この日もそうだった。もうここまでくるとジャンル一切関係なく、どんな人がアンアームのライブを観ても、好き嫌い超えて何かを感じると思う。大袈裟じゃなく、エネルギーの塊みたいなんがみえるから。いっとくが、わしはノリピー的なものはやってません。
「DIYだけじゃなくDo It Together。この空間をみんなでつくる。Do It Togetherをともにみんなで楽しみましょう」。この日のキャベさんの言葉もまたグッとくるものがあった。ほんとそうだと思う。まんがでも音楽でも、作り手側だけじゃなく、色んな人がいなきゃ成り立たないもんね。

ライブ終了後は、キャベさんとイステリスモのショーンの手作り料理を食べる(他にも色んな人達が手伝って作ったそう)。クレープみたいな生地に4種類の具を(肉は入ってない)、好きな分だけのっけて二百円。これがウマかった! カッチョいいライブの後にウマいもん食べながら交流。やはり現場はおもしろい。行かなきゃなんにも始まんない。とかいいながら、ENTは行かんかったけど(スゴく良かったらしい。キィ〜ッ!)。

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アックス70号、ジョージ秋山の人生相談『ジョージに訊け!』が面白かった。色んなまんが家がジョージに質問。ジョージだからこそ成立する答え、言葉のオンパレード。すごいぜジョージ。
わしだったら何て質問しよう。「今度、フラムティッドとイステリスモのライブが重なったら、どっちに行けばいいんですか?」。
答えは、「そんなの簡単・・・ オメ難しい質問するんじゃねえよ」。こんなかんじかな。
posted by 薇頭 at 00:54| 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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