2011年01月16日

息抜き

今日は新宿でキトのライブだったけど、ヒネヤ2の8第三話が思いのほか時間がかかってまして、このままだとアックス79掲載がやばい! ということで昨日今日とアシスタント業。キトは泣く泣く中止。とはいえ、まんが制作は楽しいから、、、 いいや(泣)。

ゼンマイアタマがふたりでまんが制作する時はだいたいiTunesを流しっぱなし。それかラジオ。今日はだいたいラジオだった。さっきニッポン放送でやってた『近田春夫と篠木雅博の徳間ナイトニッポン』 がおもしろかった。近田春夫と徳間ジャパンの篠木社長がしゃべって、合間に徳間音源を流すという番組。今の若い人って徳間ジャパンに対してどういう印象があるのかしらんけど、わしら世代にとって徳間ジャパンって結構面白いレコード会社って印象がある。あぶらだこ、スタークラブ、スターリン、E.D.P.S、INUなどがレコードを出したり、レベルストリート(リザード、Non Band、ゼルダ、etc)、時の葬列(Sadie Sads、Auto-Mod、etc)、Great Punk Hits(G.I.S.M.、The Execute、あぶらだこ、Laughin' Nose、The Clay、G-Zet)なんかの、パンク・ニューウェーブオムニバスを出したりと、都会のアンダーグラウンドなバンドの音に飢えてた地方の高校生にとってはそりゃありがたい存在でした。話しが逸れた。さっきのラジオで、INUのメシ喰うな!が流れたんですが、篠木社長が、INUを今初めて聴いたって言ってびっくりした。そんなもんだよなーってあらいさんとふたりで妙に納得した。それを書きたくてまんがの合間に息抜きでブログ更新したわけです。

あらいさんは当時、結構INUが好きだったそうですがわしは聴いてませんでした。なんで聴かなかったかというとたまたまです。で、たまたま当時好きだった、やはり徳間ジャパンからレコードを出してたE.D.P.Sを。


徳間ジャパンの流れで日本の80年代初頭のパンク・ニューウェーブを聴いてるんですが、カインとガディスあたりであらいさんがなんかべらべら喋ってる。それでは、今からまたまんが制作に戻ります。オトコはみんなケダモノ〜♪
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2011年01月15日

今年はどんな年に

昨日の大阪、不失者はどうだったんだろう。去年の東京でのライブは行けなかったし、繁忙期じゃなかったら大阪行きたかった。小亀さんが行ったので今度感想を聞こう。工藤冬里さんはどんな動きだったんだろう。気になる。

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ここからは今年に入ってからのことを。元日はあらいさんと近所の八幡さんに行って、出店の広島風お好み焼きを食べた。のれんに『そば入り』と書いてあったけどそばが入ってなかった。びっくりした。今年も予想外の出来事に遭遇する予感。3日は昼から友人宅で新年会。ひさびさに酔ったあらいさんを見た(よく笑うようになる)。楽しかったので長居してしまった。8日(土)は、高円寺に今年はじめてのライブに行った。Waterbed(ウォーターベッド)と、kito-mizukumi rouber(キトミズクミロウバー)。キトの名前を初めて耳にするカナッコファンもいるかもしれないので少しだけ説明すると、キトはあぶらだこのメンバーがいるらしい、アシッドガレージ演歌ダンスバンドです。あぶらだこという名前自体初めて聞く人もいるかもしれませんが知って良かったですね。



キトは元々好きなバンドでライブにもよく行きますが最近ますますやりたい放題ペッタラ地獄でアタマの上に “!?” マークも連続発生したりでどんどん好きになってます。まんがの世界にも通ずるミラクルステージは、音楽好きもまんが好きも必見! たまにグルグルゾンビーズの対バンはキトがいいとあらいさんと話します。

【kito-mizukumi rouber/UKK Kara TApe o hiku KMR】(PaPa records)
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比較的入手しやすいサードアルバム。愛聴してます。
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久しぶりに観るウォーターベッドは、去年のリップクリーム再結成時のジャジャさんとほとんど変わりなく、ラフな感じが良かった。ターンテーブルが入ってからは初めて観たけど、まだ自分の中の色んなイメージが邪魔をしてちょっと違和感をもったけど、自分がこれからウォーターベッドをどう感じていくかを楽しめるのでこれからも楽しみ。人生全般に対してはマイナス思考ですが、音楽に対しては今年も基本プラス思考の方針で。話しをライブに戻して、対バンのCELEBS(セレブス)がすごく良かった。ルックス、音、歌詞が見事に別ベクトルに放射してるのになぜかうまくまとまってるという奇跡的な4人組で、この素晴らしさはナマで見てもらうしかないと思います。個人的には、シスターポールザ・ロマンスを何も知らずに目撃してしまった衝撃に近いものを感じた。もしかしたらそれ以上かも。そういや、シスターポールはキトを観に行った時、ザ・ロマンスはウォーターベッドを観に行った時に遭遇したんだ。で、今回はキトとウォーターベッドを観に行ってセレブスに遭遇。より一層濃かったわけがわかった気がする。正に予想外の出来事に遭遇。ああびっくりした。

【CELEBS】http://www.myspace.com/celebsmuzic
パンク、ガレージ、サイケデリック、etc、色んな音楽のカッコいい部分に素直な心情を織りまぜお色気も加味しつつ大爆発! そんなセレブスの音源が待ち遠しい。

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さて1月も半分過ぎたわけですが、いつもと変わらず仕事仕事&まんがといった生活に明け暮れてます。が、それだけではアタマがグラグラしてくるので空いた時間を見つけて今年もたくさんの面白いものに出会えるといいなと思います。音楽とかまんがとか。あと、人。まんがといえば昨年暮れに読んだ、『スッパニタータ』が最高だった。

【スッパニタータ】ツギノツギオ著(青林工藝舎)
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青林工藝舎:http://www.seirinkogeisha.com/ 『試し読みコーナー』で読むことができます。

チュウチュウカナッコと同じく青林工藝舎から昨年末に出版されましたが、2001年から2003年にかけて『ビッグコミックスピリッツ増刊〈新僧〉』(小学館)で連載されていたものです(こんな傑作がなぜ本にならなかったんだろう)。なんでここでこいつがこれが? みたいな全体通して距離感がつかめないところがすごく気持ち良かった。とくに霊峰・高尾山に入山してからの混沌・加速のあまりの気持良よさにくり返し読んでは悶絶してます。体育教師(笑)。
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今年はスッパニタータみたいなわしら好みの面白いまんがに出会えるんだろうか。出会いといえばツイッター、ミクシィなんかのネットコミュニケーションサービス(無理矢理な展開ですね)。カナッコ単行本が出た8月くらいから、たまに、ツイッターとか(ミクシィとか)やってないんですか? もしくはやらないんですか? と人から聞かれることがあるんですが、ゼンマイアタマはふたりともやってません。これからもやらないと思います。
で、どうです? あらいさん。「やらない」(あらい)。だそうです。ということで、ネットの世界ではこれまでどおり、のんびりやっていきます。現実世界でものんびりするけど。
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2011年01月01日

ようこそ2011年

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

ゼンマイアタマ

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2010年12月31日

さよならチュウチュウカナッコイヤー

ひょっとして今年も今日で終わり? まずい。言うこと言っとかなきゃ。今売ってるアックス78に『ヒネヤ2の8』第二話が載ってます。あいかわらずとぼけてます。

【アックス78】http://www.seirinkogeisha.com/
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作家近況のところであらいさんが、11月に観に行った頭士奈生樹のライブがすごく良かったと書いていますがホントに良かった。観る前は弾き語りなフォーキーなアシッドな? みたいなのを想像してたけど、予想と違ってちゃんとエンターテインメントしてた。後半のミニマルなアンビエントな浮遊するギターサウンドにはクラクラした。構成なんかまんがの参考になった。最近はなんでもまんがの参考にしてしまう。頭士奈生樹はあまりライブをやらないので、今度いつ観られるかわからんけどできれば近いうちにまたライブやってくれんかなー
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こっから毎年恒例ベストライブを決めようかなと思ったけど、今年はひとつに絞りきれんかった。色々しなきゃいけないことがたくさんあったのでライブ行く回数そのものが減ったし。8月大阪のリップ・クリーム、10月の燻裕理+石塚俊明+亀川千代、そして頭士奈生樹。クラストはこのライブ!ってのはなかったけど、基本、バカでかい音と真っ黒なバンドはいつ観ても好きなのでこれはこれで良し。そういや最近真っ黒ライブが少ない気もするけどまんが方面に集中できるのでゼンマイアタマ的にこちらも良し(金もあんまないし)。

ベストといえばこのこともついでに、というか、今回これが一番書きたかったことなんだけど。『本の雑誌』2011年1月号(本の雑誌社)、「2010年度私のベスト3」のコーナーで、倉敷・蟲文庫の小亀さんこと田中美穂さんが、『チュウチュウカナッコ』を三冊の中の一冊に選んでくれました。コメントうれしかった! ありがとー! ちなみに小亀さんはご自身の著書『苔とあるく』(WAVE出版)につづき、現在、亀の本を執筆中。おもろい内容になることは間違いない。なぜなら小亀さんが書くから。
そして、『このマンガがすごい! 2011』(宝島社)と、『フリースタイル14』の特集〈THE BEST MANGA 2011 このマンガを読め!〉で、『チュウチュウカナッコ』が何箇所かのコーナーで取り上げられてます。カナッコを選んでくださった、粟生こずえさん、大西祥平さん、川崎ぶらさん、河内遥さん、そして編集部の方々に感謝! ライターの大西祥平さんは両誌でカナッコをベスト1に選んでくれて今年一番の衝撃をわしらに与えてくれました。実際、本屋でふたりで声をあげて驚いてしまった。感謝! そしてネットの世界でもカナッコを取り上げてくれた方がたくさんいたこともうれしかった。読んでくださったみなさん、ありがとうございます。

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左から、『本の雑誌』、『このマンガがすごい! 2011』、『フリースタイル14』。

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本屋さん店頭用のポップです(クリックで拡大)。

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今年は色んな面白いことがあった。大体はまんがに関してのことだったような。ゼンマイアタマとしては試行錯誤の連続でした。面白いまんがを書くには時間がかかる。そのためにはまんがに集中する生活体系をつくる必要があるわけで、ストーリー・ネーム云々言う前にまずはそっちのほうが重要になるわけです。他の人はどうやってまんが描いてんだ? そんなこと考える余裕なんてなし。今の生活体系をなんとかダマしダマし続け、行けるとこまでいき、面白いまんがを描いてりゃいつか楽になる! と、思うことで今年は終わろう。
ということで来年もカナッコの世界、『ヒネヤ2の8』に生活のすべてをつぎ込むつもりです。もちろん、サボる時はサボるけどね。

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さて今年最後の曲はなんにしようかなー。今年はカナッコイヤーだったので、カナッコに関連した曲を選ぼう。なにがいいかな。やっぱこれかな。なんでこの人の曲かは.... 敢えて説明しません。

http://youtu.be/1om9OewV7vs

この独特のダークな浮遊感がたまらん。当時のアイドル音楽といわれたジャンルの奥行きの広さ(本人はアイドルと思ってないと思いますが)、そして、まだ製作システムが今ほど画一化されていない混沌期のなんでもあり感。すべてが最高。飯島真理の楽曲も素晴らしいんですが、それを最大限引き出したのは、この曲が入ってる2ndアルバム〈blanche〉をプロデュースした吉田美奈子のフォース! ということでホントの今年最後の曲は、吉田美奈子の『恋は流星』。それではみなさん、よいお年を〜♪

posted by 薇頭 at 15:39| ゼンマイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月16日

大阪三日目と近況など

いつの間にか11月も半ば。ということはそろそろあらいさんのマンガの手伝いに駆り出される頃(もちろん無償)。そういえば、今売ってる『アックス77』を見た人は既にご存知でしょうが、『チュウチュウカナッコ』が、『ヒネヤ2の8』とタイトルを新たにして掲載されてます。『ヒネヤ2の8』の単行本が出た時にはタイトル変更の経緯なんか書くかも。書かないかも。なんせわしら気まぐれなもんで。

【アックス77】http://www.seirinkogeisha.com/
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次のアックス78に掲載される予定の第二話もおもしろいです。というか『ヒネヤ2の8』自体、面白いことになりそうな予感。

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ふた月半前のことだけど、ここから大阪三日目のことをざっと書きます。

8月30日(月)。前日に偶然開催を知った『ゲゲゲ展』を見に、阪神百貨店に行った。東京でも『ゲゲゲ展』は開催されてたけど、ちょうどカナッコ単行本の準備中だったし毎日のように大混雑と聞いてあきらめてたので超うれしい。神戸の『水木しげる・妖怪図鑑展』と同じく、ここでも原画の比較展示が良かった。同じ鬼太郎でも、マガジン時代より貸本時代のほうが明らかにわしら好み。乾いててザクザクしてて音楽で言えば、、、 辺境ガレージ? な感じ。
ゲゲゲ展の後は腹が減ったので、梅田地下街のお好み焼き屋さんに。ランチを頼んだらお好み焼きとライスが出てきてたまげた。美味しかったけど腹いっぱい。吐きそうになりながら万博公園へ。
五年ぶりの万博記念公園到着。ものスゴーく暑い。暑さで気を失いかけながらも、さっそく、今年出来たばかりの『EXPO'70パビリオン』へ。これは、1970年当時の鉄鋼館を丸々使用した万博資料館。万博好きのゼンマイアタマにはたまらん展示内容。色々と面白いけど、鉄鋼館スペースシアターがとにかく素晴らしい(どう素晴らしいかは説明できん)。大金持ちになったらここに住みたい。そのあと行った国立民族学博物館は、暑過ぎによる疲労がピークに達しほとんど気絶状態で見学したので何をどう見てどう歩いたのかサッパリ思い出せない。今度は涼しい時に行こう。

【鉄鋼館スペースシアター内の西陣織巨大タペストリー】
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左が太陽、右が核兵器使用時のキノコ雲をあらわしてます。国立広島原爆死没者追悼平和祈念館の『平和祈念・死没者追悼空間』を思い出した。

万博記念公園のあとは、『ぷらっとこだま』を使って東京へ戻る。暑かったけど楽しかった大阪での三日間はこれにて終了。そういえばこの旅行の後に、KANSAI PUNK SUPPORT CENTERが出来たんだよな。近いうちにまた大阪行きたい。

【万博シンボルマークの前でご満悦のあらいさん】
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今月5日(金)は、早稲田ZONE-Bにイステリスモ企画を観に行った。9月25日(土)、高円寺ShowBoatで行われた、『モダーンミュージック30周年記念ライブ(出演:長谷川静男/Marble Sheep/石原洋with Friends)』以来のライブ観戦。10月は一度もライブに行かなかった。丸々ひと月行かなかったのってあんま記憶にない。モダーンミュージックって出来てから30年なのか(100年くらいやってそうな感じだけど)。わしがはじめてあの店に行ったのは、明大前に住んでた88年くらいだったと思う。レコード買うことはあんまなく、あの雰囲気を味わうためだけに行ってたような。店舗が新しくなってからのほうがよく行ってるけど、最近は金がないのであんま行ってない。行くとどうしても散財してしまう。ラリーズのブート事情は今どうなってるんだろ。
話しをイステリスモ企画に戻す。この日は平日だけど超満員。オーストラリアツアーから無事帰国したイステリスモ、名古屋からSystem Fucker、英国からはGABBAのFUK、そしてこの日東京での演奏が最後のクリーグスホッグ。クリーグスホッグ解散!? 満員状態も納得。しかし、ひと月ぶりのライブハウスは落ち着くような落ち着かないような、なんか変な感じ。「夏休み明けの教室みたい」。あらいさんの一言に妙に納得。
ライブは、クリーグスホッグのカバーでスタートしたイステリスモ、相変わらずの暴走やんちゃくれのSystem Fucker、予想を裏切って(?)結構良かったFUK、すべて最高でした。でも、この日の主役はやっぱりクリーグスホッグ。会場全体メチャクチャ。これが見納めになるのか。残念。来月4日の大阪でのライブが最後となるので行ける人は行ったほうがいいかも。確実にHardcore Hell!! になると思います。そんで大阪では同じ日に別の会場で、Death Dust Extractor(津山)の最強メンバーでのラストライブがー!!(泣) 行きたい! 行けない・・・ いや行きたい、、、 やっぱ無理かな〜


カッコいい。メンバーは替わるみたいだけど、解散はしないようなのでゼンマイアタマひと安心。

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色々書きたいことがあったけど何を書いたらいいのかわからなくなってきた。とりあえず今言いたいのは、これから来年にかけてメチャクチャいいライブがたくさんあるから困った! しかも平日が多い! ということでしょうか。最近、平日に行きたいライブが集中してて困ります。で、みなさん、サイモン・フィンはやっぱり観に行くんでしょうか。

【祝来日!】http://www.simonfinn.co.uk/
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(2007年にあらいさんが描いたSimon Finnのイメージ画)
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2010年09月28日

チュウチュウカナッコ増刷

18日〜20日の三連休は、次号『アックス77』に掲載を間に合わせるため、あらいさんの手伝い。
20日(月・祝)の夜は小岩で、“真っ黒” なライブがあるので、それまでになんとか仕上げたい。三日間、あらいさんに怒られながらヒイヒイ言いながらアシスタント業。20日の午前中にはなんとか完成。お疲れさま。ホントに疲れたので昼寝。
午後三時、中野タコシェにゼンマイアタマを追加納品したあと小岩に向かう。再度電車内で寝る。小岩Bushbash到着。この日は “ド” クラストな真っ黒バンドばかりなので、店の前も真っ黒で薄汚い人達ばかりで妙に気分が落ち着く。ライブ前に、UNARMのナナエちゃんとキャベさんが作ったヴェジフード(これがおいしい!)を食べながら、あらいさんとビールで乾杯。グビッ。ふー。まんがも完成したばかりで、軽い打ち上げ気分。ひさしぶりにホッとした瞬間。ライブはトップのISTERISMOから、トリのExtinction Of Mankind(UK)まで、エラくカッコ良く楽しいもので、爆音・おしゃべり・爆音・おしゃべりのくり返しでストレスも解消。できたはず。

【仕上げの真っ最中】
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大阪三日目のことをまだ書いてないけど、それは次回に。もう寝る。気が抜けたのか、風邪をひいてしまった。もしかしたら花粉かもしれん。いましろたかしの引き潮読みながら寝る。あ。そういえば、チュウチュウカナッコの増刷が決まりました。単行本になる前は、半年くらいで重版になればいいなー いや、いつか重版になればいいなー っていうか、そもそも読んでくれる人はいるんだろうか・・・ と、パンクス特有のマイナス思考全開モードでしたが、販売開始から約三週間で増刷が決まるとは思ってもなかったので、ものスゴくうれしい。とはいえ、次がおもしろくなきゃいずれ出るであろうカナッコ二巻がまったく見向きもされないってこともあり得るので、これからもアタマのゼンマイフル回転でいきます! いくかな? いくといいな・・・
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2010年09月14日

大阪二日目

12日午後三時、中野タコシェ。Jeff Tyzikの軽快な摩天楼ナンバー “Sweet Nothings” から始まった[あらいあき来店アワー]は、Azymuthの “Fly Over The Horizon” がしんみり流れる中、午後六時無事終了。この曲が流れた時のあらいさんの一言、「あ、スゴい。ほんとに終わったってかんじ」に、アベノ区お好みロックスのツルちゃんもしてやったり! 思わずニンマリしたことでしょう。

【Azymuth - Fly Over The Horizon】

(三十代後半以上のある種の人達は、この曲を聴くと反射的に一日の終わりを感じとります)

青林工藝舎のブログ『青林工藝舎「アックス」編集部だより』に、この日のことがくわしくあります。いや、ほんと、お疲れさまでした。

[あらいあき来店アワー〜齋藤裕之介伝説、終了]
 http://seirinkogeisha.sblo.jp/article/40686368.html

うわ! 山本直樹さんだ! 階段ですっころがって爆睡してる場合じゃなかった! く、くやしい。カナッコ2巻、早めに出してまたなんかイベントやろう! その時はまたどっかで寝てると思うけど。

【グルグルゾンビーズ! かわいい!】
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アザミとグルグルゾンビーズ、大人気です。

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じゃ、ここから8月29日(日)、大阪二日目のことを。

前日、地下鉄車内で『水木しげる・妖怪図鑑展』の吊り広告を発見。場所は神戸の兵庫県立美術館。当初、29日は一日中、心斎橋界隈をブラブラするだけにしようと思ってたけど、急遽、朝イチで神戸行き決定。

【水木しげる・妖怪図鑑展】兵庫県立美術館 2010年7月31日(土)― 10月3日(日)
http://www.artm.pref.hyogo.jp/exhibition/t_1007/index.html

JR神戸線、灘駅を降りて兵庫県立美術館まで徒歩約10分。日を遮る建物があまりない直線道路。容赦ない日差しに蒸発しそうになる。あ、あつい。大阪より暑い! 海、山、商業埋め立て地。なんだか懐かしい。わしが行ってた中学、高校の近くの風景を思い出す。兵庫県立美術館到着。ゲゲゲブームのためなんでしょう、朝から親子とみられる御家族で大混雑。妖怪を描いた原画がたくさん! 超楽しい! 彩色前の原画と彩色後の原画を比較展示したものを、穴があく程時間をかけて見比べながらゼンマイ会議(彩色前は白黒の原画で、それをコピーしたものに彩色したものが彩色原画。ようするに原画が二種類存在します)。夏休み最後の親子水入らずの絵画鑑賞を邪魔してるような気もするけどこっちもマンガの勉強してんだからしょうがない。最後のほうは、妖怪のでっかい人形を展示してるコーナーもあってこれまた超楽しい! 百目のカッコ良さにシビレまくった。家にほしい!

【兵庫県立美術館裏。眼の前は海】
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午後二時、大阪に戻る。宿泊先のチェックインまで、まだ時間があるので、大阪に来た時には是非行ってみたかったDebutante(デビュタント)に。旅のため気が大きくなってるのか、東京では決して買うことはないであろう、3×2連コーンリストバンドを買ってしまった。似合わんけど気にしない。あらいさんも色々お買い物。お店で買い物するのっていつ以来だろう。なんかうれしい。

疲れたので、宿泊先に戻って仮眠。

午後四時に起きる。着替えて外出。東京からこの日やって来た友人と合流。友人おすすめのうどんを食べる。ついでにビールも注文。そのあと適当な喫茶店をみつけ入店。ギャルだらけの店内で、発売されたばかりのカナッコ単行本の話になる。言うべきことはちゃんと言ってくれる友人なのでありがたい。

そして、午後七時。ライブハウスKING COBRAへ。すごい混雑と熱気。そこで、さらに東京からやってきた友人達と合流。知った顔ばかりで、なんだか東京にいるみたい。
Warhead、Nightmareで盛り上がったあと、Lip Cream。20年振りの復活ライブを東京・大阪と二回も観ることができるなんて。しかも三都市復活ライブのうちの最後の公演。
で、ライブですが、凄まじくカッコ良かったです。いや、ライブっていうより、やっぱGIGだな。リップにはGIGって言葉がよく似合う。会場のせいもあるけど東京の何倍も良かった(大阪観れなかった人スマン)。後半、狂った熱気と過酷な酸欠状態でアタマふらふらのクラクラ。でもそれが大層心地よかった。終われば汗だくの風呂上がり状態で皆セクシー。

外に出て、パンクスに占拠された三角公園で涼んだあとは各々宿泊先へ。それではまた東京で〜

わしらは、熱気を冷ますため、夜の道頓堀をブラブラ。街の喧噪と熱気で逆に熱がこもった気もする。腹が減ったので、たこ焼き買って橋の上で食べる。

【たこ焼きを買うあらいさん】
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八個中、五個があらいさんのおなかへ

【道頓堀の夜】
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たこ焼き食べながら、ついさっきある人から受け取ったメールにこれからのことを話し合う。今回の大阪旅行は、あとあと記憶に残るものとなったような気がする。なんて。なぜかセンチモードになったところで、大阪二日目は終了。
posted by 薇頭 at 00:21| ゼンマイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月11日

旅の途中ですが

大阪二日目のことを書く前に今回はちがうことを。

5日の朝日新聞にチュウチュウカナッコの書評が載ってわしらがまず思ったのは、貧乏マンガ家の作品でも紹介してもらえるんだ、ってことでした。色んな方がブログやツイッターなんかでカナッコのことを取り上げてくれるのもうれしいけど、競争が激しい大メディアの書評にいきなり載ったのは単純におどろいた。新聞というのは、これまでとは違う層に働きかけることができるし、こんなにマンガがあふれてる世の中でカナッコが選ばれたことは素直にうれしいです。評者の山脇麻生さんありがとうございます。あんまりよろこぶと朝日新聞が自分がえらいんだと勘違いしそうなのでよろこぶのはこれでおしまい。ところで、このブログは新聞読んでないパンクスもけっこう見てるでしょうから、下のアドレスにカナッコの書評が載ってるのでよかったら。

【朝日新聞書評・チュウチュウカナッコ】2010年9月5日
 http://book.asahi.com/comic/TKY201009080137.html
 ネットで読むのと紙で読むのって、同じ記事なのに印象がかなりちがう。
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5日。新聞の書評によろこんだあと、午後は高円寺。ひさしぶりに高円寺にパンクのライブを観に行った。20000Vが閉店してからも高円寺でパンクのライブはたくさん行われてるだろうけど、わしら好みの企画は皆無。だからすごくひさしぶり。場所は高円寺DOMスタジオ。この日は少し前にゼンマイ通信で触れた、Filthy Hateのデビューライブ。順番は、HAAVA、ATF(Asocial Terror Fabrication)、Filthy Hate。狭い音楽スタジオなので、音が良いとか悪いとかはさっぱりわからんけど混沌を体験するために行くのです。
ライブ終了。暑さと激混みで、案の定、全バンドなにがなんだかわからなかった。でもおもしろかった。Filthy Hate、23日のライブハウスデビューも楽しみ。

そのあとは新大久保Earthdom。出演は、Screwithin、Alliance、Final Bombs、Life、Voĉo Protesta。5バンドと、ちょうどいい数だったので最後まで集中して観ることができた。全バンドよかった。とくにうしろ3バンドは、あらいさんものすごくノってた。まあわかるけど。Final Bombsってナマで聴いてるとあまりの爆走D-Beat反復攻撃でアタマバカになるもんな。Lifeも相変わらず良かった。新曲も聴けたし大満足。Voĉo Protestaも最高。ドラムの音がベコベコでメチャクチャ好み。最近あんまベコベコの音ってないしかなり貴重。20日の小岩も行かねば。

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さて、明日12日(日)は、あらいさんが、午後3時から6時までタコシェで臨時アルバイトをする日。カナッコよろしく始終ボケーッとしてると思いますが、話しかければ数回に一回は意識が戻ると思います。タコシェのホームページにあるように、単行本にあらいさん手作り消しゴムはんこをペタンとプラスしたり、タコシェ購入のサイン本にイラストを追加したり、居眠りしたり。まあそんなかんじのボンヤリ三時間です。

【こんなかんじに帯にペタン】
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そういやついさっき、AOR(アベノ区お好みロックス)のツルちゃんから、明日の選曲音源が届きました。なんと、全97曲・トータル6時間42分。あのー、明日は、午後3時から6時までの3時間だけなんですが。ツルちゃん、またなんかキメてたんですかね。

これも流れます。ちなみに、この曲はあらいさんからのリクエストです。


それではタコシェで〜
posted by 薇頭 at 22:22| ゼンマイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月04日

大阪一日目

9月12日(日)、タコシェで行われるあらいさんの来店イベントの詳細がこちらにあります。

[あらいあき 来店アワー]http://tacoche.com/?p=3093

この記事にあるように、当日のBGMはカナッコ第9話に登場した、AOR(アベノ区お好みロックス)のベーシスト、ツルちゃんに担当してもらいます。

【ノリノリでおまちしております!】
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当日は、AOR・フュージョン・70'sロック・ソウル・ディスコ・ボサノバなんかが流れると思います。基本70年代ものが中心ですが、たまに80年代ものも流れます。ちなみにこのAORというバンドは、声優アイドルで歌手の “いとやままみ” のバックを務めてますが普段は、ものほんフュージョンバンドです。ベースとギターは生粋のジャズ・フュージョン畑の人間ですが、キーボードはニューウェーブ、ドラムは東京ロッカーズ以降のロック界隈で活躍してる人です。あと、いとやままみは、、、 と、こんなこと詳しく書いても誰もよろこばないので、Chuck Mangione “Give it All You Got” でもどうぞ〜♪



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あまりに東京が暑いので、先週はあらいさんと大阪に逃げてました。そしたら東京より暑かった。ヘトヘトになった。ちなみにこれ以前の東京脱出は、2005年8月に行ったやっぱり大阪。この時は難波Hatchで行われたゆらゆら帝国のライブが目的だった。前にも書いたけど、このライブの後、道頓堀のお好み焼き屋さんに行ってそのあと腹をこわして一晩トイレと語り明かした。今、思い出しても今まででいちばんの腹痛体験。楽しみにしてた新世界での串カツも夢に終わった。で、今回はそのリベンジとなるわけですが、べつに串カツ食べに来ただけじゃなく、目的は他にも色々あるわけでそれについてはボチボチと。

8月28日(土)朝7時半、難波到着。なんば駅構内のロッカーに荷物を放り込んで、御堂筋線に乗って新世界に。動物園前駅到着。腹が減ったので、南口方面のいい感じの喫茶店でモーニング。朝早いのに、おっちゃんおばちゃん達で大変なにぎわい。これが吉祥寺あたりの若者でにぎわってるカフェだったらイライラするだけだけど、このうるささに逆にホッとする。しかし新世界界隈って、ちょっと歩いただけで東京じゃ味わえん色んな体験するなあ。これだけでもこっちに来た甲斐がある。そんなこんなで、色々しゃべってるうちになぜかマンガ会議に突入。結局一時間半、マンガ会議。

【ネタを手帳に】
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そのあと通天閣。5年前にも来たので今回で二回目。ビリケンさんにチュウチュウカナッコが売れるよう祈願したので、大ヒットまちがいなし。そのあと串カツ。まだ早い時間帯なので行列はそんなに長くなかった。もっと油っこいのを想像してたけど、カラッとしてるので何本でもいける。ビールも注文。キャベツも食べ放題。うまい! あらいさんはわしより貧乏なので、おごると言った途端、串エビを注文したのでビックリした。ああおいしかった。そのあと近くの喫茶店に移動しミックスジュースを飲む。観光コースそのままをたっぷり楽しんだあとは天下茶屋。なんで天下茶屋に来たのかというとGLOOMのTシャツに “Tengachaya” と書いてあるので。駅を降りたら、GLOOMのカッコ良いフラッグが掲げてあるものを想像してたけどなんてことはない普通の街だった。そりゃそうだ。

そのあと鶴橋に移動。ここの韓国市場も5年前に来た。あまりのゼンマイアタマ好みの街並に、この街の空気や雑踏感を再度体に染み込ませるのが目的。しかしこの街のパワーはスゴい。

そろそろ午後三時になるので、心斎橋の宿泊先にむかう。到着。あまりに疲れたので仮眠。
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体力が回復したので着替えて街へ。夕方だけどやっぱり暑い。レコード店をはしごした後この日の目的、ライブハウスHOKAGEへ。ほとんど知らないバンドばかりだけど、ZYANOSEとFortitudeが出るので楽しみにしてた。あと、大阪でパンクのライブを見たことがないので雰囲気を味わいたい。同じクラストでも土地土地で違うもんなー。知らない人ばかりの街で見るライブってすごく楽しみ。

【妖しい雰囲気のHOKAGE】
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約二年ぶりに観たZYANOSE(ザイアノーズ/チアノーゼ)が最高だった。もう最初の音出しから全然違う。異様にでかい音と高音ノイズで耳がバカになるかと思った。ちなみにZYANOSEはツインベースでギターレス。でもギター以上の雑音。こりゃスゴい。東京にはない、土着的なもの? なんていったらいいかわからんけど、ここでしか聴けないここだけの雑音を体験できた。できるならまた大阪で観たい。
Fortitudeは前に東京で観た時はなんだか変わったバンドだなあって思ったくらいだったけど、今回は素晴らし過ぎた。ふつうの蛍光灯のもとでやるライブってあんな興奮するんだ。動物園の熊の檻の中で観てるような気になった。おそろしくも楽しいライブでした。

残念ながらクラストバンドはZYANOSEだけだったので、大阪クラスティーズはあんまいなかった。どんな格好してるのか見たかった。HOKAGEっていい小屋だったし是非また来たいです。

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今回はこのへんで。べつに分けて書く程のことはないけど、チト疲れたし、これから早稲田に行かなきゃならんので。ではまたー
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2010年08月27日

小亀さんと半日

昨日昼。ゼンマイアタマを追加納品するため、あらいさんとタコシェに。倉敷から来た蟲文庫の田中美穂さんと中野で合流して一緒に行く。田中さんは、コケ講座をしに佐渡島に行く途中。で、ついさっき東京に着いたばかり。しかし暑いなあ。
タコシェ到着。『チュウチュウカナッコ限定バージョン』を取り扱ってくださっている、西と東の二店舗の代表とお店の方達、そんであらいさんが同じ空間にいるだけでもなんかしらんがテンションあがり、お金もないのに、つりたくにこ『フライト つりたくにこ作品集』『北斗七星と海蛇』を購入。つりたくにこ、素晴らしいです。おすすめです。
ところで、来月12日(日)、タコシェで、「チュウチュウカナッコ」発売記念タコシェ店内イベントが行われます。あらいさんによればその日は、『半日店長をやったり、サインをしたり、お客様とお話をしたり、店内をウロウロしたり、冷や汗をかいたり、脂汗をかいたり』するそうです。あらいさんといえば、何かの集まりの類いにはほとんど姿をあらわさない、言ったら、絶滅危惧種と同じような生き物です。ですから、これは大変貴重なイベントだと思います。まあ、東京で行われるクラストのライブに行けば大抵はいますけど。


東京のISTERISMO(イステリスモ)というクラストバンド(これは二年前の映像なので、ドラムが今のメンバーとちがいます)。チュウチュウカナッコ関連で、ゼンマイ通信にいらっしゃったばかりの方には馴染みのないバンド名でしょうが、この周辺のクラストバンドは今後もしつこくこのブログに出てくるので、今のうちに慣れておいてください。

あらいさんのタコシェ店内イベントについての情報は、青林工藝舎とタコシェのホームページでご確認願います。なんかわかったら、ゼンマイ通信でもお知らせいたします。

[青林工藝舎]http://www.seirinkogeisha.com/
[タコシェ] http://tacoche.com/

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中野のあとは高円寺に移動。喫茶・七つ森で休憩。近況をボソボソ報告しあう。そのあとは、東高円寺U.F.O. CLUBへ。

【U.F.O. CLUBへと移動する田中さんとあらいさん】
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なんかこのふたり妙にデカいような・・・。いやデカい。このふたり、とてつもなく器がデカい。訂正。やっぱ、あらいさんは器小さいと思う。
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U.F.O. CLUBへは、燻裕理を観に行った。メンバーは、燻裕理 a.k.a ヒロシNa(Vo & G)、亀川千代(Ba)、石塚俊明(D)。感想は、、、 あっという間の最高の時間でした。なんというか、ホンマにええ音楽(ロック)聴けました。

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ライブ終了後、U.F.O. CLUBに来ていた友人達と合流。あらいさんが、チュウチュウカナッコのあとがきに書いていた、『描けなかった5年間』に出会った人達です。もちろん、蟲文庫の田中さんもその中のひとりで、他にもたくさんの人達と出会いました。何が言いたいのかと言うと、経緯ははしょるとして、あのあとがきにあるように色んな人との出会いがなけりゃチュウチュウカナッコは単行本になっていなかったということです。これホント。

じゃあ、田中さん、お気をつけて。また今度ゆっくりと〜
posted by 薇頭 at 20:01| ゼンマイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月16日

チュウチュウカナッコもうすぐ発売

去年の5月、あらいさんがマンガ人生を再始動させてから(会社をクビになってから)、なんかしらんが色々巻き込まれわしの生活はもうメチャクチャです。『ゲゲゲの女房』観てる人はわかるでしょうが、マンガやってる人間なんてどっかおかしいですからまわりはたまったもんじゃない。なぜかわしの通帳の残高が猛スピードで0に近づくわ体を壊すわ。このままだと早死にする気がするけどそんなことはどうでもいいです。チュウチュウカナッコが発売されます。

『チュウチュウカナッコ』あらいあき
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(クリックで拡大します)

定価:[本体1000円+税]青林工藝舎
判型:B6判並製 初版発行:2010年8月31日
ISBN:978-4-88379-323-5

今月25日、全国主要書店、ネット通販サイトなんかで発売されます。おまけとして、カナッコの4コママンガのしおりがつきますが、どこの本屋さんに配布されるかはわしらは把握してません。すみません。なお、中野のタコシェと、倉敷の蟲文庫では確実についてきます。そんでさらにその二店舗限定で、第9話(海の話しですね)の車中でのエピソードを描いたマンガチラシがついてきます。裏面はカナッコのネームと、それについてのあらいさんのコメントです。ちなみに、16日現在、まだそのチラシはできてません。発売までに間に合うのかなー。あとタコシェと蟲文庫にはサイン本が並びます。他の店舗でもサイン本が並ぶかと思いますが、そちらもわしらは把握してません。わかり次第報告します。詳細は、各ホームページで追って告知されると思いますのでそちらでご確認ください。

[青林工藝舎]http://www.seirinkogeisha.com/
[タコシェ] http://tacoche.com/
[蟲文庫]  http://homepage3.nifty.com/mushi-b/
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例の友人こと(この呼び方、なんだか懐かしいなあ)、蟲文庫の田中美穂さんが、カナッコのことを8月16日のブログで書いてくれました。ありがとー!

[蟲日記]http://mushi-bunko-diary.seesaa.net/
     2010年08月16日『チュウチュウカナッコ』

【田中さんとあらいさん。都内のとある公園にて】
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田中さんが東京に来た時は、三人でよく公園に行く。極めて体温の低いわしらはボソボソとおしゃべりしながらただただボケーッと歩く。この二人の後ろ姿を見てると、よく、「こいつらのアタマの中はいったいどうなってるんだろう」と思う。あと、「こいつらだけは敵にまわしたくない」とも思う。

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ここから話し変わって。見ず知らずの人のブログを楽しみにしてるけど、更新がまったくされなくなるってことがたまにあります。その人の顔も名前も知らないこちらとしては、なんだかその人の存在が急に希薄になったり。でも、死んでなければ、その人はふつうに存在してます。というわけで、わしは死んでないので生きてます。ライブにも相変わらず通ってます。ネット上でわしの存在が希薄になってもライブハウスでは普通に人と顔を合わせ挨拶を交わし情報を交換し合ってバカ話しをしたり時には新しい出会いに人見知りながらたどたどしくも交流を始めたり。何が言いたいのかと言うと、ネット主導の今のコミュニケーション文化をどうにかして石器時代に戻してやりたいんです。というのは、ひさびさ飛び出たゼンマイ節で、ただ、いいライブがいっぱいあったけどちゃんと書けなくてすみませんと言いたい。うそ。すみませんなんてまったく思ってません。それではいきなり、前回更新の6月6日以降の個人的に良かったライブをざっと。
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6/12・新宿Loft[MOST]初めてPhewを観た。小学生の頃の恐い国語の先生を思い出した。
6/25・吉祥寺マンダラ2[石原洋 with Friends]久々のバンド形式の石原さんのライブ(朝生さんのゲストの時も最高だった)。なんか全てがヌけてた。今度またあるので絶対行く。
6/27・恵比寿Liquidroom[Lip Cream]わしらが知ってるリップではなく、完全に今のリップだった。Waterbedのジャジャさんがリップで好きなように唄ってるって感じで最高!
7/3・横浜天王町Orange County Brothers[Döraid]1stアルバム “Fight Against Oneself” が素晴らしかったので、遠い場所だけど我慢できずに観に行った。音源どおり、あまりにもカッコ良かったので驚いた。会場超満員じゃなかったのにも驚いた(音源即完売でネットで高値取引されてるのに)。会場そのものにも驚いた。なんかもう完全に異空間でシビレまくった。そんで7/18の初台WallにもDöraid観に行った。やっぱ素晴らしかった(この日は超満員)。初めて観るG.A.T.E.Sにも興奮した。ようするにゼンマイアタマは、Metal Punk Death Squad(MPDS)なのかもしれん。MPDS NIPPONバッチ持ってるし。
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クラストなんかのライブについてはまたの機会に。あ。フランスのState Poison、最高でした。まだツアー中なので、興味がある人は是非。やっぱ、欧米系の人のやる2ビートノイズコアは中毒性が高いです。Lebenden Totenもまた観たい。あと、東京にわし好みの新しいクラストバンドが誕生したのでそのことを。

【Filthy Hate - Hatred Stench Corpse】(1st Demo Tape)
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Filthy Hateは、東京のあのバンドやあのバンドの人達からなる男女6人組。どうりでカッコいいわけだー。いわゆる、Late UK80'sサウンドで、黒いは黒いけど割とカラッと湿度が低いので何べんでも聴ける。あらいさんと一緒に聴いてて、ふたりともすぐに1986年当時わしが住んでた下高井戸のアパートを思い出した。当時この家の便所に、Concrete Soxの “Your Turn Next” のインナースリーブを貼り付けてたからです(笑)。ようするにFilthy Hateは、下高井戸のアパートの便所、じゃなくて、Concrete Soxを彷彿とさせる極上ステンチサウンドなのです。9/23新大久保 EarthdomでのKriegshogとFinal Bombsのレコ発で初ライブみたいなので超楽しみ。

【Concrete Sox - Your Turn Next】('86)
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(クリックで拡大)

このアルバム、メチャクチャ好きだった。一時期、聴いてなかったけどここ数年復活。右がインナースリーブ。汚い服は落ち着く。このスリーブによって完全にそう刷り込まれた。



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話しはチュウチュウカナッコに戻って。今月末発売のアックス76にカナッコは掲載されません。そりゃそうだ。単行本にむけての作業があんなに大変だとは思わなかった。まあ、自分達が勝手におおごとにしたわけですけど。色んな人に迷惑かけました。すみません。でも、粘っただけあっていいものが出来たと思います。というわけで、みなさんよろしくお願いします。
ところで先日、あらいさんに、ブログとかツイッターはやらないの? って聞いたら、「一生やらない」との返事でした。さすが。なので、なんかあったらこのブログでお知らせします。
posted by 薇頭 at 22:28| ゼンマイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月06日

暴走貧乏パニック大激突

仕事以外の日は、あらいさんのまんがの手伝いをしたりしなかったり。わしはデジタル環境で絵を描きますが、あらいさんは手描きなので、久し振りに直接紙に描くのはけっこう緊張。も、するけど、楽しかったりもする。困るのは、近くのものがよく見えないこと。ペン先あたりがちょうど見えづらい。どうやら老眼がすすんだらしい。子供の頃から視力検査する度に、遠視と診断されてたんで、気持ちの上ではそんなショックじゃないけど、ペン入れなんかの作業はやっぱしづらい。手作業用の眼鏡買わんといけんかも。カネがいるなあ。
ところで、今、NHKで『ゲゲゲの女房』をやってますが、うちのテレビはNHKが映らないのでみてません。聞くところによるとドラマは現在、貸本期(貧乏生活期)のようです。そろそろ、青林堂[ガロ]へと活動の場を移す頃でしょうか。若い人にガロっていってもなんのことやらサッパリでしょうね。ガロというのは青林堂が出してた、たいへん個性的ですごくおもしろい漫画雑誌です。細かく説明するのは、文章を久しぶりに書く自分にとってかなりしんどい作業なので、はしょるとして、ガロ(青林堂)は今はありませんが、現在、その流れはアックス(青林工藝舎)に受け継がれています。どの部分が受け継がれてるのかというと、まあ色々あるんでしょうが、貧乏部分が最大なのではないでしょうか。実験精神や反骨精神は今はどこにでもありますし。で、その貧乏漫画雑誌アックスの最新号にあらいあきさんのまんがが載ってます。最新号っていっても、出てからだいぶ日が経つけど。

【アックス74】http://www.seirinkogeisha.com/
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あらいさんの作家近況のとこにグッときた。作家近況でいえば、アックス73で、あらいさんが「リップ・クリームのチケットが買えるか不安」って書いてましたが、無事入手できました。わしのまわりの人達も残念ながら皆買えたようです。一人くらい買えないほうがおもしろかったのに。皆のチケット買う状況を聞いたけど、映画『サマーウォーズ』っぽくっておもしろかった。同時刻にそれぞれが同じ目的で一丸となってネットに接続。あ。サマーウォーズがおもしろかったってことじゃなく、状況がサマーウォーズっぽかったということです。リップ楽しみだなー

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吉祥寺バウスシアターでやってる爆音映画祭もあとすこしで終了。全部行きたいけど、平日はあまり時間がとれないので全部は無理(さっき『宇宙戦争』観てきた。トライポッド運転したい)。一番観たかった『暴走パニック大激突』も結局ダメそう。何回か観たことあるけど、もう15年位前のことだし記憶も曖昧なので爆音であらためて観たかった。あらいさんは、比較的自由に時間がとれるので観に行けたようです(時間が自由になるぶん金には不自由)。あらいさんにとっても数年振りの暴走パニック鑑賞になるわけだけど、今の目で観ても最高だったらしい。バウスさん、boidさん、いつかまた爆音でお願いします。ちなみに、暴走パニックは今日6日も上映されるけど、大久保でリアル暴走パニック大激突が発生するのでそっちを目撃しに行かなきゃならんのです。

【Kawakami Forever Gig】
 会場:新大久保Earthdom Open 15:30 Start 16:00
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まさに、暴走D-Beatパニック大激突。会場全体すごいことになりそう。追悼GIGとはいえ、当然楽しまんといけんでしょ。物販もたくさん出るんだろうなあ。財布の中もパニック起こしそうな予感。

posted by 薇頭 at 01:24| ゼンマイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月08日

What a Beautiful World

先日、震度サンのとこに遊びに行ったら、プリンを大量に作ったとかでたくさんご馳走になった。プリンと言われたからプリンとわかったけど、言われなかったら何なのかわからなかったかも。なんにしてもおいしかった。それにしてもプリンを作るなんて珍しい。なぜ? なんでも、買ったばかりの卵を落としてしまい(玄関先で)、10個中、8個割ってしまったからだそう。卵を落として、あーっ! と叫んだ瞬間、携帯電話に担当編集者から電話がかかってきて、「今、卵を落としたばかりでほとんど割れてしまってたいへん驚いていたところです」と言ったら、「プリンにしたらいいです」と助言してくれたのでその通りにしたらしい。“あわてて電話に出たせいで卵を落としてしまいました”、と嘘をつけばよかったのに、と言ったら、震度サン「そうすりゃ良かった」と後悔していた。ように見えた。

【アックス73】http://www.seirinkogeisha.com/
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今売ってるアックス73号に、震度サンこと、あらいあきさんの『チュウチュウカナッコ』が載ってます。今回もぼんやりしてます。ぼんやりまんがファン必読! 近況のとこにワンキーズのライブのことを書いてたけど、たしかにグタグタでした。アックスと言えば、青山のビリケンギャラリーで『大アックス祭り』というアックスで描いてたりする作家さん達による展覧会が先月末まで開催されてました(前期:2/2〜2/14、後期:2/16〜2/28)。あらいさんも前期に参加してたので、2/6(土)に青山まで一緒に見に行ってきました。色んな作家さんの原画をみるのは楽しいし勉強にもなる。しかし青山遠かったなあ。

その後は、中野ムーンステップに移動。ATF、Cosmic Neurose、Lifeなどあまりにカッコよすぎる爆音にアタマふらふらになって最後のほうは寝てたような。いや、正直言うと寝た。たまに。これは、青山に行ったこととアルコールと疲れの蓄積などで。二日前の2/4(木)に早稲田であったライブでも堕ちたし。しかし、その早稲田で行われた『Bloody Revolt vol.6』は大変ありがたい企画だった。平日スタート午後八時。この開始時間のおかげでギリギリ行くことができた。出演もAvfall、ATF、Intruders、Groaning Grooveの4バンドだけだったので最後まで集中して観ることができた(一瞬堕ちたけど)。この平日企画は今後も続くようなので行けたらまた行こう。そういえば、この企画主のSO氏(Hardcore Survives)が発行してる『KAOTIK HERO zine #009』が最近出たけど、この本がかなり面白い。色んなバンドや今のパンクシーンを支える人達へのインタビュー、そしてD-clone、Pisschristのツアーレポート、etc。さらに、D-clone & Nerveskade USツアーDVDR付き! このDVD、ライブは勿論オフショットも最高。UK/DK(笑)。しかし、リングライブって楽しそうだなー。で、こんなに面白くて800円。買うか買わぬかはあなた次第。ただし迷ってるうちになくなる可能性大。すでになくなってる可能性も大。

【KAOTIK HERO zine #009】http://hcsurvives.exblog.jp/
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SO氏企画だと、あと、4/19(月)の『Bloody Revolt vol.8』がスゴい。なーんと、カナダからGERM ATTAK !! 対バンも素晴らしー! その一週間前のTANTRUM企画も大概にせえっちゅうくらいスゴいんだけど、さらに今月21日のAVFALL企画も、、、 仕事だろうがなんだろうが全部行く! 風邪ひいたら行かんかもしれんけど。

2/6の中野に話しを戻すと、この日は、Cosmic NeuroseとLifeがとくに良かった。室温18℃のフロアも、Cosmic Neuroseが始まった途端、40℃オーバーの熱帯域(モンスーンというよりサバナ)。アツ過ぎる面白すぎる! Lifeはぶっ壊れ安定感というか、安定といっても安心して観れるとかじゃなくて、いつみても燃える! って意味です。いやしかし、ナマで浴びる雑音は気持ちいい。疲れもストレスも吹き飛ぶ! と、いうのが理想なんだけど現実はそうもいかん。トシだし。
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で、このライブの後はしばらく沈黙。友人知人へのメールもすべて停止(すみません)。かろうじて、2/14(日)のコミティア91には行くことができた。正直、コミティアに行っても、自分の好みの本に出会える確率はかなり低い。しかも遠い。でも、ライブと一緒で、行けばなんかある。とか言いながら、いつも行くわけじゃないけど。でも、この日は行った。なぜなら、大好きな作家さんが出展してるから。そして行った。まっ先に目的のブースに。「たこぶえ」に。 なんだ? この文体。

【蛸笛 -たこぶえ-】http://takobue.seesaa.net/
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結局。行って良かった。すごーく。なんか図々しいことをしてしまった気がしないでもないけど、というか、図々しかったけど、でもホント行って良かった。『たこぶえ』、次号も楽しみ。
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2/28(日)。この頃になると、なんとか余裕ができてきたので(時間と気持ちの部分で)、ひさしぶりのライブ観戦。新大久保アースダム。まんがや文章を久しぶりにかくのと同じで、久しぶりにライブに行くと少しだけ違和感。なんの? わからん。ライブは、自分好みのバンドばかりだったので最初から最後まで楽しめた。初めて観た、Voco Protesta(ヴォーチョプロテスタ)の音のつくりがベコベコで好みだった。もっとデカい音だったら良かったけど、久しぶりに雑音浴びるわけだから案外ちょうど良かったのかも。Abraham Crossも良かった。ここ最近では一番いいと思った。なんでだろ。構成かな。いつも以上に混沌としてた。UNARMは言わずもがな。最高。いや、正直言うと、最初はいつもよりなんか弱く感じた。これは自分の体調のせい。でも、三曲目あたりから燃えてきた。ヤラれた。今のアンアームは自分の体調とか演奏の良し悪しとかそういうので出来が左右されん。気分がすぐれん日でも、結局最後は大興奮して終わるもんな(これは震度サンもよく言ってる)。で、興奮祭りはさらに続いて、Life。あれ? ドラムがいつもよりカンカン鳴ってるような。途中から、いつもの音に近くなったのが不思議。Lifeもいつ見ても燃えるんだよなあ。トリのAllianceも激シブでカッコ良かった。
この日のライブでは、あらためて自分の好きな音の質がどんなものなのか再確認。それがどうした? いや、わかったほうがいいじゃん。色んな意味で。ちなみに、好きな音だと、あとで耳鳴りしないのがありがたいです。


うーん、YouTubeの圧縮画面でこのカッコよさ。この雑音の中に飛び込んで行きたい。そういや1月の目黒のスタジオライブもハチャメチャだったなあ。

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一昨日6日(土)。昼は、家で地味に色んな作業。夜は早稲田ZONE-B。先週に引き続き、またしても、UNARMとLIFEの壮絶な音の塊を全身に浴びに行った。いやー この日も笑っちゃうくらいスゴかった。笑っちゃうくらいっていうか、あまりの凄まじさにホントに大笑いした。アンアームは、キャベさんがよく言ってるように、“まともな演奏? そんなの俺たちに求めんな!” 的な、ぶっ壊れステージを展開。もしパンクオリンピックってのがあって(パリンピック?)、それにアンアームが出場したら、メダルは絶対獲得してるな。いや、それ以前に出場ボイコットしてるな。で、ライフにいたっては大爆発してた。ラストの、Freedom and Liberationが始まる直前、ベースのノリさんがドラムの上に立って弾きまくる。当然、ドラムセットが傾きはじめる。タムが崩れ落ちながらも、爆走ビートを放ち続けるドラムのカジヤン。しかもいつの間にか立て直してる。す、すげえ。他のバンドで、演奏が終わった後なんかにドラムセットを壊す光景はたまに見ることがあるけど、曲を始める前ってのはあんま見たことことがない。記憶にないから、もしかしたら初めて見たかも。この信じられん光景に一瞬ポカーン。その後大笑いしてしまった。

全バンドの演奏が終了したあと場内で流れた曲に、思わず震度サンと顔を見合わせる。

Donald Fagen - I.G.Y.(YouTubeより)

   ♪What a Beautiful World This Will Be What a Glorious Time to Be Free♪

パンクのライブ終了後の雰囲気とのあまりの相性の良さに思わずふたりで笑った。ドナルド・フェイゲンって、実はパンクとそんな遠くないんじゃないのかなー なんて考えが一瞬アタマに浮かんだ。でもそんなことはブログに書かないほうがいいので、今回はこのことには触れずに終わろう。

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さて。話しは前後しますが、2/27日(土)のこと。震度サンのとこに遊びに行ったら、またプリンを大量に作ったとかでたくさんご馳走になった。わしが褒めたもんだからプリン作りに味をしめたのかな、と思って聞いてみたら、また卵を落としたそう。今度は、自転車のカゴから落として、10個中、6個破壊。震度サン、大丈夫なんでしょうか。心配だなあ。で、プリンをいただいたところ、前回よりさらにおいしくなってた。また作ってください。でも、卵は落とさないで。ということで今回のゼンマイ通信は、落とさないで終了。
posted by 薇頭 at 00:53| ゼンマイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月12日

今年も音楽まみれ

元日。近所の八幡さんにお参り。お参りといってもただ正月気分を味わいに行くだけなんだけど。いや、味わうといっても、テキ屋でジャンクなものを食べるって意味なんだけど、、、
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味わう前に悪寒が。こりゃやばい。家に帰ったらそのままダウン。また風邪だ。歳をとるごとに体が弱くなっていってる気がする。それ以上に、歳をとるごとにアタマの中がハイになっていってる気もする。さらに言えば、どんどん攻撃的になってるような。これは自分に対して。それはいいとして、体調が回復したその日に今年イッパツ目のライブに行ってきた。4日(月)、高円寺Show Boat。目的は、長谷川静男。そして、水晶の舟。

長谷川静男は、最初は小難しいタイプの音かと思ってあんま食指が動かんかったけど、いざ聴いてみたら、わかりやすくて面白くてわし好みだった。これを言葉で説明するのはむずかしい。だから説明しない。いや、それではいかんので笑われるのを期待しながら書くと、音の中に、水木しげるがはいってんですよ。これはもちろん自分にとってのイメージ。人の名前を借りてまで無理矢理説明するなんて、わしは今年もやる気ですね。
で、観るのはこの日が初めて。興味は、スタジオ音源のあの独特な世界をナマで再現できてるのかどうかと、あと、ユーモアが感じられるかどうか。三十分の演奏で思ったのは、ちゃんとあの世界が再現されてて、そうですね、なんというか奥行きみたいなのがちゃんとあって(異次元空間?)それを人間が演奏してるっていう当たり前の状態がとても面白かった。ほら。今はデジタル機器だけで全部やっちゃうことも多いし。そんでユーモアもあった。着流し着て篳篥(ひちりき)吹いてるとか、オーバーオールでベース弾くとかそういうんじゃなく(変な服は着てないですよ)、全体的な雰囲気が。これは演出というより、本人達があらかじめ持ってるものだと思う。音に関しては、こっちがもうちょっとでイキそうになる寸前でイカせないとこなんかは、思わずニヤッとさせられた。いじわるですね。今度観るときは一時間半くらいやって、もうイヤって言うくらいイカせまくってほしいのでまた観に行こう。

【長谷川静男】http://www.myspace.com/hasegawashizuo

水晶の舟は、四年くらい前に観た以来。そのときは、ぴらこさんと影男氏の二人だけによる、轟音ギター酩酊時間だった。今日は、四人編成のバンド形式(ドラムは、長谷川静男、Kito-Mizukumi Rouberの内田静男氏)。こちらも三十分だけの短い演奏だったけどすごく良かった。前に観たときよりわかりやすくて、なにより曲が良かった(とくに二曲目)。水晶の舟って、ラリーズの流れにあるんだと思うけど、あの方面って正直イライラするバンドが多い。けど、水晶の舟は単純にあの音が好きでやってるのがわかるから、同じくあの音が好きなわし自身も素直に楽しめる。音がもうちょっと大きくて、もう少し長くやってほしかったけど、それはまたの機会に。話しは突然音楽から食に移行しますが、水晶の舟の方がやってる吉祥寺のガネーシャってカレー屋がおいしいです。あそこのヴェジカレーは癖になります。うーん。寝る前なのに腹が減ってきた。

【水晶の舟】http://suishounofune.web.infoseek.co.jp/

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一昨日、10日(日)は、早稲田ZONE-B。[New Year Punk & Row Charge GIG]。今年初めてのハードコアライブ。企画名どおりのうれしい低価格設定(五百円+ドリンク代のみ)。しかも11バンドも楽しめる。とはいえ、家で色々やることがあるので、スタートの15時には間に合いそうもない。ZONE-Bに着いた18時頃には、ちょうど真ん中あたりのREDNECKSが終わったばかり。ざ、残念! ということで、次の、UNKINDで今年のパンクの幕開け。この爆音が気持ちいいからまたここに来ちゃうんだよな。次のFUCK ON THE BEACHは久しぶりのDEVILも聴けたし大満足。ちなみに、DEVILは客からのリクエストでした。しかしさすがに混んでますね。値段安いもんな。バースペースに脱出。そこにいた友人とおしゃべりしながら、あとのバンド観たり観なかったり(すみません)。ま、人と話すのもライブに行く楽しみだし。しかし、D.S.Bは最高だなー。[燃えるゴミ]には笑った(笑)。で、LIFE。やっぱ今のライフは最強だとあらためて思った。リードギターの音が小さかったのが勿体なかったけど、あのなんともいえん爆走酩酊感は今年も健在なり。
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ライフで魂震えまくったあとは、新年会に参加するため、いそいで地元に戻る。ほぼ全員、昔からハードコアが大好きな人達ばかり(日本のハードコアが始まったくらいの時からの好き者たち)。といってもハードコアにも色々あるので、好みが完全に一緒ってことはないけどパンクが好きってことは全員一致してるので、話すのはやっぱり楽しい。色々話した中には、当然あのことも。

         【Lip Cream・2010年6月27日・恵比寿リキッドルーム】

賛否色々あるだろうけど、近頃、こんなにたくさんの人をワクワクさせてくれてる話題もめずらしい。わしらももちろんワクワクしてます。チンピラ、No Rules、Night Rider More Than Fight。いったいどの曲をやるのかな〜♪ 個人的には、リキッドルームより西荻UENでやってもらいたい。100%死人が出るだろうけど。うーん 今から楽しみだ〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!

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というわけで、今年もゼンマイアタマはのらりくらりと生きて行く予定。です。Lonely Rock!!
posted by 薇頭 at 00:32| ゼンマイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月31日

つぎの年へ

29日(火)。職場の納会に出ると毎年必ず言われるのが「あれ?今年は参加するんですか?」。毎年出席してるんだけどなー。普段は職場の行事に参加することはないけど最後くらいはやっぱりね。みんなお酒を飲みながら談笑してる。わしは隅っこでお茶を飲んで時が過ぎるのを待ってるだけなんだけど、たまにわしと近い種類の暗い人に話しかけられることがある。この日もそんな人が(40歳位の女性)、話しかけてきた。約十年間一緒に仕事してるけど、話すのはこれが初めて。で、なぜか褒められた。その人曰く、「そこまで徹底的に人と交わらないことが出来るのは本当にスゴいことだと思います」。
納会後に行った、Kito-Mizukumi Rouberのライブがすごく楽しかったんだけど、そんなことを言われたせいもあったかも。

【Kito-Mizukumi Rouber - Otonaki Touge De Hagureta KMR】
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これはそのライブの時に売ってた最近リリースされたセカンドアルバム。キトのアルバムってどれも物語性を強く感じるけど、このセカンドが一番抜けてるというか聴いててとにかく楽しい。天気予報で例えるなら、[ポップ時々変態のちダンス]。スゴく良いです。

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こっから、書こうと思ってて忙しくて書けなかったあらいさんの宣伝を。今売ってるアックス72にあらいあきさんのまんがが載ってます。スイ〜 ジャボン グワッ グワッ グワッ(笑)。今回も面白い!

【アックス72】(青林工藝舎:http://www.seirinkogeisha.com/
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今回のアックス、前回にくらべて残酷表現が少なくなってますね。切株ブーム終焉? しかし、あらいさんのまんがってイカレてる。あらいさんと作品が結びつかないって一部で言われてますが、本人あのまんまです。当然、作家近況のコメントもあらいさんの性格をよく表してる。今回はUNARM(アンアーム)のことに触れてますが、ようするにクラッシャー体質なんです。意味がわかりませんね。ところで27日(日)、梅が丘Rinky Dink Studioのアンアーム企画に行きましたが、まさしくあらいさんの言うとおり、必見! のライブでした。サウンドは最高だし会場全体洗濯機脱水段階状態だし色んな人に殴られて体は痛いしで、アンアーム最高! やっぱ狭いスタジオって混沌としていいなあ。Krossa、Intruders、Tantrumを間近で味わう楽しさといったら。とくにCosmic Neuroseは面白過ぎでした。初めて見るBabeldomも良かった。メタリックステンチクラストっていうか独特なダークな雰囲気に畳み掛けるドラムの雨あられとノイズの嵐。また観る!
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話は前後しますが、もうひとつあらいさん関連。こっちは小ネタ。今売ってる『映画秘宝二月号』の、特集[ゼロ年代ベストテン!!]の扉(48頁)で川崎タカオのイラストが使われてますがその中にあらいさんの似顔絵が。なんでかっていうと、ま、いっか。個人的にはクルシメさんのほうが好きなんだけど、これも、ま、いっか。ちなみに、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』より順位が上ってことは、映画秘宝的には綾波レイよりあらいさんのほうが上ってことでいいんでしょうか。いいの?

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さて。今年もあとわずか。2009年ライブ観戦総まとめみたいなのを書くつもりだったけどヤメ。今から買い物して年越しソバの準備せんといけんし。あ。でもひとつだけ。今年一番印象に残ったライブは、4/12小岩em sevenで行われた、Screwithin・Unarm・Khatarinaの合同ツアー『Killer Blow Japan Tour 2009』の最終日。これは本当に最高だった。ライブってのは、そこにいる全員でつくるものってのを一番実感出来たライブだった。来年もこんなライブを体験出来るといいなー。ところで昨日は年末恒例リキッドルームのゆらゆら帝国ファイナルに行ってきました。あいかわらずの超満員。わしが普段行くようなライブは大抵お客があんまいないのでなんかやっぱ妙な気持ちになる。この十分の一でいいからクラスト方面に流れてくれりゃーなー なんて思ったり(追記:百分の一でも万々歳)。ま、ムリか。しかし最後に演奏した『つぎの夜へ』はしみた。♪悲しみをつれていこう そのつぎの夜へ♪ そう。年は新しくなっても悲しみはついてくるんですよ。とはいえ、当然ながら、楽しみもついてくるんだけどね。

というわけで、今年もお世話になりました。来年は順調にいけば、あらいさんの単行本も出ると思いますし、とにかく面白楽しく過ごせればいいなー と思ってます。最後に全然関係ないけどいきなりこの曲が聴きたくなってきた。これ聴いたらソバ買いに行こう。んじゃ良いお年を〜

【Bill LaBounty - Always Be Near】
posted by 薇頭 at 17:17| ゼンマイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月27日

楽しい生活

昨日(26日)発売のアックス第71号にあらいさんの『チュウチュウカナッコ』が載ってます。前回の続きです。おもしろいよー。あと、まんがじゃないけど『ジョージのガレージ Act2』(大西祥平)が面白かった。アマゾンくん読みたい! あとは、えー、あ。あと、全体的に死体と血糊と人体破壊描写が多かった。切株ブーム?

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25日、日曜。わしが担当してる仕事の入稿日が急遽早まったので職場へ。午前八時五十分到着。誰もいないフロアで黙々と仕事。午後三時終了。えらく中途半端な休日になってしまった。これからどーしよ、と考えてたらタイミングよく震度サンからメール。「今から吉祥寺で映画観ん?」。どうやらネームが思うようにはかどらず、気分転換したいらしい。もちろんOK。映画でもまんがでも音楽でも、感想を言い合ってるうちにアタマの中がなんとなく動いたりするから。吉祥寺で合流。映画まで時間があるので、喫茶店で前日のライブ(20000V・Pisschristツアー)のことなどおしゃべり。以下、適当にはしょりながらその時の模様を載録。会話形式なのでバカ丸出しです。
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荏本(以下、荏) : 昨日のライブどうだった?  あらい(以下、あ) : 全部良かった。ナナエちゃん(アンアーム)いつも以上に迫力あったし演奏もスゴいし燃えた。 (荏) : キャベさん爆発してた。新曲グルーヴあってクセがあっていい。 (あ) : うん。のる。 (荏) : ATF(Asocial Terror Fabrication)は?  (あ) : ATFも良かった。最初から最後までノイズ垂れ流しなのが気持ちいい。暴れてくれたらもっと好きになる。 (荏) : あらいさん混沌好きだしなー。 外国の人が結構来てたけど何人か一斉に耳に指突っ込んでたよ。ATFって海外でライブやったら人気でそう。パンクフェスもいいけどノイズフェスとか。ライブ終った後その中の女の人がPAの人に今のバンドはなんだ? って聞いてたし。 (あ) : イステリスモも良かった。ドラムがいなくなったのは残念だけどあの曲を前とはちがうタイプのツトムくんが叩くのは新鮮だし面白いと思う。 (荏) : うん。そういや新曲よかったね。 (あ) : 新曲やったけ? (荏) : ・・・そう言われると自信ない。メンバーが固定するまでのその間のライブもなるべく行こうよ。 (あ) : Pisschrist思った以上にカッコ良かった。家で聴くよりとくにD-Beatの場合はナマのほうが燃える。ボーカルの人の動きも楽しくて良かった。終わったあと物販でその人にTシャツを薦められたけどお金がないから断ったんよ。そしたら寂しそうな顔したんでスゴく心苦しかった。貧乏でゴメンって心で謝ったよ。 (荏) : FRAMTIDも出るし最終日も行こうよ。そん時バッジ買えばいいじゃん。 (あ) : バッジを買うお金さえもないんだけどね。おごってよ。 (荏) : ふ、ふはっ
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喫茶店でのダラダラ会話を演出加えながら文章にすると、いい加減でバカっぽいかんじになる。実際いい加減でバカなんだけど。でも、大抵の人の喫茶店トークってこんなもんでしょ? というわけで、Pisschristは、楽しくてカッコ良くてそんで燃えるので要必見! Pisschristのライブに切株表現はないけどアックスの作家さんにも大推薦。その時は是非最前線で観てくださいね。



【Pisschrist】http://www.myspace.com/dbeatholocaust

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さて。喫茶店のあとは、バウスシアターにドキュメンタリー映画『ANVIL:アンヴィル! 夢を諦めきれない男たち』を観に行った。以下、作品内容は解説せず、感想だけ書きます。事前に情報や感想を知りたくない人は読まないでください。手間かけてすみません。
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彼ら(アンヴィル)ってふつうに楽しい生活送ってるようにみえる。まわりが成功して(彼らの言う成功です)、自分達は取り残されてるからツライ。そんな感情を持ちやすい職場なのかな、メタルって。というか音楽産業って。というか社会って。パンク辞書やアンダーグラウンド辞書(?)にゃ、そもそも【成功】って文字自体載ってないかもしんない(まんが辞書には載ってる)。最後の台詞の選び方とかみてると、この映画撮った人って性格的ボンボンだと思う。アンヴィルのふたりは面白くて好き。大袈裟で見てて飽きないし一緒にご飯食べても楽しそう。この映画に感動するタイプの人とは、食事してもたぶんトンチンカンな会話しかできんと思う。そういえば映画の途中、二人の女性(家族)が出てきて、一人が「(アンヴィルは)終わってる」って突き放す。もう一人の女性は、「夢を叶えようとがんばるのは素晴らしいこと」というようなことを言う(ちゃんとおぼえてない)。どっちもどっちだけど、どっちかっていったら突き放す女性のほうと食事したい。一番いいのは、「ああ。あいつらやりたいからやってるだけだよ」って言って、共感はせんけど認めてるってタイプの人かなー
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ドキュメンタリー映画っていうより、セミドキュメンタリーって感じでふつうの映画だったけど、自分のこれまでやこれからのことを考えるきっかけがほしい人にはいいかもしれんしよくないかもしれん。ちなみにわしはなんだかんだで自分のことを考えた。そういう作りだし。それが役立つかはわからんけどね。とにかくアンヴィルのふたりが面白いです。

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ところで、バウスシアター行って知ったんだけど、今度『Vanishing Point』と『Dirty Mary, Crazy Larry』が爆音上映されるんですね。やった! と思ったのも一瞬でマスコミのための一回だけの試写会上映らしい。ファーック! 招待券が抽選でもらえるらしいけど『デス・プルーフ』を観なきゃいけない。つい最近みたばっかなんですけどー。しかも当たるかわかんないし。ちなみに、今月号の映画秘宝にも先着順による招待券プレゼントがあったけど気付いたの最近だしなんとかしてくれー! そりゃそうと、U.K. SUBSが来日ってほんとですか? わし、U.K. SUBSってそんな聴いてこなかったけどやっぱビックリした。何にビックリしたって、西荻のスタジオUENでやるってことにビックリ(10/31)。あの狭いスタジオにあのU.K. SUBS。アンヴィルみたいにドキュメンタリー撮るんだろうか。
posted by 薇頭 at 00:48| ゼンマイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月22日

秘宝分校に出席

いろいろ書こうと思ってたけどやっぱ無理。眠い。ので、お知らせだけ。震度サンことあらいさんのインタビューが、昨日(10/21)発売の『映画秘宝』12月号に載ってます。101頁、『大西祥平のニュー漫画大学 秘宝分校』のところです。

【映画秘宝・2009年12月号】
091022.jpg

大西さんが講師なので当然おもしろい。あらいさんにしては珍しくちゃんとしゃべってるし。次回はこの記事に関連したことを書いてみようかな。今号でいえば、あと角川映画特集が面白かった。イングロリアス・バスターズ、超楽しみ! んじゃまた〜

やっぱりもうちょっと書く(続きを読む)
posted by 薇頭 at 00:47| ゼンマイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月04日

音のある生活

前々回、「落ち込んだ時に聴く音楽ってなんかある?」「ホントに落ち込んでるときは音楽まったく聴かなくなる」って書いたけど、最近ホントに落ち気味だったのであんま音楽聴いてなかった。パソコンもホコリをかぶってた。その間はラジオをつけっぱなしにしてた。小島慶子キラ☆キラおもしろいなー。小島慶子ってラジオ聴くまではよく知らなかったけどこんなに面白い人だったんだ。ここまでメチャクチャな人ってあんまいない。友達になりたいなー。TBSラジオでいえば、全国こども電話相談室・リアル!も、おもしろい。おもしろいというかドキッとする。というか怖くなる。毎回聴くたびに、子供の世界も楽じゃなかったってことを思い出す。そういえば、クロスオーバーイレブン2009がNHK-FMで始まった。7日までの五日間限定で。どうせなら完全復活してほしいけどいつもやってたらあんま聴かないと思う。
とまあ、こんな具合に意味なくふさぎ込みつつラジオ聴きながらグタグタ過ごしてました。でも先月22日の皆既日食を仕事中たまたま目撃したことでだんだん持ち直してきたような気もする。曇り空からほんの数分だけ欠けた太陽がみえた(わしだけ目撃。職場の人達には黙ってた)。ついてる。運気上昇。ちなみに震度サンはこの46年振りの天体ショーを見ることができなかったそう。やはり普段の行いがよくないらしい。その時、震度サンから送られてきたメールを掲載。

「こっちは見えん。今日ラッキーブルーベアーだし宝くじ買っといてよ」(原文まま)

かんたんな発想だなあ。めんどくさいけど了解。昼休み、会社近くの銀行で職場の人に目撃されながら買いました。当たるといいけど。震度サンも今大変だもんね。ただし、半分払ってくれなきゃ権利はないよ。
(註:ゼンマイアタマはふたりとも魚座で血液型がO型。だからなんだってんだ)

で、落ち込んだ時に聴く音楽というか気分を盛り上げるために聴く音楽はわりとある。大体はシンプルでノリがよくてバカっぽいの。その代表はモーターヘッド。これを聴いて哲学的な方向に行くことはまずない。本は最高の友達とかいってるラジオCMもアタマから消え去ってくれる。モーターヘッドは偉大だなー。高校時代は日課のようにモーターヘッドを聴いた後、行きたくもない学校に無理やり気分を上げて自転車乗って通ってた。うおー! 勉強がなんじゃー! あと、これも通学前によく聴いたな。

【Charged G.B.H - Bellend Bop】(YouTubeより)

数学ファーック! 0点とって悪いかー!(事実) うーん。あがる。うちを飛び出したくなる。しかし今考えると、なんで真面目に学校行ってたんだろ。わからん。登校拒否って手段を思いつかなかったんだよな。ようするに小心者のバカなんだ。でも、マラソン大会は三年間全部さぼった。走ったら死ぬから。そんで映画観に行った。なかでも、すかんぴんウォークは強烈に印象に残ってる。山田辰夫の存在感に圧倒されたんだ。生命エネルギーがスクリーンから放射。山田辰夫はスゴい。話戻して、最近景気づけに聴くのがこいつらのミュージック。

【Children Of Technology - No Fuel, No Hope!!!】(YouTubeより)

ルックス最高。モミアゲ(笑)。もちろん音楽も最高。Yeah Yeah!! Destroy !! かけ声、合いの手もイチイチ素晴らしい。やっぱ時代はM.P.D.S.だなー。あ。M.P.D.S.というのは、Metal Punk Death Squadの略で、日本語でいえばメタルパンク決死隊。メタルパンク決死隊(笑)。
M.P.D.S.は文字通り、メタルパンク命の結社(?)で、本部はアメリカ、そして世界中に支部があって、もちろん日本(高円寺)にもある。Children Of Technologyは、M.P.D.S.イタリア支部所属のバンドで、個人的には、M.P.D.S.の中で一番好き。なんせ、Speed Crust Motorchargedだもんな。Motorcharged(笑)。よーするになんだかんだ言って、わしって、メタルパンクが好きなんだ。といっても、モーターヘッドの血が流れてるものに限るんだけど。と、保険をかけることで安心してる自分がいる。

【Children Of Technology】http://www.myspace.com/childrenoftechnology
“The Road Warriors” 最高! 全曲いいなあ。いや、ホントにいいと思うんだけど.... だめ?

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ゼンマイ通信、更新してない間もなんだかんだでライブはけっこう行ってた。ライブのことちゃんと書かなきゃと思うも、どうもパソコンに向かう気にならない。ライブ情報も現場でもらうチラシが頼り。それか直接現場で聞く。あと、友人に聞く。それで十分。話変わるけど、最近歯が痛くなってきて一カ月くらい我慢してたけどそれもこえて、ついに昨日、例のBGMが渋谷系の歯医者に行った。期待通り、渋谷系なBGMだった。で、歯は、けっこう根気のいる治療を要するようで、長期にわたって通院することになりそう(昔治療した箇所の神経部が弱ってるそう)。これまたユーウツ。でも、年末にかけて腰を抜かすようなスゴいライブが目白押しなのでいいや。スゴいっていうか呆れるっていうか。UKハードコア御三家ですよ。御三家? うーん、これはさすがに観たい。ほんとユーウツとか言ってる場合じゃないなー。あともういっこスゴいライブがあるけどチケットまだ買ってないので買ったらしゃべる。そういや、ゆらゆら帝国ってサマソニ出るけど、エイフェックス・ツインも出るんですね。エイフェックスって初期のほんの数枚にしか興味ないけど一度は観てみたいけど夏フェスじゃムリ! ゆらゆらって、あと、伊豆のフェスにも出るけど、これもいいのが出る。タンジェリン・ドリーム、リッチー・ホーティン。両方とも懐かしいなー。そんで、一番観たいのが、ラリー・ハード。Fingers INC.(ラリー・ハードの別名儀プロジェクト)聴くと、80年代中頃のあのなんともいえん浮かれたアーバンなむず痒い空気を思い出す。ラリー・ハード関連でいえば、Mr.Fingersが一番好きだった。だったというか、冷房をつけずに寝るわしとしては、毎年、Mr.FingersのIntroductionは睡眠誘導剤として欠かせない1枚。これは眠れるよー

【Mr.Fingers - Children At Play】(YouTubeより)

     観たいけど。。。  やっぱ フェスはムリ・・・ (∪。∪)。。。zzZZZ・・・
posted by 薇頭 at 00:34| ゼンマイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月30日

主人公がいなくなっちゃった

マイケル・ジャクソンが死んだらしいけどホントかな。なんか、だまされてる気もするんだよな。プレスリーみたいに実は死んでないんじゃないかな。たとえ本当に死んでたとしても、しばらくしたら目撃情報がわんさか出てくるだろうし。ジャングルでバブルスと喧嘩してたとか、マイケル・ジャクソンそっくりショーのオーディションで見かけたとか。実際今日、近所のサミット(関東にあるスーパーマーケット)で買い物してたし。まあ、なんにしても、おおやけから存在が消えてしまったのは事実らしい。おおやけというか、地球から主人公がいなくなっちゃった。

ファラ・フォーセット(メジャース)が死んだ。マイケル・ジャクソンが消えたのと同じ日に。この二人が同時にいなくなったことに意味を見いだそうとするわしみたいなパチもん人間はわりと多い。人が死ぬことに意味はないと思うけど、色んな意味で象徴的な出来事のような気がしないでもない。
二、三カ月前に彼女のことをネットで調べてて、ガンで闘病中と知った。だからそんなに驚かなかったけど、それなりに隔世の感はある。彼女を知って三十年以上だからね。ちなみになんでファラ・フォーセットのことを調べたのかというと、kito-mizukumi rouberとチャーリーズ・エンジェルに相関性があるような気がして、無理矢理こじつけようとしたためです。結局、なんだかよくわからなくなってこの目論みは失敗。kitoはkito! ってことで落ち着いた。話を戻すと、ほとんどの若い人は知らないと思うので少しだけ説明。彼女は70年代、ある部分を代表する女優さんでした。ある部分というのは、セックス部分。セックスシンボルとしての存在。チャーリーズ・エンジェルでの彼女は、アメリカ、というか、世界中の殿方(と、一部の女性)をメロメロにしてました。健康的でセクシーでチャーミング。今でいうと誰だろ、、、 シャラポア? 古い? でもあれだ。チャーリーズ・エンジェルで有名っていうかポスターだな。「Farrah Fawcett-Majors」で、画像検索してみ。彼女のポスターがいくらでも出てくるから。

【Bee Gees - Night Fever】(YouTubeより)
開始、27秒あたりに、ファラのポスターのアップが出てきます。52秒あたり、扉の左側にポスターの全景がちらり。しかしトラボルタってかっちょええな〜

話それるけど、バート・レイノルズという男優さんも、この時期、セックスシンボルとして世界中の御婦人をメロメロにしてました(一部の男性も)。ロンゲスト・ヤード、トランザム7000、グレートスタントマン、etc。彼の主演作は、どれも男の体臭ムンムンで、むせ返るようなマッチョムービー。アメリカそのものって感じで、何も考えたくない時なんか最適。最近では(それでも12年前!)、ブギーナイツでの彼が最高だった。あ。今度の爆音上映、ブギーナイツやろうよ。

【Boogie Nights - Trailer】(YouTubeより)
20秒あたりに、銀髪に赤シャツのちょいワルなバート・レイノルズの姿が。歳をとって、ますますカッコよくなってる。まだまだ体臭ムンムン(加齢臭?)。ちなみに、主人公ダーク・ディグラーの部屋にもファラのポスターが貼ってありました(母ちゃんに引っぱがされる!)。このことでも、いかに、ファラが時代のアイコンだったのかがわかる。映画やドラマなんかで、70年代を表現するにはファラのポスターは絶対必需品なので、これからもこのポスターの製造は終わることがないと思う。うーん欲しい。しかし時代はやっぱディスコだよなー

ところで、マイケル・ジャクソン。彼のことを初めて知ったのは1979年12月28日。なんでこんなに日にちがハッキリしてるのかというと、3年B組金八先生、第10話「女生徒軍団朝帰り」のディスコシーンで、「今夜はドント・ストップ(Don't Stop 'Til You Get Enough)」が流れたからです。うおっ! この気持ちのいい軽快な音楽はなんじゃ!? それが出会い。以後、この曲が収録されてる、彼のソロファーストアルバム「Off The Wall」('79)は、長いあいだ愛聴盤となる。もちろん今もよく聴く。これまでの音楽遍歴で、一番繰り返し聴いたアルバムは、ディスチャージの「WHY」。ではなく、おそらく「Off The Wall」。冗談でもなんでもなく。セカンドアルバム「Thriller」('83)もいいけど、個人的にはやっぱオフ・ザ・ウォール。その中でも一番好きな曲がこれ。なんかほんとに女子大生DJの深夜ラジオみたいな展開になってるな。

【Michael Jackson - Rock With You】(YouTubeより)
うーん、良過ぎる。金のニオイとか超越してる。マイケルって、金で金のニオイを消すことに成功した唯一の人間かもしれん(人間?)。金っていうか毒のニオイだもんな。いや、すでにニオイもない。五感の領域を超えてる感じ。ちなみに、この、ほとばしる「Off The Wall 愛」は、ゼンマイアタマにも載ってます。ところで、金八先生シリーズはみんな観たことある? もし観てない人がいたらぜったい観たほうがいい。シリーズ1&2だけ。シリーズ1・第10話「女生徒軍団朝帰り」なんて、アタマクラクラ。ディスコシーンなんてホントおもしろい。シュール。あらためて考えると、この10話で70年代の幕が下りたんだよな。最後の餅つきシーンなんてすごく象徴的な気がする。これ以降、すべての人が自分中心に生きる時代になったもんな。金八先生含め。

ここからが重要。マイケル・ジャクソンが消えて、ファラ・フォーセット死んだ6月25日、もうひとりあっちに行った人がいる。あっちに行ったっていうか、こっちにいる時にはすでにあっちに行ってたSky Saxon(スカイ・サクソン)。60年代のアメリカのバンド、The Seeds(シーズ)のボーカル&ベース、そんでそのあとヤホア13に入ったり色々やった、まあちょっと変わった人です。今頃はあっちで、ファーザー・ヨッドとハングライダーでもやってんじゃないのかな。

註:ヤホア13(Ya Ho Wa 13, Ya Ho Wha 13, Yahowha 13)と、
  ファーザー・ヨッド(Father Yod)については、各々、自宅学習でおねがいします。

【The Seeds - Pushin' Too Hard】(YouTubeより)今のパンクよりイカレてるような〜

ね。シーズいいでしょ。ジャンルでいったらガレージ、サイケデリックになるであろうこの妙に明るい反復ロウサウンドは聴いてるうちに確実にアタマがムズムズしてくる快楽音楽。その常習性はまるで麻薬。といっても、麻薬はやったことないので、ゼンマイアタマ的にはスイーツって言ったらいいのかな。スイーツ・アシッド・ガレージ・ミュージック。シーズって、ロウパンクの原型といってもいいんじゃなかろうか(ストーンズもそうなんだろうけど、あんま知らない)。というかガレージの類いはほとんどがロウだけど。モノラルだし。たまに今のクラストバンドが、モノラルでスタジオ音源だしたらいいのになあって思うけどそれじゃああまりにも崩壊しちゃうか。もし、今のロウなパンクが好きで、源流あたりに近づいてみたいと思ったら、シーズなんていいと思います。全然ちがうようで共通する部分も意外に多いと思うよ。

【The Seeds - The Seeds】('66)
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ガレージでいえば、あとやっぱ、ナゲッツ(Nuggets/60年代のガレージやポップスをあつめたコンピレーション)がいい。ロウサウンドどうこういうより、気が滅入ってる時はナゲッツ聴くにかぎる。ペブルスシリーズも好きだけど、あれは聴いてるうちに音楽的に色々掘り下げたくなるので精神的に調子がいい時にはいいけど調子が悪い時は精神の闇範囲が広がるおそれがある。Vol.3 The Acid Galleryとかさ。Spider !! Help me !! Help me !! それにくらべてナゲッツは、わりと無味無臭などうでもいい楽曲も多数収録されてるので、ほんとに何にも考えなくてすむもんね。
・・・なんでこんな展開になったんだ?

妙な展開ついでに。ところで、みなさんは落ち込んだ時に聴く音楽ってなんかあるんでしょうか。わしは何パターンかあるよ。それについては次回(たぶん)。ホントに落ち込んでるときは音楽はまったく聴かなくなるんだけどね。にしても、2009年6月25日は、色んな意味で想像力を刺激される不思議な一日だった。金、セックス、ドラッグ、宗教、愛。色んなモノを絡めてなんか意味を見いだそうとした。結局行き着くところは同じで、意味はなくたまたまってことになるんだけど。まあ色々試せて、正直おもしろかった。そんでやっぱり不思議な一日だった。あれかな。50年前の同じ日、天覧試合で長嶋が村山からサヨナラホームラン打ったことが関係してんのかな。あれ? ホントはファールだったんだっけ? わし、カープファンだからどうでもいいや。
posted by 薇頭 at 01:03| ゼンマイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月23日

Kawakami Forever 2009 !!!!

ポッポッポッポッミュージ♪ ポッポッポッポッミュージ♪
あ。震度サンからメールだ(震度サンからのメール着信音は、MのPop Muzik)。

「シルバーアップルズ来るよー♪ ヽ(*゚▽゚)ノ」(原文まま)

うおっ! 行きたい! あれ? でもシルバーアップルズって、四年前にテイラーが亡くなってるから今はシメオンだけだよね。ドタバタ生ドラムなしかー。とはいえ、生ザ・シメオン(シメオンの自作楽器の名前)は一回体験してみたい。どうしよ。「詳細教えて」to 震度サン。送信っと。

「7月3日、代官山UNIT、開演22時、前売り4500円 当日550円」(原文まま)

前売り4500円で、当日が550円? これじゃあ誰だって当日で行くんじゃない? え? 5500円の間違いだそうです。しかし、行く気半減。曜日・チケット代はまあ問題ないにしても、場所と時間がなあ。まるでいい印象がないUNITでこの開始時間ってことはオールナイトじゃん。オールナイト苦手。映画ならまだしもライブとなると話はちがってくる。去年、UNITのオールナイト行ったけどほんとつらかったもんな(全体的な雰囲気が)。あれを思い出すと胃のあたりがキューっとなる。「対バンは?」 to 震度サン。送信っと。

「バッファロードーター、クルエル瀧見、あとDJ。面倒臭いね(○ ̄ 〜  ̄○)」(原文まま)

あっち方面か。行く気なくなった。この辺の人達ってキライじゃないけど、あのパーティー族っぽい雰囲気が苦手なんだよな。パーティー族? こんなことわざわざ正直に書かなくてもいいけど、思い出すとイライラしてしまってつい書いてしまう。ってことはやっぱキライってことになるのか。ま、いいや。むこうもこっちのことキライだろうし。そんな、思春期の中学生の悩み相談みたいな一人問答はいいとして、やっぱ、シルバーアップルズは観たい。

【Silver Apples - Ruby】(YouTubeより)

シンプルメロディー&反復リズムを基本としてるので、クラブカルチャーとリンクするのは自然なこと。ハッピーでピースフルなイメージもあるし。だからクラブ方面の人がシルバーアップルズを呼んだのも自然。シルバーアップルズ(シメオン)自体、自分の音楽を過去のものとして捉える保守的なロック方面の人と組むより、いつまでも古びない常に新しいものとして捉えてくれるクラブ方面の人と組むほうがいい気分になれるだろうし(マニュエル・ゲッチングにしてもそうかも)。数年前、ゆらゆら帝国の12インチがクラブ方面に受け入れられたのも、彼らが(クラブ方面の人のことな)柔軟性があって、踊れるものなら親でも使え的な、ようするに、頭じゃなくて感覚で動いてることを証明してたもんな。くやしいが、その点は見習うべき部分もあるかもしれん。なんだか乱暴な意見だけど、案外ハズレてない気もする。何が言いたいのか。シルバーアップルズは、「ロック」ってことが言いたい。わかりやすく言うと、今度シルバーアップルズが来るとしたら、次はロック屋が呼べよ、と(夏フェス屋は呼ばなくていいです)。そんで対バンは、ゆらゆら帝国にしろと(これが言いたかった!)。というわけで、今回の銀林檎は〜 パスっ! たぶん。
わがままついでに言うとですね、ミニマルを共通項として、D-Beatのパンクバンドも対バンにいれてほしいんです。どのバンドがいいかな〜。叶わんとわかっていながらあえて言うと、やっぱディスクローズ!

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川上氏の命日、6月5日に合わせて、ディスクローズのDVDが発売されました。今月6日、大阪で開催された、Kawakami Forever Gigに行けなかったわしは、この国宝級D-Beat Raw Punk DVDで連日のように東京の片隅で燃えまくってるわけですが、震度サンのわし以上の燃えっぷりには逆に冷静になってしまいます。この人大丈夫? でも震度サンの気持ちわかる。これを観て燃えないほうがおかしい。

【Disclose - West Coast Chainsaw Tour 2004】
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高知の男道レコードよりリリース(当然!)。タイトル通り、2004年のアメリカツアーを収めたもの。カメラ1台、それも、ほとんどバンド側からの撮影で、ヒゲ面のプロレスラーみたいな客が目前にわらわら迫ってくる様は、つねに緊張状態のアポカリプス・ナウ! そんな栄養状態のいい荒くれゾンビ共にもひるむことなく、涼しい顔で熱い演奏を続ける川上氏の姿には本気で震える。もちろん、アベ氏&魚ちゃんもカッコええ! 肝心の音ですが、撮影位置の関係で全篇ひずみまくってバランスもクソもない。でもそこがイイっ! 大音量でわしの部屋はノイズの嵐! さらに、空爆D-Beatが窓ガラスを豪快に揺らす!(近所すまん)
そんで、ブックレットも充実。しかも初回製作分にはランダムで、パッチ・ステッカー・ポストカードが封入。わしのはポストカードだったけどこんなカッコいいポストカード使えるかーっ!
逆にこのポストカードに、「ディスクローズをわからんやつとは友達になれんね」って一文添えてわしに出してくれる人とは友達になれる気がします。それにしても、パッチとステッカーも、猛烈に欲しいんですけど誰かわしにくれません? くれた人とは、やっぱ友達になれる気がします。
DVDの最後、様々な人からのコメント文が流れる中、川上氏のオフショットが。ステージでの川上氏と普段の川上氏って、あんま変わりなく、つねにフラットな感じにみえる。なんかずーっと続いてる感じ。なんか? なんだろ.... よくわかんないけど、やっぱ、“パンク” なんかな。
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そして、パンクは今もこれからも続くわけで(DOLLがなくなってもね)、今週末は早稲田で、こんな豪華なパンクのライブがあるわけです。

[OLD PUNKS 激闘市街戦 VOL.4] 6月27日(日)16:00開演 早稲田ZONE-B
出演:00 Squad / Death Dust Extractor (津山) / Hat Trickers /
   Isterismo / Life / Reality Crisis (名古屋)/ The Sick (津山) /
   Skizophrenia (津山) / Stagnation / Tom and Boot Boys

学生の街、古本の街である早稲田が、この日は日本で一番濃いパンクの街に。もしゼンマイ通信を読んでる方の中で、古本好き(古本屋好き)の方がいらっしゃったらこの機会にいかがでしょう。パンクって歴史が浅い分、活字の世界ほど広くて深くはないかもしれないけど、ここにしかないものをひょっとしたら見つけることができるかもしれませんよ。あ。だいじょうぶ。見た目は違えど古本界隈にいる人達と大して変わりありませんから。適度に無礼で適度にどうしようもない、そんでいてなかなかおもろいヤツら。人があつまりゃどこの世界も同じですよ。

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昨日(22日)の夕刊に、原爆症の認定基準に関する記事が載ってた。「肝機能障害」と「甲状腺機能低下症」を追加。
詳細については各自の宿題にするとして、「放射線起因性が認められる場合(自分の疾病が放射能の影響によるものであることを科学的に証明できるかどうか)」が条件ですか。ふーん。たとえ被爆してても、簡単には原爆症と認めんぞと。よーするにチトでも先延ばしにするつもりなのね。
現時点で、被爆者の平均年齢が76歳。そんで、日本人の平均寿命が83歳。時間はもうあんまないんだけど。この調子だと、日本に被爆者がひとりもいなくなっても(近い将来その時は来る)、それでも全面的な認定はしないつもりなんだろうな。だってそんなことしたら次の戦争の時、国が困るもんね。64年前の核兵器と今の核兵器じゃ規模がちがう。第三次世界大戦(核戦争の意。「対テロ戦争」は除外)が起こった場合、生存者を保障するだけで国が破綻。ちがうな。保障云々以前に、人間(国)自体が消えてるか。こりゃ壮大なジョークだ。

【Disclose - Endless War】(YouTubeより)

ほんとはこんな歌なんて、この世にないほうがいいんだけどね。話はいきなり変わって、前回のゼンマイ通信で、次は5月31日のライブのことを書くと予告してたけど、結局書かずじまいでした。すまん。それより、今から27日が楽しみなのだ。デスダスト、物販、出してくれるかな。
posted by 薇頭 at 01:09| ゼンマイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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