2013年12月07日

Yes We Can Can

6日(金)午後。銀座三原橋地下のカレーコーナー三原へ。三原橋地下に来たのは、銀座シネパトス閉館の時以来だから約9か月ぶり。三原橋地下は取り壊しが決まってるので、シネパトスはもちろん、他の飲食店もすべて閉店か移転済み。喫煙所でタバコを吸ってる人以外、通行人もまばら。閑散。でも、寂しいというより、都会の中の異空間的存在で不思議と落ち着く。その異空間で、カレーコーナー三原だけが営業中。金曜日はカレーの日で、普段よりカレーが安い。昼時ということもあって満席。ひさしぶりの三原のカレー超ウマい。ごちそうさま。帰り際ご店主が「たまに来てくれるね」と声をかけてくれる。飲食店でお店の人に顔をおぼえられたということがわかったらなんとなく行きづらくなるけど、三原はむしろウレシくなってまた行きたくなる。ということでまた行きます。

【カレーコーナー三原】
131207a.JPG

カレーコーナー三原の後はヴァニラ画廊『エドワード・ゴーリーの世界』展へ。平日にもかかわらず大盛況。主に版画やポスターの展示。あと、原画とその原画を使った本なんかが展示してあった。洗練された文字が入ったぶん、原画より本のほうが完成度の高いものもあった。思いがけず装丁の勉強になった。あと、ある一定層になぜこんなにゴーリーは愛されるのか、展示作品を眺めながら色々と想像をめぐらせるのも楽しかった。

--------------------------------------------------------------------------------------------------------

銀座の後は国会議事堂正門前に移動。特定秘密保護法に対する反対抗議行動に参加。特定秘密保護法に対する抗議行動というより、個人的には、明らかに暴走してる安倍政権に対する抗議行動として参加。結果的に特定秘密保護法は可決・成立したけど、虚脱感や敗北感などはなく、むしろなんかこう、より前向きな気持ちになってるのが自分でも不思議。これはたぶん、昨日の国会前でのあのものすごい “怒り” の渦を直接体験したからだと思う(前日の国会前にこの感じはなかった)。今まで参加したデモにはなかった質の怒り。ネットの中では感じることがない皮膚感覚としての怒り。ネガティブな怒りではなく、何かを生み出す時のポジティブな怒りというか。
ともかく、ゼンマイアタマ内政治部門(!?)の当面の目標はハッキリした。現ファシスト政権に対し明確に反対する(原発行政に反対することにもなる)。やり方としてはこれまで通り直接街に出て(視覚化のため)、声をあげる。ずいぶん簡単。こういうこと書くと、「さむいヤツ」「イタいヤツ」って言う人がいるけど、そのへんに関してゼンマイアタマは無感覚なのでまったく問題なしです。ただ、「政治的な発言をするのは自分のキャラじゃない」「さむいヤツ、イタいヤツだと思われたくない」と思いながらも勇気を出して自分の考えや声明を出したり、抗議行動を行ってる人に対し、邪魔をしたり揚げ足とって気持ち良くなってる人を見つけたら呪いをかけます。コワいっすよ。

131207b.JPG
国会議事堂に向けられた「NO PASARAN」の横断幕。スペイン語で「奴ら(ファシスト)を通すな」の意。外国語で書いたメッセージは、日本で何が起こってるのか世界中の人に視覚的にダイレクトに訴えることができるのでかなり効果がある。わしらも今度は英語バージョン、それかイラストだけのメッセージボードを作ろう。

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

【The Pointer Sisters - Yes We Can Can】

「私たちにはできる。やればできるんだ。そう、私たちはこの世界をもっとよくできる」。そんな歌詞の歌です。自分はこんな風に考えたことはないけど、この4人なら本当に世界をもっとよくできるかも? などと他力本願なことを考えてしまう。しかしこの映像ほんとカッコいい。
posted by 薇頭 at 22:21| ゼンマイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。