2014年12月31日

2014年の最後に

ツイッターを始めて約五カ月。ツイッターって色んな意見が飛び交ってて、一日見ないだけで話題が目まぐるしく変化してて、情報処理が大変で、、、。ま、ノンビリやってりゃ疲れないってことがわかってきた。というかノンビリやらなきゃ無理。発信する側の立場としては、なるべく見てる人を不快な気持ちにしないよう心がけてはいるけど、それも無理ってこともわかった。あるものを好きって言うだけで、それを嫌いな人にとっては不快なものになる。それで嫌われるのは理不尽だと思うけど、それ込みのツイッターだし、嫌われること自体も性格的にあんま気になんない。続けるかぎりはノンビリやっていこう。

今年から眼鏡をかけはじめた。手元の作業がつらくなってきたので近用(手元用)、外出用に遠近両用をつくった。映画館でかけてビックリ。画面の細部がクッキリハッキリ。ピンが甘いのって今まで映写技師のせいにしてたけど、自分の視力が原因とわかった。失礼しました。歳とったなあ。

漫画は『ヒネ北経由厨行き』を第四話まで発表できた。カナッコシリーズ完結まであと四話。来年は他の作品も発表できるよう頑張ります。

今年を振り返って思うことはやっぱり政治、社会状況に関してが多くを占める。どう考えてもヤバい方向に向かってるので何とかして止めたい。自分達としてはこれまでどおりのことをやっていく。漫画もこれまでどおり。政治的な意志はツイッター等のネット空間、そして、路上で。そんな大層なことはせず、単なる頭数として動くだけですが、安倍政権の暴走を止めるためなら時間の許すかぎり色んな場所に顔を出すつもり。もちろん漫画最優先。しかし文字数気にせんでいいブログって気が楽だな。

それでは来年もよろしくお願いいたします。
ゼンマイアタマ(荏本朋・あらいあき)

【MARVIN GAYE - Intro Theme / All The Way 'Round】
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2014年08月03日

兵隊やくざと怒りのブルドーザーデモ

今まで使ってた携帯電話のWi-Fi機能が6月いっぱいで使えなくなった。Wi-Fi使えるから買ったのでこりゃ困った。携帯電話の会社に問い合わせたら、よーするに『スマートフォンに機種変すればまたWi-Fi使えるよ』ってことらしい。くやしいけどスマホを選ぶため家電量販店に行く。スマホっていってもiphoneしか知らないのでiphone買うつもりで行ったんだけど、一応他にどんな機種があるのかなと思って若い男の店員さんに聞くと「ここだけの話しiphoneをお勧めする理由はあんまないんですよね」と言われ困る。2年前までは機能的にやっぱiphoneがお勧めだったらしいけど、今は他機種のほうが色々といいらしい(他店でもそういわれた)。そんなこと言われてもよくわかんないし、正直なんでもいいので、画面が大きくてカメラが高性能でフルセグついてるって理由でアンドロイドの機種にした(値段はiphoneの同性能機種とそんな変わんない。ただし通信料がiphoneより少しだけ高い)。

ということでわしらもついにスマホを使う未来人となったわけだけど、あまりに『小さな未来の箱』でビックリしてます。これ便利すぎないか? ま、いくら便利といっても歩きながらスマホいじるほどおもしろい物とも思いません。しかししょっちゅう『お知らせ』がきてブルブル震えてイライラする。「電車が遅れてます」「朝のニュースです」「アップデート可能なデータがあります」「そろそろ雨が降るよ」、、、 『お知らせ』頼んだおぼえがないので戸惑う。戸惑うといえばツイッター。ツイッターアプリをダウンロードしたら知らないうちに自分のアカウントが作成されてて、しかもアカウント名が電話番号! 今年一番おどろいたのは今んとここれです。削除しようにもやりかたわからんし泣きそうになりながら色々やっても埒があかず、パソコンでなら設定できるんでは? と思い色々いじってなんとかアカウント名は変更。よし次は削除だと思い削除のやり方をなんとか見つけいざ削除ボタンを押すと「ホントに削除すんのか?」みたいなメッセージが出てきて怖くなってしばらく放置。

でも待てよ。2011年3月11日以降、路上で行われてきたほとんどの出来事はツイッターを見て情報を知りそして参加して来なかったか?わし。とくに最近はツイッターなしで動くことはほとんど不可能。というわけで昨日からツイッター始めました。

こんなことブログでわざわざ書くのはカッコ悪いけど、だいぶ前にツイッターは絶対やらんと書いた事があるので一応けじめ?のつもりです。つぶやく前に色々とフォローするとネトウーヨ監視アカウントと間違われる可能性があるのでしばらくはフォローとかそういうのは考えずのんびりやって行こうと思ってます。あと自分にどれだけツイッター耐性があるのかわからないので、とりあえずは現政権が倒れるまでを目安として、政権が倒れたあとはその時の気分次第みたいなかんじで続けるかやめるか決めようと思ってます。ちなみに『ゼンマイアタマ』で登録してますが、今のところ名前で検索しても出てこないので適当にみつけてください。

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昨日は京橋のフィルムセンターで『兵隊やくざ』を観たあと、渋谷に移動して『怒りのブルドーザーデモ』。フィルムセンターで今やってる『映画監督 増村保造』特集は、増村作品ほぼ全てを上映するというたいへんありがたい企画で、今まで観てなかった作品やもう一回観たい作品をこの機会になるべく観に行くようにしてるけど、全部はやっぱムリ。今数えたら増村作品計57本中43本観てるけどまあ見事にほとんどがおもしろい。これはちょっと.... と思ったのは今のとこ4本だけ。その4本もなんでイマイチかを分析すると増村保造の人物像がなんとなく見えてきたりするので、じつはイマイチな作品を見つけるのも楽しい。さて今回の増村特集、あと何本観る事ができるか。
『怒りのブルドーザーデモ』は今まで参加したデモの中で沿道の人たちの反応がいちばん良かった気がする。これはやっぱ本物のブルドーザー(ホイールローダー)が来たこともあるだろうし、現政権の暴走っぷりに不満をもつ人が増えてきたからだろうし。しかしほんと暑かった、、、。スタッフの方、参加した方、お疲れさまでした。

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2014年07月02日

Anti Fascist

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2014年07月01日

Rise Up Against Fascism

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2014年06月29日

Think For Yourself

1981(Finland)のライブが素晴らしかった。一度聴いただけでアタマから離れない哀愁メロディにノックアウト。あまりにもライブが良かったので、Vox Populiから出てるCDを買ったら、全曲、英語詞とその日本語対訳が載っててたいへんありがたかった。最悪な世界、対峙した自分、どう考えどう行動する? 何度も読み込んでしまった。

【1981 - Anthems For Doomed Youth】
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【1981 - Think For Yourself】


おまえが買ったものをよく見てみろ
言われた事を疑い真実を見極めろ
自分自身を見つけ心に刻み込め
多くの事柄は白か黒かだけではないはずだ

自分自身で考えろ

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【TOKYO DEMOCRACY CREW - 集団的自衛権閣議決定断固反対 - 超緊急首相官邸前抗議】
http://got.angry.jp/0630/
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2014年05月17日

zenmaiatama against fascism

最近ライブも映画もあまり行けてないんですが、でもラピュタ阿佐ヶ谷の高田宏治特集はわりと行ってる気がする(博奕打ちシリーズ初めて観たけど面白すぎる)。久しぶりに文章打つと自分の文体思い出せん。もともと文体ないけど。色々とムカつくので(社会に)昨日はバウスシアターで『The Blues Brothers』観てきた。今まで何回観たかわからんが映画館では三回目。二回目? スクリーンでデカイ音だとやっぱいい。元気出た。そういやカウンターシーン。あったあった。今までは海外でのこととして人ごとみたいに観てた。今まで観た中で一番リンクした。Fascists Off Our Streets !!!!!! それはそれとしてこの映画どこをとっても最高。

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国会前や官邸前に行く時は気分をアげるために音楽はかかせないんですが、出かける前にこの曲は必ず聴く。
【The Isley Brothers - Fight The Power (Part 1 & 2)】


アレに行く時は下のふたつの映像を同時に再生。古い言い方になるけどめちゃくちゃ厨二っぽいことしてるな。まあわしらのオツムの程度こんなもんです。

ポーランドの独立記念日に起こった、ナショナリストと機動隊そしてアンティファの衝突の映像。自分たちの身近な場所でここまで大規模なナショナリズム・レイシズムに起因する衝突がいつか起きる、、、 のは絶対イヤだけどこのままだとその可能性もなくはない。
【Underground Resistance - Transition】
posted by 薇頭 at 20:07| ゼンマイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月05日

“1987-2014” 27 Years of Crust

[Obscene Extreme Asia 2014]3/2 浅草Kurawood
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DOOMが22年振りに来日。初来日の時は行かなかったので今回が初めてだったんですが、いや、あの、まったく期待してなかったんですけど、、、 最高でした。「ドゥームやっべ」「ドゥーム良過ぎ」「ドゥームまた見てえ」、、、、 ライブ観て以降、あらいさんとの会話はDOOM一色。音はもちろん、メッセージというか姿勢というか、すべてがわしら好み。とくに今の社会状況(右方向へ暴走中)での来日ですから、タイミング的にもばっちり。“Trash Breeds Trash” を演奏した後の一言、"Fuck!! Fascism & Fuck!! Nationalism" にメチャクチャ燃えた。。。
イベント自体、DOOM以外も素晴らしいバンドばかりで、最初から最後まで楽しめた。Isterismo新曲聴けたし、Sete Star Septやっと観ることができたし、Abraham Crossスゴ過ぎたし、Framtid激シブだったし、Cripple Bastards面白かったし。来年も開催希望!

DOOM http://www.doomcrustpunk.com

【Doom - The "Free" World】



先月行われたマレーシアでのライブ映像。なんだこりゃ!? スゴい(笑)


やっぱ、Police Bastard(48:50あたり)ってアガるよな。。。
posted by 薇頭 at 20:14| ゼンマイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月24日

小津安二郎とハードコアパンク

22日(土)。銀座、東京国立近代美術館フィルムセンター。『小津安二郎の図像学』展を観に行く。小津安二郎直筆絵コンテ、直筆シナリオ、衣裳の参考生地、子供の頃に描いた絵、小津作品で使われた絵画コーナー、小津デザインの湯呑(レプリカ販売希望!)など貴重な展示内容に興奮。
小津安二郎の映画を初めて観たのが、90年4月29日三鷹オスカー。『彼岸花』『秋刀魚の味』『お早よう』の三本立て。なんだこりゃ!? オモシロすぎる!! 5月3日、同じく三鷹オスカーで『早春』『晩春』『東京物語』。そのあと早稲田のACTミニシアターでサイレント期の作品を何本か観て、11月3日に『秋日和』『麦秋』『小早川家の秋』。これも三鷹オスカー。そのあとも大井武蔵野館なんかで観る。完全にクセになった。小津作品って常習性が高い。
秋日和のトップシーン、東京タワーに衝撃を受けた瞬間を今でも鮮明におぼえてる。昭和三十年代の世界文化社『新日本大観』『新しい日本』のカラーグラフというか、あのクラクラくる感じ。構図・色彩、あまりにも気持ちいい。監督作品全54作中、カラー作品は6本しかないけど、個人的には色彩の人という印象にどうしてもなってしまう。小津自身、人一倍色彩にこだわりをもっていたため、逆にカラー映画に踏み切ることができず長いこと躊躇していたらしい。それを後押ししたのが漫画家の横山隆一だそう。横山隆一えらい! とはいえ白黒作品ももちろん最高。去年、サイレント期の『非常線の女』を観たけど良過ぎた。時子(田中絹代)が切なくて、、、

【東京国立近代美術館フィルムセンター】http://www.momat.go.jp/FC/fc.html



フィルムセンターのあとはお腹が空いたので、ここから徒歩十分くらいのところにある、中華三原に向かう(カレーコーナー三原も行きたかったけど猛烈に炒飯が食べたかった)。途中、異常な数のK動隊に行く手を阻まれる。

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やっとこさ中華三原到着。ごはんがなくなったとのことで目的の炒飯は品切れ。残念。悩んだあげくワンタンメンを注文(あらいさんは揚焼そば)。おいしい。ごちそうさま。三原の炒飯ひさしぶりに食べたかった。

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銀座のあとは中野に移動。中野heavy sick ZERO『High Speed Freaks #1』。小津安二郎の図像学展で気持ちがよくなった直後にみたアレ。相当気分が悪くなったけど、ハードコアの音の洪水にまみれてるうちに調子があがる。
Visitor、Little Bastards、Death Dust Extractor、Life、C.F.D.Lに感謝。

【Death Dust Extractor】2/22@中野heavy sick ZERO


そういえば銀座のあの集団を見てた時、偶然通りがかったと思われる二十代後半くらいの男女二人組のこんな会話が耳にはいってきた。

女「これ見て何とも思わへんの?」
男「んー別に」
女「えー! こんなん差別やん!」
男「何を言うのも自由だと思うよ」
女「ウソやー! 自分らが外国行ってこんなん言われたらどう思うん?」
男「別に・・・。これが自由ってことなんじゃないの?」

女性に加勢したろうかと思った瞬間、歩行規制が解かれてモミクチャに。二人組とはぐれる。二人の会話、このあとどうなったんだろ。もしカップルだったら、こんな男となんか別れてしまえ! と思ってしまった。わははは。どんな主義主張もあっていいと思うけど。まあアレはないっすよ。しかし炒飯食べたかった。。。
posted by 薇頭 at 20:05| ゼンマイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月11日

2014年東京都知事選挙

2014年東京都知事選挙終了。自分達の投票した宇都宮けんじは落選。いまだにつらい。いや落選したことじゃなく体が。7日の国会正門前と首相官邸前、8日のアルタ前と新宿西口(吹雪!)。一日だけだったらまだ大丈夫だけど、真冬に二日続けて長時間外に立つのは年齢的にキビシい。
8日は真っ黒の格好で行ったけど(いつもだけど)、アルタ前の街宣が終わった時には雪で覆われて真っ白スーツを着た人になってた。芯から冷えた。背中と腰がまだ痛い。あらいさんは風邪をひいて寝込んでる。全候補者やそのスタッフの人たちはそれを何週間も続けたんですよね。お疲れさまです。

体はこのようにつらいことになってますが、不思議と気分は悪くない。そりゃ憤ってるしムカついてもいる。それでもなんとか前向きな気持ちになれてるのは、去年の特定秘密保護法反対運動から今回の選挙の流れの中で、これまでとは違う別ベクトルの、何か作ってるっていうパワーを感じたから。それが何なのか今後どんなカタチになっていくのか。しかし投票率46.14%ってあらためてスゴい。今回は大雪の影響もあって、リアルな実数があらわれたことから色んなものが見えてくる。一位がブッチギリなようでそうでもない。今回の一本化騒動を検証して作戦を立て直したら次の都知事選では案外と。で、一番重要なのは53.86%という数字。これは投票に行かなかった(行けなかった)人たち。この数字をどう動かすか。あと四位の候補者。投票率一位が四十歳代、約16万8千人。まあ、ことさら数字に惑わされず、地に足つけて冷静に考えて次につなげていけばいいと思う。と自分に言う。

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「イデオロギーや政治的立場を乗り越えて、つながる能力がいま求められています。そういう市民運動、市民の力は、着実に育ってきていると感じます」(宇都宮けんじの演説/8日 新宿西口)

名護市長選での稲嶺進の勝利。都知事選と同じ日に行われた水俣市長選では、自公推薦の候補が脱原発派の西田弘志に破れた。これからも地方選が続く。自公180万の組織票を持つ経済都市東京で自分たちが理想とする知事が誕生するのはもう少し先のことになるかもしれないけど、その他の地域では自民党の基盤は徐々にくずれつつある。宇都宮けんじが言うように、今からつながる能力を身につける。今回割れた宇都宮支持者、細川支持者、双方すぐにつながる準備が必要。そのためにも、最後まで一本化を主張した(投票権を奪おうとした)グループの見解を是非知りたいです。『トーキョー・ノーサイド!』の始動はそれからでも遅くない。と思います。ってなんかエラそうにすみません。

『33号車應答なし』『夜の終り』(続きを読む)
posted by 薇頭 at 20:13| ゼンマイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月06日

GO VOTE!

もうすぐ東京都知事選。最近、あらいさんとの話題はこのことばかり。刻々と変化していく情勢、凄まじい情報量。ヘトヘトになるけど、アタマの中アドレナリンが出てるのか結構楽しい。
ところで、前回も書きましたがシネマヴェーラ渋谷で『独立機関銃隊未だ射撃中』が上映されます。戦上に放り込まれると、ヒトが(精神的肉体的に)どうなるかを克明に記している映画です。思想信条関係なく、誰が観ても感ずるものがあると思います。初日が選挙前日の8日(土)。今のところソフト化されてないのでこの機会に是非。

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最近、色んなまんが家やイラストレーターが、投票を呼びかける選挙ステッカーを作ってた。こういうことがきっかけになって、ネットの中だけでなく現実の生活の場でも政治のことを気軽に話し合える社会になればいいなと本気で希望。
創作活動してる人(映画・音楽・小説・漫画....あとたくさん)は政治を語るな作品だけ作ってろという意見をたまに、いや、よく耳にする。個人的にはそれには反抗。作家だろうがなんだろうがそんなの関係ない。色んな人の色んな考えを知りたい。生活の中に政治が組み込まれている以上、政治は生活の一部。なにが言いたいのかというと、「音楽や映画やスイーツの話しをするのも政治の話しをするのも同じ。すこしでも政治に対する関心をたかめ投票率をあげたい。無関心でいることや棄権することを心の底で歓迎する政党や政治家がいる以上、投票率をあげてビビらせたい!」と言いたいんです。
「政治を語るのはダメ」って言う人みたいに、「政治を語らないとダメ」って言うつもりはない。ただ、自分は語らないのに、語る人のことをバカにしたりくさしたりして気持ち良くなってる人を見つけたら、例によって呪いをかけます。ヤバいっすよ。

「今回の選挙は脱原発が争点。脱原発候補が勝たなければ日本が終わってしまう。新自由主義とか国家戦略特区とか言ってる場合じゃない。負けたら意味がない」。一本化を主張する人たちを中心に、こういった声を聞く。皆、それぞれ危機感をもって真剣に悩んで叫んでる。もし脱原発候補が負けたとしても、自分達はそれで終わりだと思いません。勝ったとしてもそれで終わりじゃない。先月の沖縄名護市長選挙の結果をみてもわかるように、安倍政権は選挙結果をどうとでも解釈する民意完全無視のファシスト政権。都知事選で脱原発候補が選ばれたとしても、再稼動や原発輸出は “粛々と” 進めるでしょうし。選挙は通過点。勝った負けたで市民運動が終わるなんてあり得ない。選挙で民意を示し、デモや抗議行動に参加していく。もちろんまんが中心の生活は維持。まんが描いて働いて遊んで時間のある時に抗議。そんでまたまんが描いて働いて遊んで抗議。そのくり返し。

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ブラック企業に代表される雇用に関する様々な問題。新自由主義の象徴であるオリンピック開催の問題。候補者を支持する政党への反発や軋轢。福祉、医療、憲法改正、ヘイトスピーチ、その他たくさんの問題。選挙権がある人、選挙権がない人、無関心の人、棄権する人。もうすぐ9日。
そして選挙後も日常は続き、東京デモクラシー、というより、日本デモクラシーも続く。この先なにが起こるかまったくわからない。自分たちの考えも、状況状況に応じてどんどん変化させて柔軟に対応していかなきゃ。と、自分たちに言い聞かせて今回は終わります。あ。一本化騒動が起こって感謝してることがある。自分達が行動するうえでなにが大切なことなのか、それがすこしだけわかった。イデオロギーを作品に反映させることはないけど、悩んで掴んだこの感覚はこれから作品に反映されていくと思います。

というわけで、、、 GO VOTE!

父から電話(続きを読む)
posted by 薇頭 at 21:00| ゼンマイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月26日

10数年振りのタクシードライバー

昨日から来月24日まで、シネマヴェーラ渋谷で谷口千吉監督特集。もちろん『独立機関銃隊未だ射撃中』(1963年)も上映。色んな観点からみて超えてる映画です。必見!
さて、今回も映画のことですので大したことは書きませんが事前にどんな情報も知りたくない人はスルーでお願いします。扱う主な映画は、『コックファイター』『タクシードライバー』です。

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23日(木)。池袋新文芸坐で『恐怖と欲望』(1953年/監督・スタンリー・キューブリック)、『コックファイター』(1974年/監督・モンテ・ヘルマン)。恐怖と欲望はともかくコックファイターが良過ぎて.... もうすべてがたまらん。登場人物全員(鶏含む)なんかこう信用出来る感じ。音楽も素晴らしくて、エンドクレジットで “Michael Franks” と出たとき、あのAORシンガー? もしかして同姓同名の別人? って思ったけどパンフレット買って確認したら本人だった。

【Michael Franks - Dobro Ladies】

70年代中盤から80年代にかけてのアーバンなAOR路線になる前の曲。1st(1973)に収録。映画では使われてません。

池袋のあとは渋谷に。ハチ公前で行われる、東京都知事選の立候補者の公開討論会を聴きに行く。先週は吉祥寺で他の候補者の街宣を聴く。今回、自分達の入れたい候補者はすんなり決まった。そういえば、脱原発候補の一本化を主張し、主張が通らず断念したあと、特定の候補者を支持する声明を出した人たちがいた。もし、このグループの要求通り候補者が一本化された場合、自分達は棄権するところだった。とりあえずこの人たちのことはおぼえておこっと。

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24日(金)。新文芸坐で『ラスト・ワルツ』(1978年/監督・マーティン・スコセッシ)、『タクシードライバー』(1976年/監督・マーティン・スコセッシ)。タクシードライバーは当初は観るつもりがなかったけど、ほぼニュープリントのフィルム上映ということなので急遽観に行った。今後フィルム上映される機会はどんどん減っていくだろうし、もしかしたら人生最後のフィルムでのタクシードライバー鑑賞になってしまうかもしれんし。ラスト・ワルツはザ・バンドのことをほとんど知らないのでちょっとばかし長く感じた。
で、タクシードライバー。最初この映画を観たのは高校一年生の時。広島サロンシネマでのオールナイト。『真夜中のカーボーイ』『グロリア』『ロング・グッドバイ』『さらば愛しき女よ』、そして『タクシードライバー』の五本立て。大袈裟でなくこの日人生が変わった(良い方か悪い方かはわからん)。この組み合わせを考えてくれたサロンシネマには感謝。タクシードライバーを観たあとのあのロビーの空気。壁に貼ってあった破れたタクシードライバーのポスター。このポスターがあまりにもカッコ良く、劇場の人に勇気を出して「ください」と言った時のドキドキ感。快く譲ってくれたときのあのウレシさ。今でも鮮明におぼえてる。東京で最初にタクシードライバーを観たのはたしか87年。荻窪オデヲン座。あらいさんはこの日がはじめてのタクシードライバー体験。そのあとも数年に一度映画館で観た。ちなみにテレビ放映は一回だけ観た(津嘉山正種!)。ビデオやDVDで観たことはない。タクシードライバーのことを書き始めると止まらん。しょっぱい思い出もけっこうあるけどキリがないのでこのへんで。
肝心の今回のタクシードライバー鑑賞ですが、、、 今まで観たのとかなり違った。おどろいた。画面がビスタサイズ! 前はスタンダードサイズじゃなかった? 字幕の日本語訳もちがう。台詞が全体的にマイルドになってる。スポーツの台詞「種族に帰れ」は? ホルスター40ドル? あれってサービスじゃなかったっけ。記憶違いかな。あと何箇所かカットされてた気がする。で、一番おどろいたのがラストのアパートのシーン。色調・明度が落とされ、全体的にボンヤリ暗くなってる。惨劇シーンの詳細がほとんどわからない。こ、これは・・・
というわけで、10数年振りのタクシードライバー鑑賞はけっこうショックなものとなりました。今後、元に戻る可能性はあるんでしょうか。でも、映画自体は永遠に最高のまま。そういえば、初めて観た時は登場人物皆すっごい大人って感じに見えたけど、今観るとかなり若い。パランタインでさえ若い。今度観る時はたぶん10年後だけどさらに若く感じることでしょう。10年後ってわし生きてるんか?

posted by 薇頭 at 20:38| ゼンマイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月04日

今年の初映画

今回は映画のことを書くので事前にどんな情報も知りたくない人はスルーでお願いします。扱う映画は、『東京オリンピック』『喜劇 とんかつ一代』『如何なる星の下に』の三本です。

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今年の映画鑑賞は、昨日観た早稲田松竹での『東京オリンピック』(1965年/総監督・市川崑)からスタート。スポーツの映画だし2時間50分と長尺だし大丈夫かな、と観る前は心配したけど、あっという間だった。オープニングとエンディングでチト泣いてしまった。全篇素晴らしかった。選手の体の極端なクローズアップ、大会に携わる人々の動き、観客の表情、街の様子、、、。
「競技の記録」ではなく「人と時の記録」だった。これを作った人たちの勇気に感銘したのと同時に、これって当時理解されたんか? と思って調べたら、「記録映画か芸術作品か」という論争に発展していたと知る。個人的には「記録映画」「芸術作品」という論争自体にとくに意味は見いだせず、素晴らしい作品を残してくれた当時の人たちに感謝! としか言いようがない。6年後の2020年に開催される(本当に開催されるのかな)東京オリンピックも映像として記録されるだろうけど、製作システムが確立されリスク分散のために観客に媚びた作品づくりが主流の現在、これを超えるものがつくられるかはチト疑問。システムを動かすためにヒトがいるのではなく、ヒトがいて初めてシステムは存在する、という当たり前のことをこの映画を観てあらためて確認。

早稲田松竹のあとはラピュタ阿佐ヶ谷に移動。『喜劇 とんかつ一代』(1963年/監督:川島雄三)、『如何なる星の下に』(1962年/監督:豊田四郎)。川島雄三の映画はけっこう観たけど『喜劇 とんかつ一代』は初見。川島作品によくあるグタグタ系喜劇かと思ったら傑作でビビる。スゴみと狂気を感じて笑うどころか冷や汗かいた。個人的には大映での川島作品が一番好きだけど(日活時代もいい!東京映画時代・東宝時代も好き・・・)、『喜劇 とんかつ一代』はそれを超えた気も。冷静になって近いうちに再見したい。今度、この映画の舞台になった上野の井泉に行こう。海老フライもあるようですよ、あらいさん。

【とんかつの唄 - 森繁久彌】


『如何なる星の下に』は去年観て大好きになったので再び鑑賞。やっぱオモシロい。ダメ人間クズ人間オンパレード。植木等演じる「五郎ちゃん」が最低で最高。ニッポン無責任時代の平均(たいらひとし)の裏の顔という自分内設定で見るとさらに楽しい。ラストの三益愛子と加東大介のアレはホントは悲惨なシーンなのに完全にコントで声を押し殺して笑う。ちなみにこの映画は池部良が演じる「倉橋」をどう捉えるかで、ラストの意味合いがまるで違ってくると思います。しかし何回観ても森繁久彌パートが無駄に長い(笑)。

さてここから本題。のつもりだったけど疲れたのでまた今度。
posted by 薇頭 at 21:25| ゼンマイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月01日

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あけましておめでとうございます。

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今年の目標は、昨日も書きましたが『ヒネ北経由厨行き』を描き続けることです。これが簡単なようで思わぬ障害が生じたりして去年がそうだったように案外スムーズにいかなかったり。とにかく制作が止まることだけはないようにしなきゃ。生活サイクルとしては、まんが制作をメインに、仕事、映画鑑賞、ライブ観戦、その他文化活動、外で人と会う、友人とバカ話し、ファシスト政権を倒す運動に参加、、、 まあ大体そんな感じで一年過ごすと思います。まあなんとかなるでしょうと自分達に言い聞かせつつ新年の挨拶とかえさせていただきます。

ゼンマイアタマ 荏本朋・あらいあき

【Eddie Russ - Tomorrow Is Another Day】
posted by 薇頭 at 12:43| ゼンマイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月31日

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今年のライブ観戦は昨日のタコで終了。去年もタコ観戦で終わった。そういえば今年はライブあんまり行かなかった。自分たち好みのハードコアのライブはまあまあ行ったけど、ふつう?というかそれ以外のバンドを観に行く回数はかなり減った。
そんな中、今年野音で初めて観た、Ogre You Asshole(オウガ・ユー・アスホール)がすごく良かった。自分たちのまわりにはオウガ好きな人が結構いて、天の邪鬼なわしらは逆に避けてたんだけど、あるきっかけで観に行ったらスゴく良くてもっと早く観ときゃ良かった・・・ ほんのり後悔した。


この日のライブ(オウガwithメルツバウ・9/24@渋谷WWW)は、今年観たすべてのライブの中でもしかして一番音がデカかった? そんな気がする。

話しを戻してタコ。タコといえば山崎春美。山崎氏といえば、今年12年振りに復活した、『EATER 2014 REBIRTH』(K&Bパブリッシャーズ)で、『ヒネヤ2の8』を自身のコラム『あやふやレビュー』で取り上げてくださってた。ヒネヤどうこう言うよりこのレビュー自体ひとつの新しい物語となってる時点で山崎春美やっぱスゲエ・・・ と唸ってしまった。イーターがこのまま続くかどうかは知らんけど、山崎氏のこの連載は読み続けたいと思った。
あとものスゴく遅い報告になりますが、8月に出た『まんが秘宝 男のための青春まんがクロニクル』(洋泉社)で、伴ジャクソン氏が『チュウチュウカナッコ』を取り上げてくださってた。さらにものスゴーく遅い報告になりますが、去年(!)の北海道新聞で、阿部幸弘氏が『ヒネヤ2の8』を取り上げてくださってた。どれもこれもありがたく読ませていただきました。あと、雑誌媒体でカナッコシリーズのどれかを取り上げてくださってるという未確認情報が数点。読んでないので何とも言えませんが励みになりました。
年末ムードで宣伝モードに入ってるついでにもうひとつ。今売ってるアックス96(青林工藝舎)からカナッコシリーズが再開されました。タイトル『ヒネ北経由厨行き』です。『ひねきたけいゆくりやゆき』と読みます。よろしくお願いします。宣伝終了。しかし自分たちの宣伝って普段使わない脳のどこかの部分が動いてる感じがして変な感じになるのであんま使いたくないです。今度宣伝する時はあらいさんお願いします。

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さて今年もあとすこしで終了。来年の目標、というよりやるべきことはとにかく『ヒネ北経由厨行き』を先に進めること。ですよねあらいさん。ということで、物語は続くという意味を込めて今年最後はこの曲で締め。みなさん良いお年を!

【Quincy Jones - Tell Me a Bedtime Story】
posted by 薇頭 at 13:00| ゼンマイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月07日

Yes We Can Can

6日(金)午後。銀座三原橋地下のカレーコーナー三原へ。三原橋地下に来たのは、銀座シネパトス閉館の時以来だから約9か月ぶり。三原橋地下は取り壊しが決まってるので、シネパトスはもちろん、他の飲食店もすべて閉店か移転済み。喫煙所でタバコを吸ってる人以外、通行人もまばら。閑散。でも、寂しいというより、都会の中の異空間的存在で不思議と落ち着く。その異空間で、カレーコーナー三原だけが営業中。金曜日はカレーの日で、普段よりカレーが安い。昼時ということもあって満席。ひさしぶりの三原のカレー超ウマい。ごちそうさま。帰り際ご店主が「たまに来てくれるね」と声をかけてくれる。飲食店でお店の人に顔をおぼえられたということがわかったらなんとなく行きづらくなるけど、三原はむしろウレシくなってまた行きたくなる。ということでまた行きます。

【カレーコーナー三原】
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カレーコーナー三原の後はヴァニラ画廊『エドワード・ゴーリーの世界』展へ。平日にもかかわらず大盛況。主に版画やポスターの展示。あと、原画とその原画を使った本なんかが展示してあった。洗練された文字が入ったぶん、原画より本のほうが完成度の高いものもあった。思いがけず装丁の勉強になった。あと、ある一定層になぜこんなにゴーリーは愛されるのか、展示作品を眺めながら色々と想像をめぐらせるのも楽しかった。

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銀座の後は国会議事堂正門前に移動。特定秘密保護法に対する反対抗議行動に参加。特定秘密保護法に対する抗議行動というより、個人的には、明らかに暴走してる安倍政権に対する抗議行動として参加。結果的に特定秘密保護法は可決・成立したけど、虚脱感や敗北感などはなく、むしろなんかこう、より前向きな気持ちになってるのが自分でも不思議。これはたぶん、昨日の国会前でのあのものすごい “怒り” の渦を直接体験したからだと思う(前日の国会前にこの感じはなかった)。今まで参加したデモにはなかった質の怒り。ネットの中では感じることがない皮膚感覚としての怒り。ネガティブな怒りではなく、何かを生み出す時のポジティブな怒りというか。
ともかく、ゼンマイアタマ内政治部門(!?)の当面の目標はハッキリした。現ファシスト政権に対し明確に反対する(原発行政に反対することにもなる)。やり方としてはこれまで通り直接街に出て(視覚化のため)、声をあげる。ずいぶん簡単。こういうこと書くと、「さむいヤツ」「イタいヤツ」って言う人がいるけど、そのへんに関してゼンマイアタマは無感覚なのでまったく問題なしです。ただ、「政治的な発言をするのは自分のキャラじゃない」「さむいヤツ、イタいヤツだと思われたくない」と思いながらも勇気を出して自分の考えや声明を出したり、抗議行動を行ってる人に対し、邪魔をしたり揚げ足とって気持ち良くなってる人を見つけたら呪いをかけます。コワいっすよ。

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国会議事堂に向けられた「NO PASARAN」の横断幕。スペイン語で「奴ら(ファシスト)を通すな」の意。外国語で書いたメッセージは、日本で何が起こってるのか世界中の人に視覚的にダイレクトに訴えることができるのでかなり効果がある。わしらも今度は英語バージョン、それかイラストだけのメッセージボードを作ろう。

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【The Pointer Sisters - Yes We Can Can】

「私たちにはできる。やればできるんだ。そう、私たちはこの世界をもっとよくできる」。そんな歌詞の歌です。自分はこんな風に考えたことはないけど、この4人なら本当に世界をもっとよくできるかも? などと他力本願なことを考えてしまう。しかしこの映像ほんとカッコいい。
posted by 薇頭 at 22:21| ゼンマイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月06日

Fascist Institution

今まで何度か「ファシストくたばれ!」と聞いたけど、昨日ほどしっくりきたことはない。自分も生まれて初めて自然にそう声を上げたことに自分でも驚いた。ノドがいたい。。。

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ところで来年DOOMが来日するんですね。うおっ!!! FRAMTIDも!!!!!
【OBSCENE EXTREME Asia 2014】http://www.obsceneextreme.cz/index.php?lang=ja

posted by 薇頭 at 11:10| ゼンマイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月10日

11月9日のこと

昨日は池袋・新文芸坐で、「馬鹿が戦車(タンク)でやって来る」「ほんだら剣法」、そして犬塚弘のトークショーを見てきた。「馬鹿が戦車でやって来る」は初めて観たけど、思ってたよりブラックな話しだった。村の中で孤立しやがて暴発する主人公。観てる最中、津山事件(都井睦雄事件・津山三十人殺し)、今年7月に山口県周南市で起こった連続放火殺人事件なんかを思い出した(あとツイッターやラインなんかのSNSのことも少々)。とはいえ、そんなヤな感じではなく、笑いとペーソスが随所に注入され、まんがでいえば山松ゆうきちワールドに近くわしら好みの世界だった。「ほんだら剣法」はボンヤリとした映画だったけど、藤村志保が色っぽかったし、木村玄がけっこう出てたしで、なんだかんだで最後まで楽しかった。



犬塚弘のトークショーは、まず、あっちの世界にいるクレージーキャッツのメンバー全員を招集するという粋なスタート。メンバーせっかく勢揃いした割には、ほとんどの時間を谷啓がいかに変わった人物かという話に費やすという(笑)。弁当の食べ方の話し、ダンヒル事件、ハナ肇のお通夜(葬式だっけ?)の時の話しなどどれも可笑しく、谷啓主演の奇々怪々 俺は誰だ?! の主人公、鈴木太郎は、谷啓そのものって気がしてきた。今度は是非他のメンバーの話しも聞きたい。

新文芸坐のあとは東高円寺二万電圧へ。Death Dust Extractor最高過ぎた。最高過ぎて書くことがない、、、 いつか津山でデスダスト観よう、、、 ホルモンうどんも食べよう、、、 そんで加茂にも行こう、、、

posted by 薇頭 at 23:00| ゼンマイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月21日

島京子の飼ってたおたまじゃくし

はあ.... 昨日のDeath Dust Extractor最高だった.... 音が素晴らしいのはもちろん、かれらの発するメッセージもゼンマイアタマ的に支持。ボーカル&ベースのシンスケ氏がMCでジョン・カーペンターの『ゼイリブ』のことを言ってたのが印象に残った。サングラスをかけると、モノの本質が見えてくるというあれ。

 消費しろ、、、考えるな、、、眠っていろ、、、権力に従え、、、、、、(『ゼイリブ』より)


(4月の新宿JAMの映像)

日本映画で消費社会の現実や洗脳・刷り込みなどを描いた作品ってなんかあるかな、とデスダストのライブ観ながら考えたけど、その時パッと思い浮かんだのは『巨人と玩具』('58)。55年前の作品だけど、今みてもまったく古くないしむしろ新鮮。増村保造×白坂依志夫×藤井浩明という間違いないスタッフによるデスダスト並みのスピードと混沌 !!!!

【巨人と玩具】予告編 http://www.youtube.com/watch?v=tioJLZXnYSo

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左:Death Dust Extractor ‎– Chainsaw Mayhem EP
右:Death Dust Extractor / Return ‎– Make A Noise Or Not At All
両方とも2013年作。イステリスモ音源同様、ジャンル・時代を越える脳内覚醒型サウンド。

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選挙区開票速報が流れつづけてる。自分達の投じた票は生きたけどまだまだこれから。全然。これからのこの国の運命を『巨人と玩具』に出てくるキャラクターで例えると....西洋介(川口浩)?
合田竜次(高松英郎)? じゃなくて、島京子(野添ひとみ)の飼ってたおたまじゃくし。だと笑うな。いや笑えない。映画観てない人にはわからない例えですみません。。。
posted by 薇頭 at 23:49| ゼンマイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月15日

槙さんとのこと

槙茂樹。彼とは広島時代、小・中・高校、そして予備校と同じ学校だったけど、同じクラスになったことは一度もない。小・中学生の時は顔見知り程度。1983年の高校2年生の時に、音楽に異常に詳しいヤツがいるというウワサが学校で流れた。槙さんのことだった。音楽友達が欲しかったわしは、すぐに槙さんと接触。以降、Y本君含め音楽好きのヤツら数人と毎日のようにつるむようになった。土曜日の午後は毎週最高だった。午前の授業が終わったと同時にみんなで学校を飛びだし槙さんの家の近所のスーパーでラーメンを買い槙さんの家に行く。そしてみんなでラーメンを食べたあと槙さんの部屋で夜になるまでレコードを聴きまくる。音楽だけじゃない。映画、漫画、本、、、、 話題はつきなかった。Toy DollsのNellie the Elephantを聴いた時はなぜかみんな笑いが止まらなくなった。わしの高校生活は最悪だったけど、唯一楽しかったのは槙さん達みんなと遊んでる時だけだった。

1986年春。槙さん上京。その一週間後くらいにわしも上京。槙さんは下高井戸のアパートで一人暮らし。わしは千葉の寮。わし、上京してすぐにあらいさんと知り合った。すぐに槙さんに紹介した。槙さんの家の近くのラーメン屋で三人でラーメン食べたり近所の公園で写真撮りあったり銭湯行ったり。よく遊んだ。しばらくしてわし、下高井戸の隣町の桜上水に引っ越した。その頃から趣味があわなくなってきた。生活サイクルも違ってきた。自然と会わなくなっていった。

最後に槙さんを見たのは2009年2月7日。高円寺Showboatでのあぶらだこのライブの時。あらいさんと外にいると、遠くの方で槙さんがShowboatの中に入って行った。高校の時、自分の尊敬するのはヒロトモと、槙さんよく言ってた。変わってないなと思った。話しかけることはしなかった。キエるマキュウのCDは買ってたけどライブに行くことはなかった。キエるマキュウそろそろ観に行ってみようか、去年の暮れあたりからあらいさんとそう話してた。ライブに行って、久しぶりに互いの近況を話してそんで昔のことを話して、、、 なんて想像してたけどそれはもうできなくなった。

落ち着いたらあらいさんとふたりで墓参りに行くよ。槙さん、色々とありがとう。

荏本朋・あらいあき

posted by 薇頭 at 20:52| ゼンマイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月07日

裸のラリーズ・ナイト

【イベント終了後、特殊漫画大統領と】
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「自由自在(蛭子能収)と臨機応変(根本敬)の勝敗なき勝負」
Galaxy-銀河系 http://www.thegalaxy.jp/

posted by 薇頭 at 23:19| ゼンマイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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