2007年09月26日

Heavenly Blue 2

8/19のゼンマイ通信[ペルセウス座流星群〈流星嵐の世界〉]で書いたように、ゼンマイアタマはカンタベリー、レコメンデッドあたりの音楽が弱点(好きだけど知らんという意味)。ディスクユニオンなんかのその手のコーナー行っても、どっから手をつけていいのやらサッパリだし。昔は、気になるジャンルができた場合、金がなくなるまで片っ端から買ってたけど、今はそうもいかん。ゼンマイアタマ運営費のこともあるしね。今でもアタリハズレ気にせず買いまくる根性は持ってるけど.... ようするに金がない。で、こういう時こそ頼りになるのが友。幸いゼンマイアタマには、音楽好き.... いや音楽バカ.... いや音楽キチガ.... もとい、音楽に(異常に)精通してる友人が数名。いや、精通っちゅうか.... とにかくアンタらスゴすぎるんじゃぁ〜〜〜〜〜〜!

蟲日記 2007年9月24日[ミルさんコワイ]をみてね。
    http://mushi-bunko-diary.seesaa.net/

そうです。その一人が明大前通信教育課程卒(※)の蟲さん。蟲さんは、自分で経営してる倉敷の古本屋「蟲文庫」で、色んな方を招いてライブを開催しちゃうくらいの音楽好き。しかも日記に書いてあるように、そのメンツときたら.... う〜ん.... ガクッ(気絶) アタマくらくら〜 いつかそこで、ラリーズやったりしてな。爆音で。
うははー ギターウルフほんまにいいですよ。24日の最後のライブは行けんかったけど、復活ライブは是非行くつもり。エース! イー! エーックス!!(爆笑)
いや、しかし蟲さんから送られてくる音源や映像ってすごいからなあ。ちょっとここじゃ書きたくても書けません。あ、これなら書いてもいいか。頭士奈生樹(ずしなおき)の “Paradise” (1st) と、“III” (3rd)(これらはレコメン系でないよ)。これ、めちゃくちゃえかった。蟲さん、これからも音源交換よろしくねー。そして、こっちの友人にもらった Anthony Moore の “OUT” も、大変気に入っとるところ。感謝。しかし、この辺もっと早くに聴いときゃよかった。まあ、これからちょっとづつ楽しんでいけばいいか。

※:ようするにモダ〜ンミュージックで通販してたってこと。今度、母校見学行きましょうね。

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話しは、ちょっと前に戻って22日の土曜日。この日は、午前中に三鷹市美術ギャラリー、お昼に吉祥寺の喫茶『ボア』に。ほんとは順番に書いてったほうがいいんだけど、今回はこの日の夜に観に行った、D-DAYの17年振り復活ライブのことを。(07/08/26[Heavenly Blue]参照)

17時半。地下鉄銀座線外苑前駅1a出口を出て、青山ベルコモンズを右手に見ながら「ここでラリーズとフリクションがライブやったのって、78年だっけ?」ってなことを考えつつ、初めての『月見ル君想フ』へ。ふうー暑いなあ。会場前は既にけっこうな人の列。そして18時15分に開場。入口でドリンク代の500円払おうとすると、2ドリンク1,000円だったのでびっくりする。で、入ってすぐに『PiPi』をもらい、またまたびっくり。『PiPi』っていうのは、D-DAYのライブで必ずといっていいほど会場で配られていた手作り会報。なつかしい〜。こりゃ盛り上がる〜
会場内見渡すと、客層はやはり年齢高めの男性が多いですね。やっぱ、わしらみたいな元ハードコア(今もか?)の方なんかもいらっしゃるのかしら。面影は.... ないですね。かかってる曲は、古いニューウェーブ(いい表現ですね)がメイン。でもミックスは今風。川喜多さんのソロの世界とリンクしてて違和感ない感じ。

             D-DAY 25th ANNIVERSARY Presents
  〈NEW ALBUM [HEAVENLY BLUE] RELEASE PARTY〉@ AOYAMA 月見ル君想フ
        D-DAY:川喜多美子 (vo)・沖山優司 (b)・福原マリ (key)
           横川理彦 (vio)・成田忍 (g.syn)・比田井修 (ds)

そして19時10分、第一部がスタート。最初はD-DAYというより、川喜多さんのソロライブといった趣き(バックは成田忍氏と横川理彦氏のみ)。打ち込みメイン、硬質な感じのリメイク曲中心で、ニューアルバムからは『Half Moon』のみ。4つ打ちアゲアゲって興味ないけど、これは聴ける。なんてったって原曲がいいもん。後ろで流れる映像もD-DAYの世界に溶け込んでいい感じ(いや、実際、映像が流れ続けるライブってハズレが多いから)。で、お客さんはやはり17年振りのD-DAYということで、最初からこう、なんか.... 獣っぽかった(笑)

わし、はじめは冷静に今のD-DAYを分析しようと思ってました。けど、体がそれを超えた反応をする。やっぱこんな時は自分に素直にならんといけんなーって思った途端、うるっときた。わしも人の子なんだなあ〜 いや〜照れるな〜 ふは〜 ってなアホな自己認識作業をやってるうち、あっという間の四十分が終了。は、はや! もっと楽しみゃえかった〜(泣)

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第二部が始まるまでは、ふたたび昔の音楽が流れ始めました。今度は日本ものがメインですね。これは、当時のD-DAYファンのためのサービス選曲なんかな。ゼンマイアタマとしては、ゼルダはいいとしてもスターリンはちょっと.... ここはせめてG-ZETで.... ほんとヤな奴ですまん。

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そして第二部開始。ここからは、バンド形態でのD-DAY。前も書いたけど、昔のバンドが久し振りにライブやる時ってどうしても新曲よりは古い曲が聴きたくなる。でも、この日は違った。そりゃ、『Yacht Harbour』のイントロとベースライン聴いたときは鳥肌たちました。でも、全体的に新曲のほうがしっくり来た。これは今までにあんまりない経験。

・・・21年振りのニューアルバム『Heavenly Blue』を聴いた時にも思ったけど、この日のライブもまた、ブランクを感じさせない川喜多ワールド全開モード。完成度もかなりの高さ。いや、完成度が高いってのもなんか違う気がするな。思うに、川喜多さんは、昔から自分の気持ちに素直に作品をつくってるだけなのかもしれん。ブランクとか、そういった時間的要因に左右されずにいいモノがつくれるのは、その辺が関係しとるのかもな・・・
なーんて適当なことばっかり考えながら観た。ほんとは純粋に楽しみゃいいんだけどね。でもこの日のライブは、お客さんそれぞれが色んなこと考えながら観たと思う(ね、震度サン)。まあしょうがない。だって『Memory』やるんだもん〜(号泣)

070926.jpg
【KI・RA・I】(1st single・'83)の中に入ってるカード。美子さん、かっこいい....

川喜多美子さんのブログ[MICO'S KITCHEN]http://plaza.rakuten.co.jp/yoshikokawakita/

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いや、しかしほんと素敵なライブだった。いつかまた是非。すぐが無理なら17年後にでも。そん時、まだ生きてたら観に行きますね。あ、話し急に変わるけど、ゼンマイアタマの弱点、カンタベリー・レコメン以外にもあった。D-DAYのライブで『Kiss Me At The Garden Gate』やった時、おっさん達が手拍子で「キッスミ!キッスミー!」ってコール&レスポンスやってたけど.... あれほんと死んだ(笑) ゼンマイアタマ殺すには、コール&レスポンス地獄に放り込んだらイッパツだ。でも、ギターウルフのコール&レスポンス地獄は、ある意味天国なんだけどね(参加はせんが)。あ、またまた話し変わって悪いんだけど、そういやカープってもう16年優勝してないんじゃなかったっけ? んー こっちはこっちでハードに地獄ですね。いっちょ蟲さんとこの、ミルさんにシゴイてもらうか?
posted by 薇頭 at 00:40| 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする