2007年08月26日

Heavenly Blue

さすがに行きました。お局様のお別れ飲み会。もう行かざるを得ない状況が時間とともに着々と.... で、気付いたら「和民」です。
私は大人数の飲み会がほんと苦手(基本はもちろん欠席)。少人数なら気持ちが集中できるけど、人が多いとどうしても散漫になっちゃう。結果、沈黙。相手に悪い。あと、大人数の飲み会って人の移動が始まるでしょ。あれも居心地が悪い。あと、なんといっても.... まあいいや。ようするに、こういった飲み会は自分にあってない。ちなみにゼンマイアタマがふたりだけで飲む時は[喋り3:沈黙7]の割合でしょうか。基本は食う。話しの内容は....『ない』、傾向としては....『互いの足をすくいあう』 あ、ところで合コンって何? いまだにわからん。

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話し変わります・・・
うおー! ビックリした! なんとD-DAYが21年振りにニューアルバムをー!! す、すごーい!!!
・・・たぶん、みんなポカ〜ンってしてるんでしょうね。こいつ何騒いでるんだ? D-DAYって何? ノルマンディー上陸作戦? ふふーん。いやこれはすごいことですよ。ほんと。

あ、そういえば書こうと思って忘れてたことがあったんだ。すぐ忘れちゃうから本題に入る前に書いとこっと。
8日のゆらゆら帝国のライブの時にもらったチラシの束に、〈PLASTICS再結成〉ってのが入ってました。地味なコピーの切れ端で(ほんと)。10月29日に恵比寿のリキッドルーム。プラスチックスって、88年に一度再結成したから、今回で二度目になるんかな。88年の時は原宿で観た。確か中西俊夫の Tycoon Tosh & Tarminator Troops (ラップ)も出てました。内容はあんまりおぼえてない。いや、ライブ終了後にCHICAの即席サイン会になったことは覚えてますね。
プラスチックスって子供の頃、大好きだった。初めてテレビで観た時はびっくり。未来のお兄さんとお姉さんがやって来た!って感じで。そりゃ、子供は飛びつきます。なんかおもちゃみたいだったもん。音もカッコも。

PLASTICS - Top Secret Man(YouTubeより)

ん〜リキッドのライブ行こうかなあ。でもいまひとつ気持ちが盛り上がらんなあ。
昔好きだったバンドやミュージシャンが、十数年振りにアルバムを出したり復活ライブをする。たまにあることですが、残念ながら昔を超えるものってそんなない。昔の曲のセルフカバーも、なんかさみしいし、新曲もなんだか違ったり。聴くほうの気持ちが過去に向いてて、作り手が未来を向いてれば、そこには深い溝ができる....って、何分析してるんでしょ。しかも浅い.... ちっ!
あ、でも『がきデカ』が復活した時は、昔と同じ面白さでびっくりしたけど。それも18年前か。

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さてそろそろD-DAYについて。
D-DAYを知ったのは1983年。DOLL(パンクのことばっか載ってる音楽雑誌)17号の自主制作レコードの紹介ページで。この頃ってほんとに情報が少なかったから、頼れるのは雑誌に載ってる紹介文くらい(あと口コミ)。D-DAYのファーストシングル『KI・RA・I』は、この特集でこう紹介されてました。
[このレコードは自主制作でありながら、もはやそれに付随するありきたりの欠点・長所などを超越してしまっている、素晴らしいものだ。女性ボーカルによって展開される甘くシュールな世界は、非常に魅力的であり衝撃的だ。忘れていたものをほんの一瞬見せてくれる魔術の音。最高傑作。83年4月発売]
どうです? ここまで言われりゃ買いますよー。で、東京にプチ家出した時に新宿 UK EDISON で見つけて購入。広島に舞い戻って聴きました。ほんとに大傑作。DOLLの文章そのまんま。当時この文章を信じて素直に買って、その素晴らしさに素直に感動したものですが、これって奇跡にちかいことだったんよなー 今になって振り返ると。

D-DAYは、ボーカル(作詞・作曲も担当)の川喜多美子さんを中心とした、ニューウェーブバンド。中期から後期にかけてはNWっていうより、D-DAYはD-DAYっていうくらいオリジナルな存在になってました。あと、当時は〈パンクスのアイドル〉って言われてましたね。ゼンマイアタマも当時、ハードコアだったけどライブ行ってたし、そんな人も結構いた。ゼルダもそんな感じだったな。そうそう、あとゼルダとくらべられることが多かった。実際、ゼルダのマルが途中からドラムで加入してたし。ゼルダはもうあんまり聴くことなくなったけど、D-DAYは今でもよく聴く。きれいでポップで影がある。ちと古い例えになるけど、4AD(※)のアーティストって言われても違和感ない感じ。

※:英国の老舗レーベル。やっぱ、Cocteau Twins の印象が強い。あとキレイな影。

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左から【KI・RA・I】(1st single・'83)、【GRAPE IRIS】(1st Album・'86)、【CROSSED FINGERS】(編集アルバム・'06)

一番右の『CROSSED FINGERS』(2CD)で、過去の音源が聴けます。未発表曲満載のDisc 2がすごい。一瞬、マクロスの主題歌集と間違うくらい(笑) あきれるほどポップ。最高です。ただし、Disc 1は曲順が....[9〜16、1〜8、17〜19]。やっぱこの流れじゃなきゃ。

そして今月20日(美子さんの誕生日)、ついに21年振りのニューアルバムがー! もう即効買いました。で、聴きました。で、号泣。昔のイメージそのまんまで進化。今の時代こんなことあり得んー! 一番驚いたのは美子さんの声。二曲目の『隠れ家』 ♪誰にも みつからないから♪ 昔のD-DAYを超えた瞬間! そしてマスタリングが、なんと中村宗一郎氏! な、なるほど!

0708262.jpg
【Heavenly Blue】
三軒茶屋 Fujiyama のHP 内、[D-DAYの美子ちゃん近況]てところと、[エッセイなんだけど。]ってところに詳細がのってます。
あと、ディスクユニオン横浜関内店 ストアブログにも載ってます。

そして9月22日に、〈青山月見ル君想フ〉で発売記念ライブがー!!!! 死んでも行く!!!!!


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死んでも行くと言えば、今日はコミティア81! これから行ってきまーす! お客さんとしてなんですが.... しゅん....
posted by 薇頭 at 10:27| 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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