2007年09月14日

彼女はとっても

九月八日土曜日。この日は夜に、吉祥寺MANDA-LA2でゼンマイアタマ一周年記念ライブ.... じゃなくて素敵な女性アーティストのニューアルバム発売記念ライブ。その前に喫茶『ボア』も行きたかったけど、ぐっと我慢して日中は家でまんが描く。う〜ん.... う〜ん.... う〜〜〜〜んんん....
で、夕方吉祥寺へ。そのまま、MANDA-LA2に行くのも味気ないし気分も盛り上がらないので、ディスクユニオン吉祥寺店(ロックのほう)に行くことに。お店の中は、いつもひととおり見て回るんですが(クラブ系は除く)、ゼンマイアタマは基本的に店内別行動。一緒にいると商品に集中できなくてイライラする。これはお互いそんな感じ。
さて、色々見たあとは奥のパンクコーナーへ。このコーナー来ても殆ど買うことはないんですが、なんかやっぱ一応見ちゃう。いや〜今日もスピーカーから威勢のいいのがドカドカ鳴ってますね。ん? 聴いたことあるな.... これは? おー!システマ! おひさしぶりで〜す! あ、ちゃんと名前を書くとSYSTEMATIC DEATH(システマティック・デス)。80年代横浜のハードコアパンクバンドです。ついに過去の音源(未発表音源多数!)を全て集めた二枚のCDが店頭に並んだのです。ひさびさデカい音で聴くと、結構、いや、かなり、すごくかっこいいぞ。まじで。うお〜! 気分が上がるー! ハマッ子震度サ〜ン! システマ入っとりますよ〜! しかも先着特典付きー!

気付いた時にはシステマCD、2タイトル持ってMANDA-LA2付近。お〜! 秋祭りやってる〜! しかし、神輿やらフラついてる若者やらで歩きにくいですね .... ファーック!

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この日のライブは、朝生愛『カモミールのプール』と、朝生愛&WATAの『She's so heavy』の2タイトル同時発売記念ライブ。ん〜、まるでゼンマイアタマを失神させるための組み合わせですね。
そういえば、朝生さんのライブって大体行ってるけど、お客さんは穏やかで柔和な感じの方達ばかり。わっるい感じの悪魔っ子は、いつもゼンマイアタマぐらい。でもさすがに今日は違いました。WATAさん、Borisの方ですからね。自然、わしら以外の悪魔っ子も数名まじってます。でもさすがに駅前外人さん達は殆どいらしてません。まあ、たまには息抜きも必要ですからね。今回の欠席は大目にみましょう。そういや、他人からみたらわしらって、Boris陣営に見えるんだろうな。いや、アクマでわしら両陣営よ。アクマでね。

             2007年9月8日(土)吉祥寺MANDA-LA2
        『カモミールのプール』『She's so heavy』同時発売記念ライブ
  出演:朝生愛グループ 朝生愛 (Vo, G) ・寺西千秋 (Key) ・中村宗一郎 (D)  WATA他

一曲目の『Agenda』から『百年』までは、いつもどおりの静かな朝生愛ワールド(ペダルレコーズのセットリスト見ながら書いてます)。朝生さんのライブって、椅子の軋む音、空調の音、コップの氷の音、すべて聴こえる。でかい音のライブでは決して味わえない緊張感。ハラペコで行ったら、お腹の鳴る音も、まる聞こえ。だから朝生さんのライブ前は、必ず少しでも何か食べるようにしてる。
それよりライブ。『ライフ』からゲストが登場。まずは Pagtas の坂田律子さん。彼女は以前、高円寺でやった石原洋ソロライブ(最高!)の時に観ました。その時もおもしろいことやってました。ナイス。そして、ひさびさの『ランド』。ここでも坂田さんが参加。
次はシングル “She's so heavy” から、朝生さんパートの『アイランド』。この曲、寂しくっていいなあ。そして次にWATAさんと栗原さん(!)が登場して『天使』。WATAさんのボーカルええなあ。これって、北村昌士か.... YBO2は昔何回か観たな。ドグラマグラが出た頃だったような.... あんま覚えてない。しかしこの曲いいな。
ライブ自体は、坂田さんが登場したあたりからどんどん華やかになってきてて、いつもと違い贅沢な感じ。ひっそり朝生さんもいいけど、やっぱゼンマイアタマ一周年記念... じゃなくって、同時発売記念ライブですから、こういうのも楽しくていい。そとはお祭りだし。
そして『ティテテ』『みらい』と、朝生さんWATAさん栗原さんが絡んで.... エロすぎた。この、お三方のファンでこのライブ観れなかった方〜! ほんとえかったですよ〜 うひひ〜
最後のゲストは、坂本慎太郎氏。カーペンターズ(バカラック)の『close to you』は、白昼のラリパッパバージョン。若しくは、静謐の歌姫にストーカー行為を働く変態ギタリストバージョン。どっちにしても素敵モード全開。つづけて『アロン』。うわ、この曲最高! バッドエンドでも清清しいATG青春映画の主題歌って感じ。わかりにくくてすまん。坂本氏去ったあと、最後は三人に戻って『なつめやし』。気のせいかいつもより轟音グオー! で、おしまい。はあ....

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帰りは、物販で “She's so heavy” 購入。会場限定、おふたりのサイン入り! ひい〜! 工藤氏の陶器、システマのCD同様、これもゼンマイアタマにプレゼント! でも、『カモミールのプール』はお預け。システマ買って金なくなった。それにもしかしたらビニール盤が出るかも知れんしね。

はあ、しかしほんとに贅沢なライブだった。ゲスト陣も素晴らしけりゃ、バックの寺西千秋氏、中村宗一郎氏も最高。しかし、ペダルレコーズのライブはハズレがない。いやほんと。

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ふと考えてみたら、わしって女性ボーカルの守備範囲狭いんよな。個人的な趣味なんだけど、どうしても不安定な要素を求めてしまう。朝生さん、WATAさんもそうだし、工藤礼子さんもそんな感じ。D-DAYの川喜多美子さんもそうだな....不安定で落ち着く感じ。

さて、ここからプチ本題。
そのD-DAYの川喜多美子さんのブログ[MICO'S KITCHEN]の『秋の長雨だそうで....。』(9/12)に、ゼンマイ通信[8/26・Heavenly Blue]をリンク記載していただきました。川喜多さん、ありがとうございます。というわけでゼンマイアタマからも、お返しリンク。

[MICO'S KITCHEN]http://plaza.rakuten.co.jp/yoshikokawakita/

22日のライブ楽しみ〜! 詳細は〈青山月見ル君想フ〉で。

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しかしここ数日聴いてるのは D-DAYや、システマ、リップクリームなんかの80年代日本のハードコアや自主盤ばかり。あ、あと、あぶらだこ。もう、この辺ばっか。わしっていったい....

【She's so heavy のまわりに色々と】
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(この手の音源は全て定価で購入。今となっては貴重品。変なのー)
posted by 薇頭 at 01:33| 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月07日

時空のゆがみ〈超高密度質量の星〉

[コミティア81]が開催された、先月26日。会場の有明ビッグサイトを離れたゼンマイアタマは神保町に向ったわけですが、この時が今年二回目の神保町訪問。最初に訪れたのは、五月の終わりでした。その時のことが、蟲さんの『蟲日記』にちょこっと書いてあります。というわけで、みなさんまずは倉敷へひとっとび!

『蟲日記』 2007年09月04日[自転車の荷台]に書いてあります。
      http://mushi-bunko-diary.seesaa.net/

神保町は大好きで、前はほんとよく行ってた。でも、最近はまんが描いたり色々あったりで、年一、二回程度(十月下旬の古本まつり含む)。書肆アクセスもたまに行ってたけど.... ほんとに閉店するのかー。この時、蟲さんに「書肆アクセス、今年でなくなるんだって」と言われた時は実感なかった。吉祥寺の喫茶『ボア』がなくなるのだってそう。こういうのって閉店した後、その店の前に立ってみて、初めてじわじわくる。神保町でいえば、2001年に閉店した『キッチン山田』もそう。この店のあった場所通る度思い出す。ここのカレーやオムライス。安くてボリュームがあってうまかった。ゼンマイアタマ内では、いまだにこの店の話題がでるもんね。メニューはアタマの中にあるのに注文できない。もどかしい感覚。ほんと、他に言いようがない。
そりゃそうと、確かにわしら口堅い。これはただ単に、喋る人がいないだけ。まあ、これは例によって友達が少ないという理由なんですね。ふふふ

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さて、話しは唐突に変わって、9月3日に行った天体観測レポートのことを。観測対象はもちろんスターズ。そういえばスターズって、いつのまにかゼンマイ通信の準レギュラーになってますね。毎度好き勝手やらかした妄想アッパーレポート。そろそろ関係各位に怒られやしないかと、冷や冷やしながら書いて.... ません。楽しんで書いてます。わし。

開場時間の19時。下北シェルターお馴染みの、細い階段をそろ〜り降りて〜♪ポッポー♪ おー! TELEXの “Moskow Discow”(YouTubeより) が陽気にお出迎え。ナイスな選曲に興奮しながら、物販を横目で眺めるとー うお! 朝生愛&WATAの “She's so heavy”! そして “カモミールのプール”! 欲しいけどここはグッと我慢。買うのは勿論今週末。ふふ。あれ? 栗ボリボックスがないよ。なんで? あ、そうか。ゼンマイアタマが、既に入手済ってことを御存じなのですね。
って知ってるわけないし、自腹切ってないし、借りてるもの!(そろそろお返ししなきゃ)
おー、しまいにゃトッド・ラングレンまでかかってる。今日の選曲いいなあ。あ、客電落ちてメンバー登場。そろそろ始まりますよー

        【The Stars:2007年9月3日(月)@下北沢シェルター】

う〜ん 困った。今現在('07/09/07・00:00 台風怖い〜)Pedal Records のセットリストがまだ更新されてません。こりゃ今回、記憶だけで書くしかないね。よっしゃ!
確か一曲目は『Secrets』で、しっとりうっとり始まったんだ。うん。で『Subway』『Twinkle Outside』のブットさに興奮してお漏らし.... さあ、このへんから記憶が怪しくなってきたぞー この時間に震度サンに聞いても面倒くさがるだけだろうし。ここは自力で.... えーっとたぶんー『New Dawn』『My Last Feling』だった。それにしても新しい曲の音源、早く出してほしいなあ。そして久し振りの『Last Door』。この曲、ゼンマイアタマ内でスターズ上位三曲のうちのひとつです。もう大好き。で、終盤は『Today』『Lemonade』『Small White Wonder』!
うおー! これで、なんとかなった気がする! 抜けてても、もうこのまんま。後日訂正もせんよ。しかしライブの『Today』ってすごい。アタマ振り切れて困る。

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前回の[CLUB24 YOKOHAMA]は、すべてを嵐のように巻き込む “ペルセウス座流星群” だったわけですが、今回は「かに星雲」の中心に存在する中性子星(※)のまわりで最近確認された “時空のゆがみ”。
自らが持つ巨大な質量ゆえ、周りのすべての物質を光の40%の超高速(12万km/s)で回転させた結果、時間と空間、そしてお客さんをもゆがませる、この “スターズ時空のゆがみ” 現象。
これは前回同様、性懲りもなく原発推進のため、他の発電方式のマイナス面までも引っぱりだし、原発の優位性を己の利益追究のため繰り返し主張するエゴ丸出し人間に対し、イライラしっぱなしのゼンマイアタマへのスターズからのエールだと思われます。
まあこれは「日本のエネルギー自給率を高めるには、やっぱ原子力しかないんじゃね? 核武装の議論も、しないよりはしたほうがいいんじゃね?」と仰る、先のことを考えてるつもりが実は途中からわけがわからなくなり適当に自己完結してしまった、ゆがんだ持論をお持ちのすべての国民にむけた、ゼンマイアタマ流のゆがんだ冗談なのですが。

いや、やっぱスターズはすごい。この日は、確かにすべてがゆがんでぶれた。ぶおーって。これこそナチュラルトリップ! さて、スターズのライブはこの日が今年最後。ギタリストの栗原ミチオ氏が、Damon & Naomi(デーモン&ナオミ)と Boris のツアーに同行するのです。このメンツって.... もしかして『虹』? うーん、アメリカの方達がうらやましい。ゼンマイアタマとしては、凱旋ライブを強く希望するのですが.... だめ?

※:半径約10kmの星の中は、なんと太陽の1〜2倍の質量! わかりやすく言えば、サイコロの中に富士山が一つから二つ! 気が変になる〜!

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話し最初に戻って・・・
そういえば、蟲さんとの五月のコケツアー。ゼンマイ通信を前から読んでくれてる人ならお分かりと思いますが、前日は “Burial Chamber Trio” のライブでした[6/2の薇通信参照]。ようするにコケツアーの時、アタマがグラグラだったのです。ラドリオでカレー食べてた時も、蟲さんのシルエットが逆光の中、ゆらゆら揺れてました.... そんでその時、わしいきなり「粗挽きコショウが好きなんです」って告白しましたよね。「なんでここで急にそんなどうでもいいこと告白するの?」って、震度サンにたしなめられて.... 蟲さんも「ねえー」って言ってて.... わしぼーっとしてて.... なんかその光景がやけに思い出される今日この頃。夏ももう終りなのね.... って、今回すんごく変な終わり方ですね。台風すごいし。眠いし。

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【ゼンマイだらけ】2007年5月29日(火) 小石川植物園にて
posted by 薇頭 at 01:36| 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月02日

吉祥寺の裏窓

九月になった途端、この涼しさ。今までは自分の怠慢を、あの異常な暑さのせいにしてたけど、これからはそうもいきません。ってことで昨日今日と早く起きてまんが描く(当然です!)。しかし気候がいいとすすみますねー。食が。

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昨日は夕方から吉祥寺。いやー久し振りにゆっくり時間とって歩いた。吉祥寺は十年くらい前まではしょっちゅう来てたけど、今はあんまり。だってすごい混雑。どこ行っても人。喫茶店で席に座るのも一苦労。あ、そういえば南口にある喫茶店の『ボア』って、今月いっぱいで閉店なんですね。はあ、ついにこの時がきたんか.... ここも最近はあまり行かなくなってたけど、閉店と聞くとやっぱ感慨深いものがある。もうアホみたいに食べてた。ここのサバランとチョコパフェ。でももう食べられなくなるんか。中野のボアも何年か前に閉店しちゃったし。ほんと残念。つき並みな感想ですみません。

タワレコ吉祥寺店も閉店かー。いえ、引っ越しただけなんですが(最近出来たヨドバシカメラの上に移転)。で、タワレコ新店舗を見学に行く。な、何じゃこの店!? のっぺり味気ないお店ですねー。デパートのCDコーナーみたい。前の店舗にはあった、手描きのポップもあんまりない。お店の個性というか “顔” がない感じ。でも早急に判断するのも何なので、年末あたりにまた。その頃には、個性が出てることを期待しつつ.... ディスクユニオンへ。ここはタワレコとは対称的に、店員さんの個性が店内に充満。そうは言っても他のディスクユニオンに比べりゃ、まだおとなしい気もします。しかし吉祥寺店は、頻繁に商品の並びが移動しますね。ジャンル分けも、チマチマしてて探しにくい。でもそこも含めて好き。「それが音響系かい!?」「それって、そのジャンルでいいの!?」などなど、色々つっこめて楽しいし。やっぱ、思い込みで突っ走ってる、人やお店っておもしろい。

そしてこの日の目的地、曼荼羅へ。あ、その前に無印良品でグリーンカレーの手づくりキット買わなきゃ。家にいる日曜の夜は『田舎に泊まろう!』観ながら、激辛トリップするのが恒例行事。このカレー食べないと、月曜日を迎えられない(ホンマか!?)。もちろん今晩も食べました。

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       2007年9月1日(土)[新宿裏窓4周年・吉祥寺編]@吉祥寺 曼荼羅
  出演:灰野敬二・工藤礼子・工藤冬里・白石民夫 ※様々な組み合わせによるセッション

MANDA-LA2はたまに行くけど曼荼羅は初めて。ちなみに新宿裏窓というのは、新宿ゴールデン街にある飲み屋さん(バー?)。飲みに行ったことはないけど、チケット買いに何回か行ったことある(裏窓主催のライブチケットを扱ってるのです)。昨日は、その裏窓4周年記念ライブの二日目。去年の3周年記念の時は〈灰野敬二+どろんこ+サミー〉ってのを新宿JAMでやって、それも観に行きました。このライブよかった。もちろん途中のダレる時間帯含めて(笑)

しかし灰野敬二・工藤礼子・工藤冬里・白石民夫って豪華な組み合わせですね。いくら私がこの手の世界に疎くても、この日のライブが如何に贅沢かはわかります。お客さんの多さもそれを物語ってます。さて、ライブは二十分押しの七時五十分から開始。
初っぱなから工藤冬里氏の面白すぎる動きに目が点。やっぱ.... う〜ん最高。楽器は、灰野氏がギター・ドラム・ハーディーガーディーなんか、工藤冬里氏はピアノ中心の時折ドラムなど。そして礼子さんがボーカルで、白石氏がサックス。『様々な組み合わせによるセッション』って告知にあるとおり色んなセッションやってたけど、全体をとおしてみるとひとつの世界って感じ。
ライブ自体は、工藤礼子さんの歌声につきました。うっとり。実際に聴いたの初めてだったけど、なんか懐かしい感じ。というのも礼子さんが歌ってた時、強烈な既視感におそわれたから。「あれ? このライブ昔観た」 もちろん初めてなのに。ほんと不思議。これって礼子さんマジック? いや、ほかのメンバーの魔力かもしれんね。

ライブは約一時間で終了。正直もうちょっと観たかった。しかしこういう即興性の高いライブって、思考が色んなところに飛んで面白い。そんで現実に着地して、ライブ後の夕食のことなんか考えるのがまた楽しい。

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というわけで、ライブ後はいつもの料理屋さんに移動。いただきまーす。で、食事しながら気付いたことが。8月26日のゼンマイ通信に【ゼンマイアタマがふたりだけで飲む時は[喋り3:沈黙7]の割合でしょうか】って書いてたけど訂正します。どう考えても[喋り1:沈黙9]。だいたい無言で食べてる。もちろん会話はします。「なんでエビばっかり取るん!?」「あんたこそ枝豆半分食べたじゃろ! もう食べんといて!!」って会話。アホ丸出し。しかもごく稀に[喋り9:沈黙1]って時もあって、その一貫性のなさもアホっぽい。ほんとゼンマイアタマって・・・

しかし、気候が過ごしやすいと食欲が増してやばいです。まさに食欲の秋。そして、今月は素敵なライブが目白押し。これぞ芸術の秋。芸術の秋といえば今週5日(水)から9日(日)まで西荻窪の『FALL』ってところで、工藤冬里氏の陶芸展(工藤氏は陶芸家でもあるのです)が開催されます。土曜日にはなんとライブも! でもわし行けんのよ〜(泣) だってその日は〜♪(嬉々)

【ON A FIELD, SABLE, THE LETTER, A, GULES】工藤冬里 陶芸展
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http://fall-gallery.com/ 販売もするみたい。ほしいー
posted by 薇頭 at 21:17| 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月26日

Heavenly Blue

さすがに行きました。お局様のお別れ飲み会。もう行かざるを得ない状況が時間とともに着々と.... で、気付いたら「和民」です。
私は大人数の飲み会がほんと苦手(基本はもちろん欠席)。少人数なら気持ちが集中できるけど、人が多いとどうしても散漫になっちゃう。結果、沈黙。相手に悪い。あと、大人数の飲み会って人の移動が始まるでしょ。あれも居心地が悪い。あと、なんといっても.... まあいいや。ようするに、こういった飲み会は自分にあってない。ちなみにゼンマイアタマがふたりだけで飲む時は[喋り3:沈黙7]の割合でしょうか。基本は食う。話しの内容は....『ない』、傾向としては....『互いの足をすくいあう』 あ、ところで合コンって何? いまだにわからん。

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話し変わります・・・
うおー! ビックリした! なんとD-DAYが21年振りにニューアルバムをー!! す、すごーい!!!
・・・たぶん、みんなポカ〜ンってしてるんでしょうね。こいつ何騒いでるんだ? D-DAYって何? ノルマンディー上陸作戦? ふふーん。いやこれはすごいことですよ。ほんと。

あ、そういえば書こうと思って忘れてたことがあったんだ。すぐ忘れちゃうから本題に入る前に書いとこっと。
8日のゆらゆら帝国のライブの時にもらったチラシの束に、〈PLASTICS再結成〉ってのが入ってました。地味なコピーの切れ端で(ほんと)。10月29日に恵比寿のリキッドルーム。プラスチックスって、88年に一度再結成したから、今回で二度目になるんかな。88年の時は原宿で観た。確か中西俊夫の Tycoon Tosh & Tarminator Troops (ラップ)も出てました。内容はあんまりおぼえてない。いや、ライブ終了後にCHICAの即席サイン会になったことは覚えてますね。
プラスチックスって子供の頃、大好きだった。初めてテレビで観た時はびっくり。未来のお兄さんとお姉さんがやって来た!って感じで。そりゃ、子供は飛びつきます。なんかおもちゃみたいだったもん。音もカッコも。

PLASTICS - Top Secret Man(YouTubeより)

ん〜リキッドのライブ行こうかなあ。でもいまひとつ気持ちが盛り上がらんなあ。
昔好きだったバンドやミュージシャンが、十数年振りにアルバムを出したり復活ライブをする。たまにあることですが、残念ながら昔を超えるものってそんなない。昔の曲のセルフカバーも、なんかさみしいし、新曲もなんだか違ったり。聴くほうの気持ちが過去に向いてて、作り手が未来を向いてれば、そこには深い溝ができる....って、何分析してるんでしょ。しかも浅い.... ちっ!
あ、でも『がきデカ』が復活した時は、昔と同じ面白さでびっくりしたけど。それも18年前か。

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さてそろそろD-DAYについて。
D-DAYを知ったのは1983年。DOLL(パンクのことばっか載ってる音楽雑誌)17号の自主制作レコードの紹介ページで。この頃ってほんとに情報が少なかったから、頼れるのは雑誌に載ってる紹介文くらい(あと口コミ)。D-DAYのファーストシングル『KI・RA・I』は、この特集でこう紹介されてました。
[このレコードは自主制作でありながら、もはやそれに付随するありきたりの欠点・長所などを超越してしまっている、素晴らしいものだ。女性ボーカルによって展開される甘くシュールな世界は、非常に魅力的であり衝撃的だ。忘れていたものをほんの一瞬見せてくれる魔術の音。最高傑作。83年4月発売]
どうです? ここまで言われりゃ買いますよー。で、東京にプチ家出した時に新宿 UK EDISON で見つけて購入。広島に舞い戻って聴きました。ほんとに大傑作。DOLLの文章そのまんま。当時この文章を信じて素直に買って、その素晴らしさに素直に感動したものですが、これって奇跡にちかいことだったんよなー 今になって振り返ると。

D-DAYは、ボーカル(作詞・作曲も担当)の川喜多美子さんを中心とした、ニューウェーブバンド。中期から後期にかけてはNWっていうより、D-DAYはD-DAYっていうくらいオリジナルな存在になってました。あと、当時は〈パンクスのアイドル〉って言われてましたね。ゼンマイアタマも当時、ハードコアだったけどライブ行ってたし、そんな人も結構いた。ゼルダもそんな感じだったな。そうそう、あとゼルダとくらべられることが多かった。実際、ゼルダのマルが途中からドラムで加入してたし。ゼルダはもうあんまり聴くことなくなったけど、D-DAYは今でもよく聴く。きれいでポップで影がある。ちと古い例えになるけど、4AD(※)のアーティストって言われても違和感ない感じ。

※:英国の老舗レーベル。やっぱ、Cocteau Twins の印象が強い。あとキレイな影。

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左から【KI・RA・I】(1st single・'83)、【GRAPE IRIS】(1st Album・'86)、【CROSSED FINGERS】(編集アルバム・'06)

一番右の『CROSSED FINGERS』(2CD)で、過去の音源が聴けます。未発表曲満載のDisc 2がすごい。一瞬、マクロスの主題歌集と間違うくらい(笑) あきれるほどポップ。最高です。ただし、Disc 1は曲順が....[9〜16、1〜8、17〜19]。やっぱこの流れじゃなきゃ。

そして今月20日(美子さんの誕生日)、ついに21年振りのニューアルバムがー! もう即効買いました。で、聴きました。で、号泣。昔のイメージそのまんまで進化。今の時代こんなことあり得んー! 一番驚いたのは美子さんの声。二曲目の『隠れ家』 ♪誰にも みつからないから♪ 昔のD-DAYを超えた瞬間! そしてマスタリングが、なんと中村宗一郎氏! な、なるほど!

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【Heavenly Blue】
三軒茶屋 Fujiyama のHP 内、[D-DAYの美子ちゃん近況]てところと、[エッセイなんだけど。]ってところに詳細がのってます。
あと、ディスクユニオン横浜関内店 ストアブログにも載ってます。

そして9月22日に、〈青山月見ル君想フ〉で発売記念ライブがー!!!! 死んでも行く!!!!!


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死んでも行くと言えば、今日はコミティア81! これから行ってきまーす! お客さんとしてなんですが.... しゅん....
posted by 薇頭 at 10:27| 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月19日

ペルセウス座流星群〈流星嵐の世界〉

8月12日の日曜日。渋谷 Bunkamura でルドンを観賞した後は、天体観測のため横浜の伊勢佐木町に移動。横浜出身の震度サンにとって、ライブが行われる伊勢佐木町は庭みたいなもん。子供の頃は、この辺りや中華街に家族でよく繰り出してたそう。で、時間もちょっとあることだし、町をみてまわることに。まあ、たまにはヨソの子の思い出巡りに付き合うのもええからね。
まずは腹ごしらえのため、震度サンが子供の頃、よく家族と行ってたという洋食レストランに。外のメニューをみてびっくり。一番安いものでも千五百円! この値段設定に震え上がった私たちは、急遽近くの不二家レストランに変更(ここも家族とよく来てたそう)。私が子供の頃に行ってた、デパートの家族レストラン(※)みたい。店頭のウィンドウがいい雰囲気です。お! 千円ちょっとでハンバーグ&チキンがありますよ。普段なら昼食に千円出すなんてあり得ないけど、プチ観光気分ですから気が大きくなってます。財布の紐も緩みがち。
お店に入って、さっそくハンバーグ&チキンを注文。店員さんに「ライスとスープは如何なさいますか」と言われてビックリ。え? これって単品値段だったの? 焦りながらセットにしてもらって、その値段にまたビックリ。千五百円超え! が〜ん! ふと震度サンを見るとニヤニヤ顔で一言。「ちゃんとメニューを見んからこうなるんじゃな。ふ....」 ふ.... って。え? 知ってたの !?

昼食後、色々みてまわるもハンバーグショックで朦朧とし、何をみたのか記憶になし。

※:広島市内中心部だと、天満屋、福屋の家族レストランがいい雰囲気でした。西区だと己斐の広電デパート。これらすべて、上の階にあって眺望がよろしい。今どうなってるのか知らん。

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さて、ふらふらになりながらも、ここからは天体観測レポート。といっても星は星でも本物の “星” ではなく “スターズ” というバンドのこと。ゼンマイアタマは、このバンドが大好きなんです。詳細は[ブーメラン星雲〈−272°Cの世界〉]にあります。是非ご参考までに。

会場は、CLUB24 YOKOHAMA。このライブハウス初めて。ちょっとわかりにくくて、道に迷って一瞬焦りました。ふー 会場入ったら、サイケデリックな映像に合わせて、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの “Foggy Nothion” がかかってます。ベタな演出ですね〜 このセンスは、スターズじゃなく、OHPIA(ライティング・ユニット) なんかな? でも、逆にわくわくしました。たまにゃこんなのもええなあ〜 そしてペダルレコーズの物販見物。おもしろい中古音源がたくさん売ってます。でも既にお金を結構つかったので、ここは我慢。でも震度サンは買う気満々ですね。あ、やっぱり栗ボリボックス(Boris with Michio Kurihara / Rainbow Box Set)もあります。普段なら、ギリギリジリジリするところですが、今日の私は余裕でスルー。ふふ〜ん。お! そろそろライブが始まりますよー

       【The Stars:2007年8月12日(日)@CLUB24 YOKOHAMA】

一曲目から、とんでもない『Ice Blues』“流星群” バージョン! この反復攻撃に初っぱなからおもらし! 間髪入れずに『Lemonade』! うお〜この興奮いったいどないしてくれるんじゃ不二家のハンバーグ!(あ、これ一応ペダルレコーズのセットリスト見ながら書いてます)
・・・あれ? ここまで、前回のスターズレポとほとんど同じですね。しかし違うんですねー、この日のスターズは。まず音が違う。ハッキリクッキリ。すべてがみえる。CLUB24って音いいんですね。素晴らしいことだ! そして、何といっても演奏がタイト。一曲目の『Ice Blues』からして、前回の印象と全然違う。ラフなスターズも好きだけど、ばっちりスターズも素敵!
三曲目が名曲『New Dawn』。三拍子くるくる、まさに音の万華鏡! そしてカバー曲をはさみ、ハマでもやっぱエロい『Subway』で膝ガクガク、新曲『My Last Feeling』で全身フラフラ。で、この日のクライマックス『Twinkle Outside』『Small White Wonder』ギュオーーーー!す、すご....

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前回の[下北沢シェルター]は、すべてを凍らせる “ブーメラン星雲” だったわけですが、今回はすべてを嵐のように巻き込む “ペルセウス座流星群”。ま、そりゃそうだ。この日はペルセウス座流星群の活動日でしたから。もしかしたらこの日を狙ってライブやってたりして。ってことは、「ペルセウス座流星群、絡めて書けよ!ゼンマイアタマー!」ってこと? よっしゃまかせとき! と、誇大妄想癖は置いとくとして、ペルセウス座流星群。
1時間あたり30個から60個の流星を出現させ、対地速度が59km/sというとんでもないスピードを誇る、このド派手な流星群。これは当然、見通しの甘い矛盾だらけの原発行政に対し〈リングにかけろ・スペシャルローリングサンダー〉的な、0.1秒に5発のストレート “スターズ” パンチの嵐を炸裂させたものだと思われます。まあこれは「原発がなきゃあ、今の日本の電力は3割ダウンっすよ。リスクは背負って行くべきじゃね?」と仰ってる全ての3割増し国民に向けての3割減の冗談なのですが。

いや、しかし今回のスターズはスゴすぎ。アタマぶっとんだ。表現に一切の誇張なし。今回のライブを欠席なさった、スターズファンのみなさーん! ....御愁傷様です。
ということで、次回のスターズライブは9月3日! 下北沢シェルターに全員避難!

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ライブ終了後、ペダルレコーズ物販コーナーを再度冷やかし。でも我慢。震度サンはツバつけてたCD数点購入。ま〜た無駄金使ってー。どうせはずれですよー。で、後日震度サンからメール。

《無駄金使って買った Anthony More の “Flying Doesn't Help”。このアルバムにはいっとる “Lucia” 。これ今回スターズがカバーした曲じゃよ。場合によては聴かせてやってもええがの》
(原文・脱字まま)

うっ・・・ き、聴かせてください、震度サマ〜!

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【Anthony More / Flying Doesn't Help】('79)

まさにこの時代の音。ポップでダサくていい感じ。貸してくれてあんがと震度サン。ちなみにゼンマイアタマは、カンタベリーやレコメンデッド周辺の音が好きな割に、知識はいい加減。マッチングモールもジャケットみて笑ってるだけでした。まあこれは、ドイツ物で金を使い果たし、プログレ、レコメン周辺に興味が出た頃は “弾切れ” だったからなんですが。今から補習受けよっと。
posted by 薇頭 at 17:27| 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月12日

訛る船

最近、言葉使いが乱れに乱れてるゼンマイ通信。久し振りに、自分の文章を読み返してビックリ。ひどい。ひどすぎる。文体、表現法ともに不良が書いてるみたい。ふ、不良 !?
そして、広島弁の使用頻度が異様に高い。といっても自分としては、これでもセーブしてるつもり。こうやってアタマの中でしゃべったことを、そのままキーボードに打ってると、自然と訛っちゃう。でも実際、人としゃべる時は標準語(たぶん)。逆に広島弁使うと、自分でもわざとらしく感じるからね。でも「知らん」「いらん」は、知らず知らず出てしまう。これは、西の方なら身に覚えがあるのでは?
ちなみにゼンマイアタマは、ふたりで話す時は昔から、“べたべた” “バリバリ” の広島弁。震度サンは生っ粋のハマっ子ですが、わしと話すうちに、ブロークンな広島弁を身に付けました。ようするに、ふたりとも友達が少ないのです。ふっ

【震度サン。ナチュラルに訛る】
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ゼンマイアタマ『ふたりとも』より

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さて、八月八日の水曜日。ゼンマイアタマは恵比寿リッキドルームへ、ライブを観に行ってきました。出演は、ゆらゆら帝国とコーネリアスグループ。
この日のライブは、なぜか開演時間がいつもより早いため、仕事を早めに切り上げる。こういうのって焦るんよね。途中、山手線内で同じライブに行くとおぼしき、ヤング達の会話を耳にする。ふむ。90年代渋谷系ムーブメントは、パンク以上の衝撃ですか。ふむふむ。そして恵比寿に到着。やはり、渋谷系ヤング達もリキッドルームなのですね。今夜は、お互い楽しみましょう。お、ちょうど開場時間ですよ。ぎりぎりセーフ。

ステージ上をみたら、すでにゆらゆら帝国のセットが組まれてます。今日は最初なんですね。さて、会場内を見渡すと.... ファン層は、何となく半々といったところでしょうか。もしくは両方とも好きなんかな。そして、ほぼ定刻どおりの午後七時半にスタート。

【ゆらゆら帝国】
『船』。うお! 初っぱなから不安と期待の入り交じるこの感じ! まるで、カーツの王国を目指す “エレバス(暗黒の神)” に乗船した気分。〈我々の命運は、この頼りない PBR(巡視艇)一艘に托されているのだ・・・〉って、最初から意味不明。みんなついてきてます? そして、変態ディスコ2連発(歌詞たまらん! 曲名まだわからん)。続いて『なんとなく夢を』。ひい〜ライブでも泣ける! せっかくおむつ着用で挑んでるというのに、床を涙と鼻水で汚してしまった! リキッドすまん! で、間髪いれずに『なさけない&はずかしい』 この緊張感! 気のせいかこの曲の時、下のほうからにゅ〜っと悪魔の手が何百本と.... 殿方のタマを握ってましたね。痛くない? で、“タコさん” の後は、久し振りに聴いた気がする『恋がしたい』。この曲に限ったわけじゃないけど、日本にはあんまない.... なんとなく狂ってて.... でも冷静な感じ。そして『美しい』で飛んで〜 『急所』『つきぬけた』で急所がつきぬける。ズキューン! おむつに穴が空いたまま、そのまま『ロボットでした』『3×3×3』。もう床べしゃべしゃ。今度から、おむつと特大ハンケチ.... いや、モップと雑巾が必要かもしれんね。

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そして次の催し物までにかかった転換時間が三十五分。普段ならこのくらい何ともないけど、この日はきつかった。いや、楽しかった。後ろに集団でいらした、コーネリアスファンの音楽談義が聞けましたから。彼等もなぜか渋谷系健在の話。今、渋谷系がきてるんですかね? しかし、転換長いなあ。あ、だからいつもより開演時間が早かったんかな。

【The Cornelius Group】
で、ようやく始まったと思ったら.... あれ? バンドによるライブではなく、映像観賞会がはじまりました。若者(?)四人が映像にあわせ生で演奏するという、斬新なようで古典的な.... ん? 映像が演奏に合わせて? それとも同時進行? まあ、どうでもええか〜 と、お茶を濁してても始まらないので、まじめにコーネリアスについて。
彼ら(彼)のライブは今回で2回目。“69/96” の時に観たので12年振りくらい。この時のメタル王子っぷりはおもしろかった。“Fantasma” あたりも、おもしろかった.... と思う。
で、今回のコーネリアスグループ。〈Sensuous Synchronized Show〉っていうくらいだから、これはショー。この辺のセンスは昔からですが、この、なんか誤魔化してる感じがコーネリアス(皮肉でない)。内容はタイトルどおり〈映像+音楽のシンクロショー〉。そういうのも嫌いじゃないけど。身もふたもない言い方をすれば、今のコーネリアスは共通項がない感じがする。これは、今の YMO にも言える。あ、昔は良かったとかそういう話じゃなく、周辺を取り巻く環境というか.... すべてが別世界。ぽか〜んって感じ。でもさすがに “Star Fruits Surf Rider” が始まった時は感動。私も知ってる新曲です。えっ ! 新曲じゃない !? もう十年前 !? がーん !!

で、震度サンはどうだった? コーネリアス。
「アンコールの時に Thank You って文字が出た時はイラッとした」
ぷぷ しかし、ゼンマイアタマのふたりって、ほんと性格悪いですね〜

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話しはかわりますが.... しかし大丈夫なんか? この暑さ。十時現在、すでに部屋の中32度あるぞ。昨日なんて昼間38度いってたもん。さすがに冷房つけたよ、Macのために。わしが耐えられてもコンピューターは、やわですけえ。
さて、今日はこれから震度サンの故郷、横浜へと星の観測に。昼間は渋谷も寄らんといけんし。ほんまたどり着けるんかいな、ハマ。まさに前途多難。ウィラード大尉の気分。受けた密令は「極端な偏見の下に抹殺せよ」と、またまた意味不明。いや、だってアタマおかしくなるよこの暑さ。
posted by 薇頭 at 10:14| 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月03日

渋谷原宿日和

薇頭の想いが通じたのか、根負けしたのか.... 一昨日関東地方も、やっと梅雨明けしました。どう考えても発表のタイミングを間違えましたね。ふふ.... 私の勝ちですよ、気象庁さん。

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さて。時間を巻き戻して先月二十一日。蟲さんにメールをもらい、お好み焼きを食べられなかった日のことです。明大前で用事をすませたゼンマイアタマは、原宿で開かれるライブを観に行くため、井の頭線に乗ってまずは渋谷に行きました(乗り換えポイントなのです)。
ライブまで、まだ時間に余裕があったので、ちょっとレコード屋さん(CD屋さん?)を回ることに。まずは初めてのHMV渋谷店。入って....すぐに出ました。狂ってます、ここの一階。入った私たちがバカでした。震度サン、鬼の形相。センター街で暴れるかと思ったー。ぷぷ
すぐにディスクユニオン渋谷店へ避難。ここは落ち着きます。品揃えがいいですからね。
そして warszawa(ワルシャワ)。Shadoks、Sunbeam Records などの音源が、比較的揃っているのでたまに行くんですが、その他の品揃えが微妙です。ポストロック....みたいな? 
で、レコファン行ってやっとこさ Judee Sill のBBC音源購入。
そして、坂をのぼって〜 おりて〜 タワレコ到着。お! Nick Drake の未発表音源集 “Family Tree” が出てる。え? 春先に出てたの !? 知らんかったー。さっそく試聴。何曲かは既に発表してるような気がするけど、それでもなかなかグッド。Nick Drake って、こういった音の悪いプライベート音源が一番似合う。でも、今回は見送り。もしかしたら、対訳付きの日本盤が出るかもしれんからね。しばらく保留。
そうこうしてるうち、ライブの時間が迫ってきたので山手線乗って原宿に。なんか既に疲れた....

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原宿到着。そういえば昔、駅前にテント村があったな.... あ、二十年くらい前に The Damned(ダムド)のデイヴ・ヴァニアン目撃したことがある。テント村付近で。やっぱドラキュラルックでした。残念ながらキャプテン・センシブルはいませんでしたね。ナンパ中だったのかも。

ここらでライブレポ。前回にひき続き、ちょっと前に観たものです。延び延びですみません....

     7月21日(土) 原宿JETROBOT 出演:Punkchill・朝生愛グループ

【Punkchill】
韓国の Fiddle Bambi(フィドルバンビ)のモジモジっぷりには負けるけど、プンクチルもモジモジしてました。まるで友達のライブを観ているかのようなドキドキ感。根拠なき自信に満ちあふれた、昨今の若者達も見習ってほしいものです。あとハードコアの人達も、たまにはモジモジしながら演奏してるところを観てみたい。ドカドカ! モジモジ・・・ ドカドカ! モジモジ・・・
個人的には、この三人の女の子達。コスプレ、もしくはユニフォームに身を包み、ニコニコ淡々とライブが進行してれば言うことなしです。これは冗談でなく、ただの願望ですのでスルーでOKです。肝心の音楽ですが、変化に富んでて最後まで楽しかったー。

【朝生愛グループ】(朝生愛・Vo, G、寺西千秋・Key、中村宗一郎・D)
道路沿いの防音設備のないカフェですから、外の音がもろ。朝生愛さんの音楽は静謐なものが多いので、かなり目立ちます。でもそれがお洒落で良かった....え、お洒落!?
最初は『Agenda』(Pedal Records のセットリスト参照してます)。この曲の後半、静かに寺西氏のキーボードが入り始めて、いつの間にか『カミツレの大きな水たまり』。今度発売されるニュー・アルバムからですね。これぞ朝生愛ワールド。続いてやはりニュー・アルバムから『ライフ』。この曲素敵です。朝生愛 meets フリーソウル! ん? フリーソウルのフリーって? ポストロックのポストって? で、音響系ってなんなの? ねえ? それは置いといて〜 寺西氏のキーボードが冴え渡ってます、この曲。アルバムはどんな感じのアレンジなんかな。今から楽しみ。そして『百年』(これも新曲)。昔の歌謡曲みたいでええなあ.... 切ない.... そして『アイランド』でさらに寂しくなって『ラヴェンダー』でほっこり。そして、最後は『なつめやし』。この曲やっぱ名曲です。一度、爆音でやってほしいなあ。あの一瞬のために sunn O))) 並のアンプ10台導入して。想像するだけでわくわくするー!

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しかし、ゆらゆら帝国にしろ、朝生愛さんにしろ、年末にかけてこの周辺の動きがかなり活発ですね。Boris はリリースラッシュだわ、KTLは来日するわ、工藤氏もライブいっぱいするわ、天然コケッコーの新作が読めるわ.... もう、どうすりゃええんじゃ....
そ、そう! その『天然コケッコー』! なんと、今売ってる『月刊コーラス』に新作(短期集中連載・中編)が載ってる〜! しかも、ふろくに別冊『天コケ読本』が〜! 知ってました〜? もううれしくってうれしくって! こんな商売なら大歓迎! あ、前編が載ってる先月号、探さなきゃ。それより『天然コケッコー』はやく全巻返して震度サ〜ン! しかし、こんなことにハシャグわしっていったい....

おまけ・ピンボケカエル写真(カエルが嫌いな人はご遠慮下さい)
posted by 薇頭 at 01:55| 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月20日

昭和五十八年

16日月曜日。どんより曇り空の午後。ゼンマイアタマは東京の西の方は、国分寺へ行ってきました。予約していた『あれ』を取りに。そして『昭和58年国分寺』を観るために。

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国分寺は好きな町。この近辺でいえば、武蔵小金井も好き。西友小金井店8階の、いい感じの中華レストランとか。まあ、このふたつの町に限らず中央線でいえば、三鷹より西の町はたいてい好き。駅周辺が地方都市みたいな感じで。でも、最近ではむしろホントの地方都市のほうが洒落た感じになってる気が。広島もそう。もったいない。島根なんかは、まだまだ地方のプライドを感じるんですが....あ、皮肉ではございません。お金がないだけでは? とも言いません。そうだ....そろそろお墓参りに行かなきゃなあ....
話し戻して、国分寺。この街の好きなところは坂が多いところ。あと色んなお店。国分寺に来たら必ず行くとこが幾つかあって〈珍屋(めずらしや)〉もその中のひとつ(というか、みっつ。国分寺だけで三店舗あるもんでね)。多岐に渡るジャンルの音源が、比較的安い値段で買えるありがたいレコード屋さんです。多摩地区に住んでる学生さんには頼もしい存在。他には、おいしいケーキ(昭和風のね)を売ってるお店もあるんですが、これは言えません。私、音楽映画なんかは紹介しても、スイーツの類は内緒にしとくタイプです。『ドトールのミルクレープ』『タリーズのザバロール』はチェーン店なので情報開示中です。

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(左)珍屋の看板にゃんこ、プチさん。べっぴんです。
(右)震度サンが近付いたら....背中むけちゃいました。当然ですね。

素敵なお店が多い国分寺のなか、ひと際異彩を放って....いえ、光り輝いているのが、皆様御存じの〈国分寺超山田堂〉。最初の目的地はここ。ゆらゆら帝国の『美しい』を予約したお店です。
で、その超山田堂。“妙な生き物イラスト看板” が、脱力もんで私達をむかえてくれる面白いお店ですが、それ以上に面白いのが品揃え。CD、レコードはもちろん、古本、Tシャツ、食玩、プラモデルなんかも充実。そしてなんと〈ゼンマイアタマ〉が置いてある〜! そう!〈ゼンマイアタマ〉本誌も扱って下さってる素晴らしいお店(※)なのですよ! で、さらに面白いのが店長の山田さん。 いえ、親しみ込めて “ちょ山” さん。面白いというか楽しいというか。たまにしか行かないゼンマイ “アホ” アタマ相手に、嫌な顔ひとつせず相手をしてくれる、素敵な紳士です。ほんと楽しい方。そういえば前に〈ゼンマイ通信・80年代のゼンマイアタマ〉で、84年に渋谷屋根裏で観たライブのことを書きましたが、ちょ山さんもこのライブに来てたそう。20年以上前に既にすれ違ってたのですね〜。ふふふ。84年といえば....『昭和58年』の次の年ですね。

※:もちろん〈ゼンマイアタマ〉を扱って下さってるお店は、すべて素晴らしいのです! 読んだ方も素晴らしい! 新刊をなかなか出せないゼンマイアタマは素晴らしくない....でもがんばる。(超山田堂で〈ゼンマイアタマ〉を購入した方には、どうでもいいことこのうえない【超山田堂限定ゼンマイ通信 '06秋号:パンクと私&ゆらゆら帝国と私】がついてくる....はず。購入する時は、ちょ山さんに聞いてね)

は! もうすぐ午後七時! もっとゆっくり遊んでたかったのですが、今日はもうひとつ行くところがあるので急いで『美しい(おまけ付!)』を購入。ニューアルバムが出た時、また来ま〜す! 目的地は超山田堂直下、地下一階のライブハウス・モルガーナ。ち、近っ(地下)!

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二階が国分寺超山田堂。地下一階がモルガーナ。多摩地区No.1のアミューズメントタワーです。

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      【昭和58年国分寺】@ 国分寺モルガーナ 2007年7月16日(月)
  maher shalal hash baz(マヘル・シャラル・ハシュ・バズ)/Che-SHIZU(シェシズ)

会場入ったら....ふふ やはり練習中ですね、マヘルの方々。左横には小さなスクリーン。何やら8 ミリフィルムの映像が流れてます。プライベートフィルムかなんかでしょうか? 懐かしく、そしてエロい映像です。しかしこの雰囲気....まさに昭和です。ATG映画って感じ?
そんなことより、この暑さと混み具合。さいわい皆、座ってるからいいようなものの、これが全員立ったりしたら.... あ、ライブハウスの方の指示により、あっさりスタンディングライブとなりました。でもしょうがない。この混雑ぶりでは。しかしどんどん暑くなってきました。ふ〜

午後七時五十分。マヘルのライブが始まりました。最初はもちろん『国分寺』。そうこなくっちゃ! これは単純にうれしかったー。数あるマヘルの楽曲で、曲と曲名が一致する数少ないうちのひとつですからね。そして、お〜! これも知ってる『鳥』。知ってる曲が連ちゃんでうれしい。でも、ステージ上な〜んも見えません。さ〜っぱりです。工藤氏の動きがまったく確認できないライブ。これはつらい。しかも、何か面白いこと言ってるようなんですが、マイクを使わずぼそぼそ言うだけなんで、前のかたのみ爆笑....きいいいいいいいいいぃぃぃぃぃ! そして、あまりの暑さ、混雑、酸欠状態で意識は朦朧....ライブいつの間にか終了....え、えっ !?

さて、マヘルでふらふらになったあとは、初めて観るシェシズ。心無しかマヘルの時よりは人の隙間が出来て、ほんのちょっとメンバーがみえるように。過酷な状況は相変わらずなんですが。あ、思ってたより聴きやすい(失礼)。向井さんの声、好み。聴きようによっては、ニコのいた頃のヴェルヴェッツを思い出します。きれいで不安で落ち着く感じ。三曲目(?)の「ジミーがなんとか....」と、向井さんが説明なさってた曲でとくにそう思いました。この曲最高です。
この日のシェシズは、二十数年振りのオリジナルメンバーでの演奏とのこと。しかもその時以来の曲も演奏。は〜、貴重な夜なのですね....そして〈熱帯昭和58年〉は静かに終了。

はあ暑かった....できれば最高の環境で観たかった....シェシズえかったなあ....

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結局、この日のマヘルも何だかんだで面白かった。あの、まともだか、まともじゃないんだか、わけわからん短い曲の連続攻撃なんて特に。あと、鳥みたいなのがバサバサ上のほうに出てきたのもナイス(唯一派手な動きが見えた瞬間!)。 メンバーが見えなかったのは、ホント残念だったけど。でも....怒ってる人もいるんだろうな、たぶん。

まあ、マヘルにしてもスターズにしてもゆらゆら帝国にしても、いつ観てもおんなじだったら観てませんしね。その時々で、違う楽しみ方が出来る音楽が自分の中にあってもいいし。もちろんこれは個人的な楽しみ方で、人それぞれなんですが。そういえば、川島雄三の映画なんかもそうだな。駄作も愛せる。あ!でも野球はそうは行きませんよ。弱いチームなんか好きになれるわけがない! カープ、前半戦ぶっちぎり最下位〜! くく....(涙)

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ところで、昭和五十八年(1983年)って何してました? 私はまあ例によって、ハードコア稼業に専念してた頃なんですが.... あ.... もしかしたら、ゼンマイ通信みてくれてる殆どの人が生まれてなかったりして....
posted by 薇頭 at 01:56| 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月15日

ブーメラン星雲〈−272°Cの世界〉

野音での “アタマクラクラ” 興奮状態覚めやらぬ十日火曜日。描いても描いても終わりの見えぬ、〈ゼンマイアタマ〉をノリノリ? で執筆中〔プルル・・・プルル・・・〕と一本の電話が邪魔をしてくれました。お世話になってる会社の経理の方(年配のご婦人)からです。やな予感。

         「ねえ。あなたの銀行口座。消えてなくなってるわよ」

“クラクラノリノリ” は、一挙に “グラグラフラフラ” へ。?????.....どゆこと? 意味不明。

「あなた解約したでしょ。銀行に問い合わせたけど、口座ごと跡形もなく消え去ってるそうよ」

わたしサッパリ身に覚えがありません。経理の方、この状況を楽しんでらっしゃいますね。言葉の選び方にそれは窺えますよ。人ごとだと思って楽しんじゃって! いえ、わたしほんと、な〜んもしてませんよ。先月も振り込んでいただけましたし....

       「あしたになったらわかるみたいだから、まあいいんじゃない?」

いいんじゃない? って、そんな〜。電話がかかってきたのが午後六時過ぎなので、こちらからは銀行に問い合わせようがないし.... こりゃ、経理の方の仰るように明日を待つしかないのね....

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さて、そんなわけのわからない珍事件があった翌日、ゼンマイ “フラフラ” アタマは “下北沢避難壕” へ “星” を観に出掛けました。 ....この一文を何の躊躇もなくスラ〜っと読んだ方。あなたは相当 “お星さま” がお好きなようですね。あ、いいように解釈すれば、ゼンマイアタマが好きってこと? ふふ・・ プラス思考はさておき、わけのわからない人にキチンと説明いたしますと、[下北沢のシェルターというライブハウスに、The Stars というバンドのライブを観に行った]というわけです。さて、この日本が誇るサイケデリックバンド(※)を、改めて紹介しますと...

前身バンドの White Heaven(ホワイト・ヘヴン)が超新星爆発した二年後の一九九九年。ホワイト・ヘヴンの星間ガスと、恒星間に漂う星間ガスが集まりました。そして、その中心部の温度が高まると同時に核融合反応が起こり始め....新しい “星” が誕生。
・・・ん〜、夏休み直前のお子様にもわかるように書いてるつもりが、あっさり難解ゾーンに突入しましたね。ということで銀河鉄道ゼンマイアタマは、表現方法を軌道修正いたしま〜す。

※:[サイケデリック]という言葉。人によっては『古い』『紋切り型』『わけわからん』などのマイナス用語として捉えてらっしゃる場合もあるかと。まあ、確かにイメージ優先でこの言葉を使う方(音楽雑誌、ファッション誌など)が多いのでしょうがないのですが。でも、ゼンマイ通信内では “サイケデリック” という言葉はあくまでプラスの意味。音楽・映画・まんが・小説・お店・食べ物・政治 etcetc そして人間。ゼンマイアタマはすべてにおいて “微妙なサイケデリック要素” を求めて生きてます。....いや、アニマル達には求めてないかも知れません。

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The Stars は、石原洋(Vo, G)、栗原ミチオ(G)、亀川千代(B)、荒川康伸(Ds)の四名で構成されてるバンド。そして、現在出している音源がこちら。どれもいいのよ....これが。

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【Today(single・'01)】【will(1st・'04)】【Perfect Place To Hideaway(2nd・'05)】

ゼンマイアタマは、割と “サイケデリック” という音楽ジャンルのライブも観に行きますが、スターズはどのバンドとも、何かどこか違う。振り幅というか....グルーヴ感というか....まあ、エロいんですね、早い話し。このへんが大人のバンドと言われる所以だと思うんですが、でも大人のエロというよりか、もっとこう根源的なエロ....本物のエロ....違いのわかるエロ....エロエロアザラク..... あれ? こうやって “エロエロ” とキーボード叩いてると “エロ” って文字が〈ゲシュタルト崩壊〉起こして、記号にしか見えなくなってきましたよ。脳がこの辺で「ライブレポ行け!」って言ってる証拠ですね。ということで、ライブレポ....あ、[観測レポート]の間違いですね。レッツゴー!

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       【The Stars:2007年7月11日(水)@下北沢シェルター】

一曲目から、とんでもない『Ice Blues』“台風の目” バージョン! この反復攻撃に初っぱなからおもらし! 間髪入れずに『Lemonade』! うお〜この興奮いったいどないしてくれるんじゃ経理のおばちゃ〜ん!(あ、これ一応ペダルレコーズのセットリスト見ながら書いてます。間違えたらいけんからね) そして『Twinkle Outside』で気を失った後、最近のスターズに欠かすことの出来ない『New Dawn』。この曲、まだ音源出てないから知らない人が多いと思うんですが、いい曲ですよ、ほんと。切ない名曲。途中から変調するんですが、そこからがもう....たまらん。あ、これ聴いてないスターズファンの方がいらしたら、是非これ聴いてから死んでね。あれ? ってことは、私もう死んでいいの? とにかく、はよ音源出して〜! ペダルレコーズさ〜ん!
『Bavard』の栗原節を堪能した後は、エロい『Subway』に『Double Sider』。そして、ひさびさの『Crap』! か、かっこいい.... これもはよ音源希望〜。で、問題の『My Last Feeling』。この異様に耳に残る素晴らしい曲、これって新曲? カバー? わからん....気になる.... そして “美メロ(!)” な『Secrets』でこの日は終了。は〜、もっと聴きたい....いや、観測したい....

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前回の[MANDA-LA2]は、やんちゃなスターズだったのですが、今回はグ〜っと沈んで低温やけどする感じ。例えるなら “宇宙マイクロ波背景放射” の〈絶対温度二・七度〉よりもさらに低い〈絶対温度一度〉−272°Cの世界....そう、これはまさしく “ブーメラン星雲” の出現です。
この、近づくだけですべてを凍らせる世界は、もう何を言ってもどうしようもない日本政府官僚達へ、三行半を突きつけた状態を表しているのだと思われます。まあ、スターズ同様私もとっくに官僚達とは離縁状態なのですが.... それは置いとくとして、次の選挙も官僚好みのあの政党には、いつもの如く離縁を言い渡そうと思ってる今日この頃.... まあこれは「どうせ選挙行っても何も変わらないんじゃね?」と仰ってる全ての選挙権をお持ちの日本国民に向けての冗談なのですが。

いや〜しかしスターズはええわ〜。いつ行っても、おんなじってことがないですからね。ほんと中毒性大です。そこのあなた〜! 一回行っただけで判断しないでね〜 みてろや! 次回7月29日の参院選! ....じゃなくて、次回のスターズライブは8月12日の横浜club24ですよ〜!

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さて、問題の『銀行口座消滅事件』の件なんですが、経理の方いわく....

    「数字書き込むの間違ってたわ〜(笑) ほら、1と7って似てるから〜(笑)」

いや、(笑)じゃなくって〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
posted by 薇頭 at 20:29| 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月13日

古本・菓子パン・プチ夏フェス

七月八日の日曜日。
はぁえかった、雨降らんで。しかもそんな暑くなかったし。なんせこの日の目的は、殆ど野外がメインですからね。え〜、今回書くこといっぱいあるんで早速本題に。あ! そういえば最近、カエルの写真撮るのに成功しまして....だあ! 本題行かんかい “雑音”!

まずは、池袋の古書往来座で行われた《第三回 わめぞ外市 =軒下の小さな古本祭=》という古本市(二日目最終日)。この古本祭の存在を知ったのは友人のブログ。なんか楽しそうっだったので、ゼンマイアタマは一回目から律儀にお出かけ。で、その第三弾となる今回、友人が初参加。そりゃ〜当然行かんと。
お店に到着して速攻で探しました、友人の箱。ん? なんかアシッド臭プンプン、わし好みのアウトサイダーアート(亀やらネコやら...)付きの、やばいオーラを放った段ボール箱が.... がくっ.... あんたの箱か〜い! しかも中味は既にすかすか〜。残ってるのは僅かな本と、羊歯(ゼンマイ科!)の手作りぬいぐるみと、亀のイラスト付き手作りバッグのみ。ちゅうことは、ほとんど初日でさばけたってことですね。すごいじゃ〜ん! いつかまた参加する時は、初日に行かないといけませんね、こりゃ。

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次なる目的は、前回外市に行った時に発見した、池袋タカセ洋菓子。順番からいって最初は『2階喫茶』に行きたかったけど、お腹がすいてたので急遽『3階レストラン』に変更。うお! 東郷青児の絵画がいっぱい飾られてる! そうこなくっちゃ! で、さっそく席について注文。私は『日替わりランチ』。震度サンは『海老フライ定食』。もぐもぐ....これぞ昭和の味!うま! 昼食後、ついでに一階で甘い菓子パン類を大量購入。そして、そのパン持って向かうは....日比谷野音!

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【タカセ洋菓子3階レストランから池袋駅方面を望む】

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野音到着! で、ライブの前に早速〈ゼンマイ “コケ” チェック〉。やっぱ結構生えてますね、日比谷公園も。湿度も高いし、きれいな緑色です。長めのコケも結構ありますよ。なんて私、偉そうに喋ってますが、『種類』『名前』ともにサッパリなんです。すみません、かたちだけで....
そうこうしてるうちに開場時間が近付き、入口付近に列が出来始めました。コケチェックを切り上げ、列にゴー! 指定席なんで、別に並ぶ必要はないんですが、物販で『限定Tシャツ』売ってるもんでね。そして、開場。急いで物販の列に並んで....無事Tシャツゲット。でも近所でしか着ないんだな、これが。ましてや職場で着るなんてもってのほか。ロック好きのヤングに「ゆら帝のファンなんすかっ!? 」なんて聞かれた日にゃあんた!
そして席を探して.... が〜ん! やっぱなー。前は前なんですが、一番はじっこ! あのでっかいスピーカーが間近です。こりゃ最悪! ちなみに去年六月の野音〈ゆらゆら帝国×ボアダムズ〉の時は、前から数列目のド真ん中。チケットが来た時はそりゃ喜んだんですが、いざライブが始まってみるとあまりの音の “メチャクチャ” 具合にびっくり! 野音の前のほうって、普通のライブハウスと違って変な音ですよ〜。みなさん要注意。あ、そん時観たボアダムズは.... 『AKIRA』みたいでした。色んな意味で(笑)

              《liquid cherry '07 in YAON》

さて、そんなこんなで午後五時ライブスタート。まずは InK(石野卓球+川辺ヒロシ)から。
ズンズンズン・・・ 思ったとおり、低音ばかりで全体像が掴めない。指定席じゃなければ移動するのに。お! みなさんさっそく踊り始めましたね、奇声を発しながら。幸い天気もいいし、開放的な気分にアルコール。こんな雰囲気なんですよね? 夏フェスって。まるでお祭り騒ぎですね。行ったことないから、わからんけど。
で、InK ですが、音自体に興味はないものの(※)、彼らには好感もちました。「この人達、ほんとこういうのが好きなんだなあ・・」 で、震度サンに InK の感想を聞いたところ....「必死で銀行探して、お金おろしたくないのにおろして、何にも欲しくないのに何でもいいから買わなくちゃいけない気分になる音楽」 長い!でも....ぷぷっ! 素敵な感想、サンキュー震度サン!

※:ちなみにゼンマイアタマは、テクノもテクノポップも好きよ。今はあんまり聴かないけど。

次はタカセの甘い菓子パン食べながら The Hello Works(スチャダラパーとSly Mongoose)。スチャダラパーを観るのは、去年のゆらゆら帝国との共演以来。それ以前は、1989年の De La Soul 初来日の時に観ました。まだ、あの刑事ドラマの “トラック” 使ってた頃です。あ、音楽と関係ないんですが、彼らは〈原宿の裏のほうの洋服屋さんの服〉をよく着てますよね。そういえばそこの服、志村けんとコーネリアスもよく着てますね。今もみんな着てるんでしょうか?
まあ、それはいいとして彼らの音楽なんですが.... 夏フェスっぽくていいですね。お客さんもノリノリで楽しそうでしたし....ん〜、当たり障りのないように書いてるつもりでも、なんかイヤミっぽいですね、私の文章。いえね、実はこの日、モーレツに行きたいライブが他にあったんです。で、それ中止して、こいつら(The Hello Works)の “すべらないトーク&ライブ” でしょ。もう、観てる最中楽しくって....いえ、イライラしっぱなしでした。
あ、行きたかったライブは Earthdomでの〈灰野敬二+PILL+早川俊介 TRIO〉。あるお方に「すごいかっこいいよー」と教えてもらってたライブで、楽しみにしてたんですが....ゆらゆら帝国と重なってはね。これは致し方ない。しかし、どうせなら灰野組とゆらゆら帝国がやればいいのに! キイイイイイィィィィ! しかし甘いですねタカセの菓子パン。いや、もちろん大好きです。スチャダラパーはもうお腹いっぱいなんですが、タカセの菓子パンはまた是非。それにしても灰野氏は、タカセの菓子パン食べたことあるんかな? 相当甘いですよ、ここの。

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午後七時過ぎ。そしてゆらゆら帝国。会場なぜか騒然とする中、『美しい』からスタートです。

が〜ん! やっぱこの席、音ダメ〜! 『美しい』、リキッドルームで聴いてたから、幸い全体像は掴めるんですが、それでも低音ばかり。む〜。でも、そこはゼンマイアタマ。すぐにゼンマイ “ブート” アタマに切り替えです。
         「これはバランスが片寄ったブートライブなんじゃ〜!」
勝手に決めてしまえばこっちのもん。するとあら不思議! The Velvet Underground の名ブート盤〈The Legendary Guitar Amp Tapes〉ならぬ〈Yura Yura Teikoku:The Legendary Bass Amp Tapes〉の出現です。うお! 亀川氏のベースと柴田氏のドラムが音圧の塊となって襲い掛かってくる〜(嬉々)! そして坂本氏のギターが奥に引っ込んでる〜(泣)!
リキッドルームでは、キラキラ飛翔ナンバーだと思ったんですが、この『美しい』は、“音圧野獣ナンバー” でした。いや、まあ聴いてる位置でこうなっただけなんですが....
そして、知らん曲が始まった〜! ♪なさけないアンはずかしい〜♪って聴こえるから『なさけない&はずかしい』なんでしょう、きっと。しかし、初めて聴くというのにこの最悪な環境....くく(泣) いや、でもこの曲もすごくいいぞ。タイトルの連呼が最高にダサい! 時代の空気なんてまったく関係無し! すべりまくり! ....とか言いながら実は....ね。ひぃ〜かっこいい!
そういえばこの曲の時、全盛期のジュリーがアタマをよぎりました。ん〜 しかし、終わりかたが印象的な曲ですね。ふわ〜って着地する感じ。
で『タコ物語』でお客さん遊んでもらってー 次は前回のリキッドルームで披露された、変態ディスコナンバー2連発ですよ! あれ? さっきのが『なさけない&はずかしい』ってことは....これアルバムに入る曲ってこと? ライブバージョン聴く限り、この二曲ってCDよりレコードが似合いそう。12inchロングバージョンなんか出たら、即二枚買いですね。DJせんけど。
『すべるバー』のあとは....たぶん『船』ですよね。「ボート」とか「オール」とか言ってたし。いや、これも70年代のジュリーが浮んだぞ。しかし、こうやってジュリーがアタマに浮ぶってことを考えると、ゆらゆら帝国は〈メロディー〉ってのを真剣に考えてる証拠じゃないかとも思うんですが....違う? ちょっと極端?
そして、野音で聴くのが一番 “異常” な『ロボットでした』。最後は、いつどこで聴いても “気が狂う”『3×3×3』! そして私おもらし。今回もおむつ着けるの忘れてた....

はあ〜しかし短すぎる。やっぱゆらゆら帝国はワンマンに限るなあ....っていうか、もっと良いバンドと共演希望! あ、去年の三上寛と Invisible Conga People は良かったな〜。

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そして、最後はいつもの料理店でお食事。はあ、一日色々歩いて疲れたけど楽しかった。乾杯〜 とその時、外市参加の友人からメールが。 ふふ いつかライブ行きましょうね〜
しかしこの秋の〈ゆらゆら帝国全国ツアー〉、真面目に悩みますね....いっそ沖縄も行っちゃおうかな....いや....う〜ん悩む....十月っていったらまだ台風も来るだろうし....あ、そういえば今週末は台風四号の影響で、各地で天候が荒れる模様。お出かけの方は、みなさまお気を付け。あ、わしも出掛けるんだった。こりゃ気を付けんと。
posted by 薇頭 at 02:30| 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月21日

ENJOY MUCH NOISE !

16日の土曜日、兼ねてから楽しみにしていたライブイベントを取り止め。これは単純に他のイベントが観たくなったため。いや、たま〜にあるんです。行きたいライブが重なる時って。そんな時どうするのかというと、YouTube、MySpace、バンドのホームページなどで全バンドの音を聴きくらべます。音源が見つからない場合は、メンバー写真やバンド名も比較対照に。それでも決まらない時は、バンドの人達の『影響を受けたミュージシャン』で比較する場合もあります。でも、これらはあくまでも参考としてのみ。最後は今まで培って来た、動物的勘に頼って行動....しかしいい歳して何か必死ですね、私。でもしょうがない。だって、お金と時間は出来るだけ無駄にしたくありませんからね。住民税も上がったし。
因みに、中止したライブイベントは、西荻窪で行われた『灰野敬二 + DEATHANOVA』その他大勢。そして、その灰野率いる西荻組に勝ったイベントとは・・・

“TERRO-RHYTHM Presents” BULLSHIT DISASTER 2007
【CAPITALIST CASUALTIES & VOETSEK JAPAN TOUR】@新大久保EARTHDOM

CAPITALIST CASUALTIES。名前だけは昔っから知ってる、アメリカのパワーバイオレンスグラインドファストコア.....ってなんじゃそりゃ? なハードコア。VOETSEK ってのはやっぱアメリカのハードコア.....らしいです。ようするに、その二バンドが来日してツアーを開始するというもの。で、そのツアー初日に行ったと。でもゼンマイアタマは、その二つのバンドが目的ではございません。じゃ何で行ったのかというと、ある共演バンドが観たかったんです。

【Vivisick/No Think/Fuck on The Beach/Voetsek (USA)/Conga Fury (高知)/Slight Slappers/Capitalist Casualties (USA)】(出演順) ふふふ.....この中のどこかにいますよ〜 ど〜れだ? クイズ形式にしてもあんまり意味ないんでアッサリ言うと、

               Conga Fury(コンガフューリー)

いや〜、やっと観ることが出来ました。何だかんだでこの日を4年間も待ちましたからね。ふ〜
Conga Fury は、高知の四人組ハードコアパンクバンド。彼等を知ったのはレコード屋さん。ひと際目立つ “ハゲ親父ジャケット” に惹かれてのことでした。このイラストは、とある有名漫画家さんによるもの。この方の作品は、正直何とも思わないんですが、このコンガジャケットシリーズは最高!

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【Conga Fury:Chaotic Noise】1st  【Conga Fury:Dear Friends】2nd

ジャケットも最高なんですが、そのサウンドたるや正真正銘『暴走混沌雑音ハードコア』! Disclose は “D-Beat” にのっかって猛烈に突っ走しるサウンドでしたが、Conga Fury は “C-Beat” って自分たちで勝手に掲げて、勝手に空回りしてるサウンド(笑)。そして紅一点、オデン嬢のボーカル! こちらも凄すぎて笑っちゃいます。た、楽し〜! 前々回『Disclose だけは今でも気になる存在』って書きましたが、実はこっそり応援してたのが、この Conga Fury。両方とも高知ですね。そう....彼等は盟友同士。そりゃ灰野西荻組ほっぽって行きますって〜

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今回のハードコアイベント。出演バンド数が多いんで Conga Fury と、もう一組、特に素晴らしかったバンドのレポートだけいたします。
まずは演奏が始まった途端、ゼンマイアタマが一発KOされちゃったのが......その名も Fuck on The Beach ! .....何て素敵なバンド名、いや、何て恥ずかしいバンド名なんでしょ。
彼等はもうけっこう長いことハードコアシーンにいるんですが、初めて観ました。YouTube や音源を少しだけ聴いた時は、普通のハードコアって印象しかなかったんですが..... ライブ凄すぎ ! 実際のスピードはそんなでもないんですが、体感速度が尋常じゃありません。確かに、これ以上速くしても無駄ですもん。さすが数多くの実戦を積んでるだけあります。
「こりゃ、今のハードコアもあなどれんな〜」と思ってたら、なんか聴いたことある曲が.... は !! 思わず震度サンと顔を見合わせました。なんと GASTUNK の20年前の名曲 “DEVIL” !! これには大笑いさせてもらいました。

さて、そんじゃ Conga Fury のライブレポ。以前から好きなだけあって、ちょっと観るのがこわかった。いやほら、音源良くても、ライブがショボイとがっかりするでしょ。でもそんなん杞憂にすぎませんでした。もう期待以上。ものすごい疾走感。しかもめちゃくちゃうまくてかっこいい! 昔、OUTO 観て思ったのが「げ! こいつらレコードよりすごい!」。コンガフューリー観ながら、それ思い出しましたもん。そして “オデン嬢” の凄まじいこと激しいこと! ライブの最中、殆どお客さんの頭上で “天井走り(※)” しながら叫んでましたね。これには笑いました。演奏時間は、あっという間の十五分。いや〜もっと観たかったな〜

※:〈天井走り〉 天井が低いライブハウスで、会場全体がヒートアップした時、たまに目撃されるオカルト現象。バンドの人が(まあ、お客さんもやってますが)お客さんの頭上に飛び込んで、そのまま仰向けになり、足を天井に向けて駆け足! すると、重力を無視して逆さまのまま天井を走り回れるといった、不思議な現象が。ただし大変な危険を伴うので自己責任でね。

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ライブ終了後は例によって、ビールを飲みながら物販あさり。震度サンは今回冷やかしのみで、私は Conga Fury の “雑音” Tシャツを購入。ライブとは打って変わって....いや、ライブ同様真剣に接客なさってたコンガの皆さんに惚れました。“川上 Disclose” はもう観れなくなったけど、いつか Conga Fury 観に、高知行きます。室戸岬もまた行きたいしね。

【雑音Tシャツにご満悦】
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(誰に向けてるの?)

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とにかく音楽が好きで、ハードコアにも少し興味があって、なんか凄くて楽しいライブが観たい....って人がいたら、Conga FuryFuck on The Beach は、ほんとにおすすめ。こいつら良い意味でイカレてます。あ、ライブ別に怖くないから。ほんと全然。そりゃ、前のほうに行けばえらい目にあいますが、でもそれはどんなライブでも一緒でしょ。いや.....マヘルのライブじゃそんなことないか。個人的には、暴れる客の頭上を工藤氏が “天井走り” してるの観てみたいなあ〜
posted by 薇頭 at 01:50| 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月16日

宇宙マイクロ波背景放射!

その日の天気や、気分によって愛車を乗り換える震度サン。その姿はまるでヒルズ族のようです。聞くところによると、関東地方も梅雨入りしたため、おニューの自転車は折り畳んで家の中にしまったとのこと。でその途端、梅雨明けのような晴天続きと。「しまった〜! 早すぎた〜!」 と思ってるのは気象庁だけではないようですね。

さて、関東地方が梅雨入りした14日の木曜日。ゼンマイアタマは、吉祥寺『MANDA-LA2』に天体観測へ出かけました。観測対象は勿論 The Stars。
は〜、落ち着く。なんかやっとこさ戻ってきたというか。最近ずっと悪魔方面でしたからね。勿論そっち方面も嫌いじゃないんですが、さすがにあれだけ続けると.... とか言いながら、またいつかいきなり悪魔シリーズ始めたりするんだな、これが。

では早速スターズの観測レポートを。とその前に別のお話から。

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「おもしろかったから読んで」と、先週震度サンが貸してくれたのが『G-Modern Vol.22('01秋号)』。 石原洋氏のインタビューが掲載されてる号です。ちなみに『G-Modern』とは、明大前のレコード店『モダ〜ン・ミュージック』が出してる音楽雑誌のこと。石原洋とはもちろんスターズの石原氏。あとゆらゆら帝国と氏の関係は、皆さんの知るところですよね。
さて『G-Modern』ですが、震度サンの言うとおり石原氏のインタビューは大変興味深いものでした。全部載せるわけにはいかないので、特に印象に残ったところをひとつだけ。石原氏がゆらゆら帝国について述べているところです。

「(ゆらゆら帝国・坂本氏は)60年代にはドアーズもヴェルヴェッツもピンク・フロイド(シドバレット)もメジャーのアーティストだった、という当り前のことをはっきり自覚していました。アンダーグラウンド=善といった思想がはびこる中で被害者的なマイナー意識の殆ど無い彼の考え方はかえって新鮮でした。(以下略)」

そう。ヴェルヴェッツ(The Velvet Underground)って、あきらかにメジャーですしお金も掛かってるバンドです。ドアーズだっておんなじ。あらためて聴くとわかりますが、もう笑っちゃうくらい贅沢な音作りです。あ、勿論それが良いとか悪いとかの話しじゃないですよ。

人とコミュニケーションする時、映画や音楽、まんがの話しってすると思うんですが、これが大変だったり面白かったり。ヴェルヴェッツの話題なんてなんて特にそう。石原氏が言ってるような『当り前の感覚』を持ってる人と話す時の楽しさといったら! 逆にヴェルヴェッツをアンダーグラウンドやサブカルチャー(!)として括る人は.... 別の意味で興味津々です。

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さてそろそろ肝心の The Stars 観測レポートを。

前回(1/29ゼンマイ通信参照)のスターズは『皆既日蝕』と例えましたが、今回のスターズはさながら『宇宙マイクロ波背景放射』..... 私自身 “宇宙マイクロ波” 同様どこへ向かって何を書いているのかわからないので軌道を修正して言いますと、今回はいつにも増してブンブン歪(ひず)んでインプロ度の高い “凶暴な星” ではなかったかと.... これはやはり、住民税の大幅値上げに対する “スターズ怒りの表明” だったのではないかと思われます。まあ、これは一部金持ちを除く全ての貧乏国民に向けての冗談なのですが。

いや〜しかし、こんなラフでカッコいいスターズ初めて観たかも。なんていうか、観てて楽しかった〜。
導入部にほんとワクワクさせられた “Twinkle Outside”。エコーにドローン、タイトに刻まれるドラム.....一瞬新曲かと思わされちゃった “Subway”。メチャクチャ格好ええ〜! こりゃ帰りに勢いで “Boris with Michio Kurihara / Rainbow Box Set” 買っちゃいそう。あとスゴかったのが “Today”! スタジオ音源しか知らんひと〜! 絶対ライブバージョン観てから死んで〜! この曲、ライブの時いつもスゴいんですが今回はもう....メチャクチャ! 今回のライブ音源、西新宿で【“The Quine Tapes:Volume 2” がついに!(※)】 って販売してたら買う人いるぞ。あと、一番良かったのが石原氏のボーカル。今までより格段に “The Stars” でした。最高!

スターズを〈落ち着いた大人っぽいバンド〉って思ってる人がいたら、それこそもったいない.....こやつらとんだ不良ですぜ!

※:〈The Quine Tapes〉 ロバート・クウィン(クワイン)が隠し録りしてたヴェルヴェッツのライブ音源。第一弾は “Sister Ray” が三曲も入ってる贅沢音源で、あまりの格好良さに失禁。選挙公約で「当選した暁には、The Quine Tapes Volume 2 を必ず出してみせます!」って言われたら、投票する人多数かと。

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最高に楽しかったライブにご満悦のゼンマイアタマは、その後さらに楽しくなるためいつもの料理店へ。おいしい料理をいただきながらの議題は “Boris with Michio Kurihara / Rainbow Box Set” を購入するかどうか。税込み2万5,725円という値段は確かに高いんですが、内容をみてみると極当り前のような気も。考えてみたら服や靴なんて、そんな値段のもんいっぱいあるしなあ。いや....ものと比べるのも失礼な話しなんですが。

DIWPHALANX RECORDS WEB
(このレーベルの読み方、未だにわからん)

特製装丁写真集(!)、「虹が始まるとき」ビデオクリップ(!)、クリアビニールバージョンLP(!)、完全未発表曲2曲(!!!!!!!!!!!).....う〜ん欲しい〜!
くそ! こんな時にトリック満載の住民税値上げなんかしやがって! 次の選挙みてろや〜!

【住民税もそうなんですが】
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「(ゼンマイアタマは) “Boris with Michio Kurihara / Rainbow Box Set” の値段設定は当然、という当り前のことをはっきり自覚していました。音源=低価格といった思想がはびこる中で貧乏人的な被害者意識の殆ど無いゼンマイアタマの考え方はかえって新鮮でした(以下略)」

なんて。
posted by 薇頭 at 16:25| 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月14日

新しい車

“震度サン” ことあらいさんから、自慢メール。

《クルマ ヲ カッタ ヨ》(原文まま)

なんと! ついに買いましたか! 自ら転がす車、通称 “自転車” を! 先代(所謂ママチャリ)、17年間も乗ってましたもんね。そりゃ色んなところが傷みますよ〜。聞けば、一万円で購入した先代に、今まで注ぎ込んだ修理費は計15万....15万円 !? そういう私も、一万円で購入した愛車(ママチャリ)の修理費に、かれこれ10万は注ぎ込んでますね。ゼンマイアタマのこの行動は、社会的にどうなんでしょ。あれ? そういえば前に「私、この自転車一生乗り続ける!」って、かっこつけてませんでしたか震度サン? まあいっか。

「一生乗り続ける!」でちょっと思ったんですが、これって音楽で言えば『同じ音を一生演奏し続ける』ってことですかね。まんがでいえば『水島新司が一生 “野球漫画” を描き続ける』みたいなもんでしょうか。あ、あと『一本芯を通して変化し続ける』ってのもありますね。ちょっと意味が違ってきますが.....まあいいでしょ。

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前々回のゼンマイ通信で『ハードコアパンクで、メタルに接近するバンドはあんまり好きじゃ無い』って書きましたが、私の中でその代表は Discharge(ディスチャージ)。彼らがメタル路線に走った時は、そりゃあビックリしました。いやまあ、Discharge さんが何処へ向かおうが自由なんですが、にしてもあれは....ぷぷぷ。でも、初期は今でも大好きです....って、とってつけたようなフォローですね。

Discharge は80年代イギリスのハードコアパンクバンド。私が初めて聴いたのは1983年。ミニアルバム『WHY』でした。

070613dis1.jpg
【Discharge:WHY】('81)

いや、最初に聴いた時はビビりました。ジャケットの印象もあるのでしょうが、あまりの衝撃に吐き気をもよおし、途中でレコードを止めたほどです。でも、すぐ快感にかわりました....短い歌詞、速すぎず遅すぎず重心の低い破壊的 RAW ビート。
そう。これが後にいわれる、所謂 “D-BEAT”。パンクの完成型のひとつです。かっこいい〜!
.....と思ったのもつかの間。Discharge はこのあと、急速にメタルへと接近。百歩譲って “かっこいいメタル方面” ならともかく、寄りに寄ってすんごく “カッコ悪いメタル方面” です。キャルさ〜ん! 私の青春を返して〜!
そんなこんなで、Discharge は早々カッコ悪くなったんですが、カッコ良かった時の音源は永遠。“D-BEAT” クローンは、すぐに世界中で増殖していきました。前に書いた『DOOM』や『ANTI-CIMEX』なんかがそれです(3/24ゼンマイ通信参照)。彼らを聴く前は[Discharge を通過した Discharge っぽい音]を想像してたんですが、聴いてびっくり! Discharge っぽいどころじゃなく、Discharge そのもの! 潔い! まるで、自分の人生のことより “D-BEAT” を後世に伝えるために布教活動してる、伝道師のようです。ある意味尊敬できます。
いや....まあ、いくら潔くて尊敬できても、同じようなサウンドを布教し続けるわけですから、私のような貧乏人は早々と脱会するしかありませんでした。他にも色々聴きたかったしね。

【Discharge:Does This System Work?】(YouTubeより)
“D-BEAT” 的なライブ映像を探しましたが、音質的にわかりにくいものばかり。よってこちらを。ちなみにこれはカッコ良かった頃の Discharge サウンド。昔はこれ聴いて吐きそうになってました。かわいいもんです。

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で、ここ日本にも当然のごとく “D-BEAT” の後継者はあらわれました。
それが高知の DISCLOSE(ディスクローズ)。他にも Discharge クローンは多数いましたが、DISCLOSE にくらべたらどれもフォロワーの域は出てません。それほど DISCLOSE は突出してました。海外での DISCLOSE 人気も、日本の比じゃありません。要するに彼らは “本物” でした....いや “本物以上” というべきか。

彼らが出てきた90年代前半には、私は既にハードコアとの距離をおいてたけど、 DISCLOSE だけは常に気になる存在。あ、でもライブは今までたまたま未参加。去年の12月に観る予定だったけど、バンド側が急遽キャンセルしちゃったし。
『まあいいや。広島に帰省した時、高知にドライブ遠征して DISCLOSE 観れば。足摺岬もまた行きたいし』って目標もあったけど.....

そういえば “D-BEAT マスター” こと、川上氏が DISCLOSE の他にやってる、暗黒度 20000%轟音サタニックハーシュノイズバンド “GOATWORSHIPPER” と “BLACKGOAT(川上氏のソロ)” も気になる存在。
『D-BEAT だけ演奏し続ける』と勝手に思い込んでいたところ『一本芯を通して変化し続ける』と提示してきたのですから、これはもうワクワクどきどき!
でももうライブ観れないのか.... “DISCLOSE” “GOATWORSHIPPER” “BLACKGOAT” の3バンドで、ライブやってくれるの楽しみにしてたのに。でも川上氏のつくった音は聴き続けるだろうなあ。だって、DISCLOSE 以上の “本物 D-BEAT” ってもう出てこないだろうし。あ、そういえば “GOATWORSHIPPER” と “BLACKGOAT” の音源、予約したまままだ取りに行ってないや。特典バッジがなくなる前に行かなきゃね。それにしても、ハーシュノイズかあ〜。もしこのまま突き進んでたらどうなってたのかな。

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そういえば、震度サンに気になってたことを質問しました。

えもと :「で、先代の自転車は捨てるの? 一生乗り続けるって言ってなかったっけ」
震度サン:「わたし捨てるって言ってないよ。直し続けて乗り続けるから」

さすがは震度サン! あれ? でも直して乗り続けるんなら、新しい自転車買うこと無かったんでは? あ、そうか。日常に変化を求めたってことですね。いや、たぶん何も考えてなかったぞ、あの調子だと。
posted by 薇頭 at 01:26| 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月07日

666?

『震度サン』こと、あらいさんからおかしなメール。

《サイキン ゼンマイツウシン ダイジョウブカ? ソッチホウメンバッカリ ツヅケテイルト ホントウニ アクマ ガ クルゾ》(原文まま)

ん〜、これって『魔太郎がくる !!』の切人(きりひと)のつもりなんでしょうか? ようするに「悪魔ネタばっか続けてんじゃねぇ!」ってことですよね。でも、わたしが天の邪鬼ってことは、震度サンなら御存じのはず。これを踏まえて考えると....
《サイキンノ ゼンマイツウシン サイコウダ ソッチホウコウ モット ツヅケテ アクマノ キョウギヲ ヒロメル ノダ》ってことですよね。
そういえば最近、悪魔に関する事柄を調べてたところに “あの連中” のライブでしょ。自然と偏るのも、むべなるかな。しかも震度サン、最近悪魔関連の本を読んでるみたいだし。ということで、単純なゼンマイアタマは今、プチ “悪魔ブーム”。確かに面白いですもんね “悪魔” って。ルックスもいいし、おしゃれさんだし。ちとせこいけど。

で、例によって音楽方面から悪魔を取り上げるとすると.... どうしてもメタル方向に行かざるをえません。確か前に読んだ『ダークサイド・オブ・ザ・ロック』(洋泉社)って本に、〈悪魔崇拝が嵩じて、本当に教会の放火や殺人事件を起こした、ノルウェーのブラックメタルバンド〉ってのが載ってました。え〜っと、なんだっけか? と本を引っ張りだしてみてみると..... ん〜なになに? ....MAYHEM.... メイヘム? どっかで聞いたような....

                   MAYHEM !!!!!!

うわ! 前回、しっかり “MAYHEM” って書いてた!そういや “sunn O)))” と “Burial Chamber Trio” で、悪魔の声を出してたアッティラさんって MAYHEM の人だ! ガ〜ン! 今頃、気付いた〜。 なんで教えてくれなかったの? 震度さ〜ん! えっ? そんなん気付かんお前が悪い? ギャフン! そ、そりゃそうなんですが〜。
しかしホンマもんが、あの中にいたんか〜。そうか。だからあの晩、あんなグルグル地獄に落ちたんか..... あ、そうだ。翌日の友人との約束はちゃんと果たせました。いや “ちゃんと” とは言えませんね.... 〈オバケの埋葬三銃士〉の魔術は、翌日も効力が持続してましたから。歩きながら、ぐ〜らぐらぐ〜らぐら....は、吐きそ。でも楽しかった〜。またみんなでお食事しましょうね〜。

さて、話しを戻して〈悪魔の音楽〉。私が持ってるそっち方面はというと.... 広い意味で言えば、サイキックTV や、昔のローリングストーンズなんかもそうなんでしょうけど、彼等はチョイとアタマが良すぎ(ホンマか?)。なので、ゼンマイ通信的にみれば、もうちょっとアホっぽいのが相応しい。で、やっぱメタル。といっても、私は意識的にメタルの音源を買ったことがなく、結果としてメタルの領域に入ってるものを所持してた....といった程度。sunn O))) や Boris もそうでしょうし。あ、昔の日本のハードコアも結構そう。ZOUO、GHOUL、GASTUNK 、etcetc....
挙げ始めたらキリがありません。

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で、今回のゼンマイチョイスはスウェーデンのブラックメタル、 Bathory(バソリー)。

私と Bathory の出会いは1984年。当時、広島在住のハードコアだった私は、例によっていつもの輸入レコード屋に遊びに行き「何かおもろいもん入りましたか〜?」と、店長さんに質問しました。そんで出て来たのがこれ。

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【Bathory】(1st・1984)

え〜? でもこれってメタルじゃないん? ひょっとしてワシを試しとるの? 店長〜。心配をよそに、試聴してみたら....まあ、メタルはメタルなんですが、結構いいんです。っていうか G.I.S.M. にくらべたら、音は Bathory のほうがパンクです。メタルにありがちな、大河ドラマっぽいとこも、そんなにないし。そして何より、音質がチープで私好み。しかも個人による手作りバンド! どうしようかな〜...えっ? お店に三枚しか入って来なかった? 一枚は店長(職権乱用ですね)、もう一枚は広島ハードコアの、あの◯◯さんが購入とな! こりゃ、買わんといけんわ〜!

結局、私は Bathory を気に入って、パンク友達に聴かせてまわるも......ほとんど無反応。いや、むしろ嫌がられました。ん〜、こりゃ残念。あれ? じゃあメタルの人達からの評判は、どんなんかいな? そこで色んな雑誌をみてみると..... うわ、メチャクチャけなされてる! いや、けなされてるどころじゃなく、蔑まれてる! ん〜、こりゃヒドいなあ。まあ、人の評価には昔っから無頓着なほうだったので、あんま関係はないんですが。

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MySpace にあった Bathory のページ。
この中の “The Reaper(死神)”という曲が 1st アルバムからの曲です。当時の話では、これ全部ひとりでやってるって聞きました。でも、もしかしたらサポートがいるのかも。よう知らん。いま聞いたら....やっぱメタルですね。

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Bathory 自体は、つい最近まで活動してたようなんですが、個人的お付合いは、この一枚だけで終了(だって 1st 以降は、それこそ大河ドラマですから)。それを考えたら、 Bathory を嫌悪した、みなさんの方が先見性があったってことですね。

で、さっき知ったんですが、Bathory を個人経営なさってた Quorthon(クォーソン)さんは、2004年に39歳の若さでお亡くなりになったとのこと。そして、日本での Bathory の評価は低いまま。でも海外では、ブラックメタルの原点の一つとして、大変な影響力を持ってるそうです。
ん〜、複雑な気持ちになりますね。私としては、メタルなのにメタル部分がダメダメなとこが好きだったんですが、どうやら日本のメタルの人達はそれが許せんらしいです。逆にパンクの人達は、メタル部分を嗅ぎ取って嫌悪すると。なんか、色んなところで見かける構図がまた出て来ました。まあ確かにハードコアをやってたバンドが、メタルに接近していくのは私もあんまり好きじゃなかったから、大きなことは言えないんですが。

で.... あの〜、みなさんそろそろ気付いてらっしゃるのでしょうね。はい。今回のゼンマイ通信、着地点がどうしてもみつからずウロウロしてます。なんか同じことばっか、繰返し書いてるし。どうしよ.... 時間ばっか過ぎて行きますよ.... もうちょっとで日付けが変わるし..... はっ! 今日って6月6日 !! “悪魔ダミアン” の誕生日じゃないの! なんたる偶然〜。地獄に仏....じゃなくて、地獄に悪魔! なんか着地点が、おぼろげに見えてきましたよ〜。
そんじゃ、念のため【悪魔 666】のキーワードで、ググッてみましょうかね。え〜と.... げ! 『最近の研究によると、悪魔の数字は “666” ではなくて、本当は “616”』
え? うそ! が〜ん! せっかくうまく着地できると思ったのに〜! しかも “616”って語呂わる〜。と、いうわけでゼンマイ通信内では、旧規格の “666”でいきます。ってなんじゃそりゃ。

【地獄でセールス】
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(コープスペイント:Corpse Paint)読んで字のごとく、死者風メイクのことです。基本は、眼の周りを黒く塗り、あとはお好みでトッピング。北欧のブラックメタルの人達は、コープスペイントをして、トゲトゲの武器を持って、森の中でキメキメ写真を撮るのが大好きです。
ちなみに、ブラックメタルの教義をものすごく簡単にいうと....〈神様が大ッ嫌い!〉。単純この上ない教義ですが、逆にそれが心の障害物を排除して、実行力を伴い怖いことになります。これは、神様側も一緒ですね。

は! そうこうしてるうちに既に6月7日になってるじゃないの〜! さすがはゼンマイアタマ〜! すべてが、ずれずれのよれよれ〜。われながら素晴らしい着地点に大満足!

ついでに 666(続きを読む)
posted by 薇頭 at 00:31| 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月02日

埋葬室からこんばんは〜

先月28日。もちろん行ってきましたよ〜、新大久保 Earthdom。〈オバケの埋葬三銃士〉こと “Burial Chamber Trio” に会いにさあ〜。

ライブレポの前に、一応 “Burial Chamber Trio” のことを紹介いたしますと....
【sunn O))) や MAYHEM のメンバーである、グレッグ、オーレン、アッティラによる三人組プロジェクト】 ....で、あってるんですかね? 私、何も知らんので適当にググってそれらしく並べただけなんで.....もし、間違ってたら『えもとのアホ』って心の中で思っといてください。

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                “Burial Chamber Trio”

もくもくスモークの中、始まりましたよ〜。ヴヴヴヴヴヴヴヴヴ〜ンンンンンンンンンンン〜と。
最初はオーレンさん(たぶん)が、なんかいじりながら音を出してるんですが、ず〜っと “ヴ〜ン” “ドォ〜ン” “ヴヴヴヴヴヴヴ” の繰り返し。基本的に音の変化はそんなになし。こう書くと、なんかつまんなそうに思えますが、これがかなりの面白さ。何が面白いのかは説明不能なのよ。
前半は、単純に心地良いドローンタイム。ちなみに音圧はほとんどなし....と、言っても普通のレベルは既に超えてます。ステージ上はといえば、過剰な煙で覆われて何が行われているのかさっぱり不明。それが、まあ....二十分間くらいでしょうか。

そしていつの間に、逆光の中 “奴等” があらわれていました。底意地の悪い “埋葬三銃士” が。音圧も微妙にかかってきてます。そしてそれに被さる、アッティラさん(たぶん)の奇怪な声.....
時に子供のはしゃぐ声、時に獣のような咆哮、しゃがれ声.... まるで、映画『エクソシスト』のリーガンに憑依した、悪魔 “パズズ”。音もどんどんどんどん変化して来ましたよ〜。ひい〜! こりゃそろそろ “音圧大振動” が来るんか〜? ワクワクドキドキ・・・

.....あ、あれ? こちらの期待なぞ、どこ吹く風。こやつら、なんか人間をバカにしながら、延々遊び続けてますよ。“音圧大振動” なんかサッパリ来やしません。ず〜っと “ヴ〜ン” “キヒヒヒィ〜” “ドォ〜ン”...... いや、おもろいけどちょっと期待と違うんですが..... そんなこんなでチラッと覗いた、時計は既に開始から四十分経過。『こりゃ、正直ハズシたなぁ〜。こんなことなら、無理してでも sunn O))) with Merzbow 観に来ときゃえかった....』そう思った時、どこからともなく “童謡” が聴こえ.....それと同時に!

ズウウウウヴヴウウゥヴヴヴヴヴヴヴ))))))))))))))ヴヴヴヴヴヴヴ))))))))))))ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ))))))))ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ))))))))))))))ゥゥ)))))))ゥゥゥゥ!!!!!!!!!!!!!

     げげ! ついに来た〜! こ、これか! すっすごい振動! 何じゃあこりゃ !?

そして、ライブ開始から五十分。アッティラさんが再び “童謡” を歌い始めたのを合図に、今までとは比較にならない “超音圧大振動” が !!!!!! ズウウウウヴヴウウゥヴヴヴヴズウウウウヴヴウウ)))))))ゥヴヴヴヴズウウウウヴヴウウゥヴヴヴヴズウウゥヴヴ)))))))))))))))))ヴ.....目玉が揺れてる....ヴヴ.....ずっと視界が......ヴヴヴ.....揺れて.....光が滲んでる......ヴズウウウウヴヴウウゥヴヴヴヴズウウウウヴヴウウゥヴヴヴヴズウウウウヴヴウウゥヴヴヴヴズウウ....ゲップ.....ヴウウ... あれ?.....なんでゲップが?....ヴウウゥヴヴヴヴズウウウウ))))))))))ヴヴウウゥヴヴヴヴズウウ)))))))))))))))))ウウヴヴウウゥヴヴヴヴヴヴ......ゲプ....そうか....音圧でお腹が圧迫されてゲップが出るのか......げほ!げほ!......今度は喉が揺れ続けて咳が出る....肺が圧迫されて呼吸も苦しい.... ヴヴウウ))))))))))))ヴヴズウウヴ....視界には.....逆光で....パズズが......ヴヴヴヴヴウゥヴ))))))))))))))))))))))))))ヴヴヴヴウゥヴヴ)))))))ヴ)))))))ヴ)))))))ヴゥヴヴヴウウウウウ.........

                  咆 哮  静 寂

三十分間の “超音圧大振動” が突然終了。それまで全身揺れ続けてたのがいきなり止まったため、身体中の血液がサーッ..... 後ろを振り向くと震度サンが、困り顔で一言。「肺と喉が〜」
いや、ほんとおつかれさま.....

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体感的には約二時間くらいに感じたけど、実際は一時間十五分。あまりのえげつなさに『これって、音楽なんか?』と思う反面、あまりのフリキレ具合に『まあどうでもええわ』とも思う。
で、何となくイメージしたのは、“sunn O)))” が『魔界の魔導師』なら、“Burial Chamber Trio” は『魔界のごろつき』。基本部分は同じでも、どちらも〈明確な世界〉を持ってるので、両方観てても全然飽きず。ふ〜、また観たい....っていうか、また揺さぶられたい.... 明日、吉祥寺あたりで『sunn O))) & Burial Chamber Trio 再来日希望署名運動』でもしようかしら。しかし返す返すも、sunn O))) with Merzbow 観たかったな〜。

そして長々続いた sunn O))) 週間も今回で終了。しかしほんと、超えげつない奴等。でも最高! ん〜、やっぱ最後に “Burial Chamber Trio” の映像のっけとこっと。いや、今のところライブ会場以外で音源手に入らんみたいだから.... ちょっとでも色んな人に知ってもらいたいもんね〜。

“Burial Chamber Trio” (YouTubeより)

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で、何だかんだで帰宅したのは零時過ぎ。大音量のライブ後って、家に帰ると耳が “キ〜ン” ってなるけど、この日は何もなし。耳栓も必要なかったし。もしかしたら、川崎 sunn O))) の後の『三日間耳鳴り』の原因は、実は Boris だったのかも..... まあ、これで翌日の大切な約束に支障を来すこともなし。は〜、良かった。おやすみなさ〜い・・・

ん? 何? 地震? なんかグラグラ揺れるんですが.... 低い振動音が前後左右を行ったり来たり....
ヴヴヴゥヴヴヴゥゥゥ.....げっ!アタマの中でなんか鳴り始めた〜! ヴウウゥ.........ひい〜! 気持ち悪い〜! 眼をつむったら酔って吐きそう〜! ヴゥヴウゥウゥ..... クソ! 埋葬三銃士め! 最後の最後にこんな、しょーもない悪戯しやがって〜〜〜! ね、寝られん〜〜〜〜〜〜 !!!!!!!!!

                あ、明日の約束どうなんの〜 !?

悪魔パズズ(続きを読む)
posted by 薇頭 at 22:44| 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月26日

a point of view 2:超震動要塞 sunn O))) & Boris

五月二十日の日曜日。原美術館でのなんだか分からない捜査を適当に切り上げ『刑事スキニー&メタボ』は目的地の川崎へ。腹ぺこだったので、JR川崎駅構内のでっかい『多店舗集合食堂』で遅い昼食。私はつけ麺、スキニーはたこ焼きとアイス。チープな味でおいしい。ゼンマイアタマは、地方デパートの上の階にある食堂や、屋上のフライドポテト屋さんみたいなのが大好き。心なしか、腰の具合もよくなってる。こりゃ、さいさきええ。

昼食のあとは、この日のメインイベントとなる 〈ドゥームでドローンなサタニック集会〉の会場 “クラブチッタ” の下見捜査。うお! すでにそれらしき黒い人が数名。サタニックな集会は確実に開かれる模様です。わくわくどきどき、開場時間まで二時間半。時間つぶしにタワーレコードをふらり。しかしイライラしますね〜、このチェーン店。商品の並べ方が単なる五十音順、アルファベット順ってのが御座なりで。いちいち、行ったり来たり、記憶を辿ったり..... はっ! これってもしかして “運動不足・ボケ防止” へのタワレコ的配慮なの ! ? ふ〜、また偏った “視点” で文句言うとこでした。ありがとタワレコ! そんでも、まだ時間があまってるので、ドトールでミルクレープ食べて寝る。

      ZZZ ......   ZZ.....  ZZZZZ..... ZZZZ....................  ゴガッ!

ぱちっ..... わ! いつのまに開場時間が迫ってますよ。いそげチッタへ、スキニー&メタボ!

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うわ〜! いるいるドゥームでわっるい人達が! 不良外人さん達(失礼〜)もけっこういらっしゃいますね〜。でも前にも書いたように、ほんと落ち着くのよね、この人達。やさぐれてないし、けっこう礼儀正しいし。なんというか....悪い意味じゃ無く、草食系な感じがする。いや、むしろ良い意味で。でも着てるTシャツはやっぱりアントン・ラヴェイ(笑)
さて開場時間です。会場内は.... 何じゃこの暗さは! 最初、方向感覚が狂っておかしな方向むいてましたよ。いや、しかしホントに黒魔術の集会みたい。ラヴェイの亡霊が物販で sunn O))) のTシャツ買ってても全然不思議じゃないくらい。いや〜わくわくしますね〜。さて、眼が慣れた頃にステージから自分の位置を確認。いつもより気持ちを集中させて “音がくる” 位置を探す。この時点で意味不明な捜査はどこへやら。もう、単なる音楽バカです。

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            18時15分。さあ! はじまりましたよ〜!

【第一幕:Boris】
大きな会場で Boris を観るのは初めて。思ってた通り、やっぱでっかいとこでも映えます、このお三方。音も首都圏のこのクラスの会場では、やっぱり一番。さすがはクラブチッタ。でも、中盤の爆走系の曲の時『あれ?』とも思いましたが、後半はバッチグーでした。 しかし “俺を捨てたところ” は名曲だなあ。
演奏は一時間十五分。ここ最近の “Boris 集大成” 的構成に大満足! Boris さ〜ん! 私は三時間でもOKだからね〜! でも、そしたら椅子が欲しいですね、腰のために。
一方 “爆音的視点” でみれば、この日の Boris はいつもよりおとなしめ。もしこれで『ヤバい』と思った方は、やばいです。『ヤバい』Boris は、もっとやばいのです.....なんて。
ところで、去年の〈Boris with Merzbow〉、今年二月の〈Boris with Michio Kurihara〉の時も思ったけど、ロックバンドでこれほど色んな人達と交流しながら、物をつくり出すのって並み大抵のことでは出来ないような.....ほんとこの人達ってすごいなあ。それを支える Boris スタッフさんも然り。勿論、孤高に突き進むバンドもかっこいい。世の中、色んな人がいていいもんね(なんか、ありきたりのこと言ってますね、私)。

【第二幕:sunn O)))】
うわ〜! こりゃ面白い! 藤子Aの世界! ほんとに悪魔崇拝の儀式みたい! は〜、こんな音だったんか〜。しかし sunn O))) って、一体何人いるの? あ、日本人もいるんか.... って、Boris の Atsuo じゃない! ようするに今回の公演は色んな人が出てんのね。こりゃ、お徳!
で、肝心の “爆音的視点” からなんですが.... 3月17日のゼンマイ通信【大爆音】で sunn O))) について触れましたが、あれはちょっと間違ってました。ただしくは、sunn O))) は “大震動”。机に肘ついて観てたんですが、始終ず〜っと机がビリビリブルブルグラグラ.....空のビール缶がガタガタ! ポ、ポルターガイスト〜! そして『ゆらゆら帝国』『boris』以来、久々に眼球が揺れてるのが、はっきりわかりました。視界がヴヴゥヴヴゥヴヴゥ...... という感じ。これはちょっと伝えるのが難しいですね。あと、奥歯をギリギリ噛み締めてるのに気付いて、何度も “ハッ” としたり..... そんな中、一番ビックリしたのが《喉と肺》が震えたこと。これは初めての体験。なんか気管が拡がるんです、ブロロロロ.....て感じで。ひい〜、すごっ!
これを読んでる方は「じゃあ、さぞや耳の方も....」とお思いでしょうが、意外や意外。耳栓なしでも全くノープロブレム。むしろすんごく気持ちいい! 気付けば “全身大震動マッサージ状態”! 腰の痛みも消え、軽くなってる〜! あなたもこの機会に是非お試しを! .....なんか深夜の通販番組みたいですね。まあ、そんなこんなの一時間十五分.....

            〔やっぱり sunn O))) は、凄かった!〕

....と、実は断言できないゼンマイアタマ。“大震動的視点” でみたら、どう考えたって『新大久保 Earthdom』での〈sunn O))) with Merzbow〉の方が “超音圧大震動” だったはず。観に行けなかったけど、Earthdom の《音響と空間》を考えたら、想像つきます。いや、腰を痛めたのがこの日の午前中だったし、もしあの身体で行ってたら “超音圧大震動” で逆に腰がひどいことになってたかも....でも...... きぃ〜! くやしいったらありゃしない! は〜、行きたかったなぁ。なんか知らんけど、勝負に負けた気分です。あ、でも確か28日に Earthdom で......

あと、もうひとつ “大轟音地獄的視点” から観た場合。.....それはやはり灰野敬二〈不失者〉が圧倒的です。だってあれは《大轟音絶叫長時間地獄》ですからね。灰野敬二にくらべたら sunn O))) なんて.... はい。もうおわかりのように、この “視点” は既に “無粋で野暮” 。しかも、なんか感じ悪いし。こんな比較意味ないです。まわりがどうこう言ったって、本人達はどこ吹く風。ごちゃごちゃ言わんと、色んなもんを楽しみゃいいんです。ちなみにこれは自分に向けて言ってます。
あ、でもそれはそれ、これはこれ。灰野敬二を観たことない人は、この機会に是非! って、これも通販番組みたいですね。ちなみに灰野敬二のライブはいつも “地獄” なわけではありませんから、その点は事前にご了承下さいませ。 なお、一週間以内の返品交換は無料となっておりますので、お気軽にどうぞ....ってこんなこと書いてたらいつか叱られるぞ、わし〜!

【第三幕:sunn O))) & Boris】
この時点で、既に遅い時間だったので少し人が減り、会場内はオールナイトライブみたいな “まったり” した雰囲気に。でも、そこが良かった! 好みでいえば、この日はこの第三幕がすべて。wataさんの声も聴けたし。は〜.....五十分間うっとり。曲は《sunn O))) & Boris:ALTAR》から。ですよね、たぶん。音源持ってないからわからんけど。ん〜しかし『ALTAR』一万円かあ〜。つらいな〜。でも、欲しいなあ〜。そういえば観てる最中、コクトー・ツインズがアタマに浮かんだ.... 何でだろ?

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終演後、ゼンマイアタマは物販で御買い物。私は sunn O))) のツアー限定二枚組 CD “ORACLE” を購入。これが良かった。寝る時、聞いたら気持ちいいですよ〜、ヴンヴンうなってて。『悪夢をみたい時アイテム』の仲間入り決定! あらいさんは、sunn O))) のTシャツを購入。いや、すごいデザイン! 中野ブロードウェーっぽいというか、秋葉系っていうか。『スキニー』ってあだ名は今回で終わって、次回からあらいさんのあだ名は『震度サン』。 ....なんか『キンドーさん』みたいですね。

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【何度もお祓い震度サン】

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いや〜、しかしほんと素晴らしいライブでした。興味ある方は、いつか再来日した時に是非。ほんとおもろいから。ほとんどヴヴヴ〜〜〜って振動してるだけだけど(笑) で、結局耳鳴りは三日間鳴りっぱなし。でも、腰は完全完治。sunn O))) さん、Boris さん、どうもありがと〜! 今回のタイトル、【超マッサージ要塞:sunn O))) & Boris】でも良かったなあ。

“a point of view” 反省会(続きを読む)
posted by 薇頭 at 21:21| 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月19日

もう...すきに〜して!

基本的に流行りモノは、追わないゼンマイアタマ。でも、気付いた時は流行に “のっかってた” ってことは割とよくあります。例えばちょっと前に触れた、映画『東京タワー』。これなんか、なんだかんだで “のっかった” わけで、結局ゼンマイアタマは『東京タワー』が大好きなんです....ってことはやっぱりないわけなんですが。
あと、流行りモノといえば、ファッション。ゼンマイアタマは、普段ジーンズ着用率が高いんですが、シルエットはどちらかというと “ゆったりめ” が好み。昨今、流行りの “スキニージーンズ” は、やっぱり.... ハードコアの頃は、そりゃあ穿いてましたよ “ほっそい” やつ。“ズタボロ継ぎはぎパッチワーク” ブラックジーンズを。実は、今でも年数回穿きたい衝動が襲ってくるんですが、さすがにね。臭いしね。お腹にお肉ついたしね。
そういえば最近、あらいさんがジーパンをネット通販したそうです。勿論試着なんてナシ。やめたほうがいいですよ〜。後日届いた商品は、案の定 “スキニー” 。え? 写真では、ゆったりして見えたんですか? 当たり前ですよ。モデルさんとあらいさんは “比率” が違うのです。ということであらいさんは最近、流行りの “スキニージーンズ” 着用でブイブイいわしてるそうです。そんな私も流行りのブログで、ゼンマイ通信を発信中です。ピコ〜ン。しかし、腰が痛いです....

【あらい刑事。ゼンマイ署に配属】
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実は私 “ブランド物” に目が無いんです。といってもここはゼンマイ通信ですから、この場合の “ブランド物” とは “レーベル” のことを指します。特定 “レーベル” ばかり買うことを“レーベル買い” といいますよね。これなんて立派なブランド志向です。

さてここ数年、ゼンマイアタマがど〜しても気になってしまうブランドが “Shadoks Music”。

〈Shadoks Music〉http://www.psychedelic-music.com/

主に世界中のクラクラ音楽を、連発リリースしている、ドイツの恐ろしいレーベルです。何が恐ろしいって、あまりにすんごい発掘眼。これはおそらく川口隊長クラスの猛者を世界中に派遣、もしくは各国に凄腕情報屋を確保している成果だと思われます。あと怖いのが、販売方式。世界遺産級の音源は、まずビニール盤でリリース。これがたいそう高く、一枚平均六千円! さらに恐ろしいのは、その一年後に廉価盤CDを再リリース! これって、詐欺! って買う方も買う方なんですが。
そんな素敵な音源を世に広める “Shadoks” ですが、問題がないわけではありません。昨年、発売された『3/3』(※)もそうですが、いくら素晴らしいものでも結局は海賊盤。でも “Shadoks” のような凄腕発掘商売人がいないと、埋もれたままの世界遺産が日の目をみることもないし、コレクターズアイテムとしてだけで消えて行く可能性もありますから、まさに痛し痒し。人間は “記録” と “記憶” に明け暮れる一生ですから、この手の問題は解決することのない世界の真理なのかもね....なんて....ほんまか、わし ! ? しかも意味不明!

※:“3/3(さんぶんのさん)” はフリクションの前身バンド。“Shadoks” がリリースしたのは、デモ録音が元音源です。といっても “Shadoks” が『3/3』のマスターテープを持ってるわけもなく、どっかの誰かから高いお金でプレス盤を購入、それを “盤起こし” して商品にしてるわけです。サイケデリックやガレージなどの再リリースものは、この手の違法手段が殆どなので、たまに険悪な雰囲気になります。ゼンマイアタマは実際、そんな現場に偶然居合わせたこともあります。怖かった〜。

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で、最近 “Shadoks” が放った特大海賊ホームランがこれ。ドッカ〜〜ン!

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【MARTHA / By Kamijo】   【Paul Adolphus / The Dawn Wind】

【MARTHA / By Kamijo】('71)
日本の Kamijo Tomoakiという方が1971年に出した作品で、いっけん何の変哲もないサイケデリックフォークロックのようで.....聞き終わる頃には、ハッとしてグッド! ビニール盤はもう売ってないけど、現在、廉価盤CDは割と簡単に入手できます。REAL MASTERPIECE !!!!!!!!
このアルバム、海沿いの国道をドライブしながら聴きたいな〜。広島帰った時は、そうしよっと。そんで、宮島行って鹿と遊ぼっと。でも、注意しないと帰りのフェリー切符食べられちゃうから、ちゃんとポケットにしまっとかないとね。

【Paul Adolphus / The Dawn Wind】('73)
あと、Paul Adolphus という方が京都で録音した “The Dawn Wind”。琴、尺八、つたない日本語で歌われる無垢なる世界にただただ瞑想トリッピング。ほんとに素晴らしいアシッドフォークです。こちらは今のところビニール盤のみ(七千円! 涙、涙)。でもいずれ廉価盤CDが出るかと。この商売上手!

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そして、今日も明日もドイツの外貨獲得作戦、通称コード “Shadoks” に、協力し続けるゼンマイアタマなのです。もう...すきに〜して!

明日は川崎!(続きを読む)
posted by 薇頭 at 21:59| 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月28日

ふらふら・・・

思い起こせば2005年。〈ゆらゆら帝国 “Sweet Spot” ツアー〉は、東京、広島、福岡、仙台、川崎、大阪、又東京と立続けに参戦。後先考えず『交通費、宿泊費、観光代』にお金を投入、貯蓄率未だ回復せず。ええ、もちろん好きでやってること。あの時の光景が、記憶として刻み込まれているわけですから、な〜んも気にしてません。でも、さすがに海外ツアーだけは....飛行機が怖いんです。あんなのが空飛ぶなんて、ほんとにわけがわかりません。もし世の中の飛行機がすべて “シースルータイプ” になったら乗れます? 床も透明、翼も透明、空も丸見え、ついでにトイレも丸見え....って随分楽しそうな飛行機ですね。あ、また思考が遠回り。ライブのこと書かなきゃ。

《ゆらゆら帝国 リキッドルーム・恵比寿 4/25・26》
ゼンマイアタマ、両日行きましたとも〜、当たり前です!....っていうか二日ともいらしてた方、たくさんいらっしゃいましたね。ほんと、お互い好きですね〜。

【初日・美しい】
主役は、やはり新曲三曲。最初にやった新曲二連発は、ともに “腰が、腰が〜っ!” 的ナンバー。 ひとつは『ボーカル、ギター、ベース』三つのラインが・・・それにリズムが・・・そんで ♪ワンツースリーフォー !♪ 皆さん聴いてのお楽しみ〜。もうひとつは ♪イチニのサ〜ンで....♪ “地獄ディスコ” へ直行 !!!!!!! アタマとカラダがバラバラ状態に! かっこいい〜!
そして7月4日発売のシングル《美しい》からタイトル曲の『美しい』。この曲....ほんと素晴らしすぎます....クレイジー、そしてビューティフル....もろゼンマイストライク! これ程素敵で “美しい” 歌詞は、もしかしたら日本....いや世界最高峰かも! ゼンマイアタマ直撃! が〜ん! バンドやってる方々、大変ですよ〜! ロックのハードルが一目盛りあがりましたよ〜!
しかしこれ書いてる間、あのメロディー&リズムがアタマの中をぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる....ほんまにこの三曲、どえらい中毒物質ですわ。あ、それで『美しい』のあとに....な〜るほどね〜。ぷぷぷぷっ。最後は、スイートスポット〜EVIL CARの流れに星になれました....きらっ

【二日目・ふらふら】
いつもお世話になってる地元の料理屋さんで、どうしても晩ごはん食べたい....でもライブ終わってドリンクチケット使ってたら、お店のラストオーダー間に合わないし....ってことで、普段はライブ後に飲むビールを開始前に。だ...大丈夫か? わし!? 酒弱いのに....ま、まあええわい。
うわ! いきなり『美しい』!! げっ!『順番には逆らえない』!! ....新曲二連発やら『男は不安定』やら....ぐるぐるぐるぐる、前日よりあきらかに目がまわるまわる。そして “ぐるぐる” の頂点は中盤過ぎにやって来た!! 『ミーのカー』激パワーアップヴァージョン !!! 真っ暗闇の大轟音 !!!! そしてそのまま『無い!!』!!!!!!!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・昇天
暗闇で轟音って、脳内で白い “ぐるぐる” 渦巻き模様を作るんですね....初めて知った....そんなことより、ビールで “近く” なってたせいか “ちびった” ような....そして最後の『ロボットでした』『3×3×3』でお漏らしは決定的に。は〜今度からゆらゆら帝国のライブ、おむつ着用して観よ....

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【ふらふら・・・】

まあ、粗相の甲斐あって、ライブ後は希望の夕食にありつけ、余韻に浸りながら遅くまで食っちゃべったのでした。店長さん、遅くに行ったのに嫌な顔ひとつせず、おいしいごはんつくってくれてありがと〜。

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さて、ゆらゆら帝国、次はオーストラリアツアーですね。オージーピープルと有袋類達の度肝を抜いて無事帰国して下さいね。そして、帰国後は7月8日の日比谷野音。ゼンマイアタマ的には、共演がチトあれなんですが、ある意味楽しみです。だって、あの新曲ぶち込まれた日にゃ....
posted by 薇頭 at 20:38| 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月22日

Untitled ’07/04/21

昨日、ゼンマイアタマは高円寺へ行きました。目的地は東高円寺(※)だったけど、お腹の肉をとるためちょっと歩くことにしたのです。この街に来るといつも思うけど、ほんと映画のセットみたい。すれ違うロックな若者達の格好って、まるで衣装さんが見繕ったみたいな服だし、幅広い年齢層の絶妙な人物配置なんて出来過ぎです。ホント映画みたい....というより、イメージ先行で生きてる人達が、日本全国から集まって来るからこんな街になるの、かも....ぐわ。あと、古着屋さんが行くたび増えてます。下北沢も古着の街のイメージがあるけど、高円寺のスピードにはついてってないですね。いや、ついて行く必要もない気がします。
あと、眼鏡屋さんも増えました。私は視力がいいので必要ないのですが、あらいさんはご存知のようにメガネっ子。二月に観た “Orange Sunshine” のベーシスト、Mr. Mehdi Rouchiche 氏がかけていたような、シンプルな黒縁メガネが欲しいそうで、あれ以来メガネ屋さんがあれば入ります....といっても臆病な私達は、気軽に入れるわけもなく、なるべく話しかけてくる店員さんが居ないお店をチョイスして入店するのですが。まあそんな努力も空しく、大抵のお店に置いてるメガネは今時のほっそ〜いタイプのものばかり。丸顔のあらいさんに細いタイプは....正直、ぷぷぷ。
あらいさん自身は、今かけてる焦げ茶のメガネの形が一番気に入りみたいだから、こんど隙をみて、田宮模型のアクリル塗料『ITEM 81301 XF1 フラットブラック』で塗りつぶそうかな。喜んでくれると良いけど。

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で、最終目的地は東高円寺 UFO CLUB。
『UFO CLUB presents 2マン シリーズ第1弾 “割礼 vs 朝生愛グループ”』に行ってきました。

【朝生愛グループ】〈朝生愛 Vo, G・栗原ミチオ G・寺西千秋 Key・中村宗一郎 Drs〉
やっぱりいいなぁ....ほんと好き....知らない曲が多いなぁ....音源全部もってないからかなぁ....もしかして新譜が出るのかな....そうだといいな....これを機会に全部揃えちゃおうかな....今日は “ランド” やらないのかな.....などとあれこれ考えてるうち、あっという間に終りました。もっと聴きたかったなあ。しかし最後の曲はすごかった.... ギュオ〜〜〜キュイ〜〜〜〜!!!! Great !!!!!!!!

そういえば、朝生さんが曲の間に言ってた、SUNN O)))(サン)の公演のことが気になります。アンプが入りきらないから会場変更って.... 確か、サンって新大久保 EARTHDOM でも色々やらかすんですよね。行きたいけどお金が....いや、それ以上に “耳” がいくつあっても足りません。ツアースタッフさんって、絶対耳栓してますよね。でなきゃおかしい。素の耳で耐えられるわけない....あ、そうだ! 割礼は....ずいぶんレディーに人気がありましたね。関係ないけど、ライブハウスで流れる音楽って、なんで TELEVISION が多いんだろ....不思議。

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東京は、朝からの強風もそろそろおさまって来ました。そんじゃ、そろそろ投票に出掛けましょうかね。は〜、めんど....

注釈ですよー(続きを読む)
posted by 薇頭 at 17:55| 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月21日

時はゼルダる

昨日は仕事をもらうために、いつもお世話になってる会社へガタンゴトン。会議室でひと通り打ち合わせを終え、ぼ〜っとしてたら、ヤングガール達が休憩のため、入室してまいりました。退室のタイミングを逸したため、所在なく座っていたらヤング達、屈託なくお喋りの開始です。

「東京タワーのCM観た?」「あれでしょ! オダジョーでしょ!」「ありゃないだろ!」
「そうそう! あの服はないよねー」「なめちゃ困る」「ぜったい変!」


ふふふ。わかってませんね。映画『東京タワー』は、凝り固まった日本人の脳を解きほぐすために、日本映画界の英知を結集してつくられた “サイケデリックアシッドムービー” なんですよ。ふふふ。あの、一見めちゃくちゃ “ずれてる” と思える演出は “全て演出” なんですよ....たぶん。

そういえば作家のカート・ヴォネガット・Jr さんがお亡くなりになりました。あんまり読んでないけど、やはり時代が時代でしたからね、『スローターハウス5』は十代の頃に読みました。今と違って80年代初頭の地球は軍拡競争真っ直中でしたから、この小説のような現実世界の恐怖をSF仕立てにユーモラスに書く手法は実に有効的で....っていうか、ぶっちゃけ流行ってたんです。『ライ麦畑』か『スローターハウス』ってなもんです。あっ、そういえば最近、軍拡競争って沈静化してますね。なんてったって核兵器はもう市民レベルの日常品ですもん。『誰でも持てるは良きこと哉』

さて、ゼンマイアタマが『東京タワー』と『カート・ヴォネガット・Jr』を並べたということは、またなんかこじつけるわけで、いや、正確にはこじつけたわけではなく自然と繋がったんで、取り上げざるを得なくなったわけです。というわけで、今回は ZELDA のことを。

070421z.jpg
ZELDA “CARNAVAL” (2nd)

『東京タワー』との関連はそのものズバリ、ゼルダの曲に〈東京TOWER〉という曲があるから。

  ♪東京TOWERのてっぺんか〜ら〜 あ〜しをそろえて と〜びおり〜る
    世界で一番おおきなキ〜ス 地球に最後のプ〜レゼント♪

『カート・ヴォネガット・Jr』は『スローターハウス5』を題材にした、これまたズバリ〈スローターハウス〉という曲があります。

  ♪しんが〜り〜は おまえだ〜 時がた〜つまで待て〜
    待〜ち合わせの場所は〜 おおおスローターハウスファーイブ♪

ZELDAは1980年代の、ニューウェーブ女の子バンドですが、けっこうハードコアの皆さんも聴いてました。ZELDAのライブに行くと、たまにトゲトゲの人達がいましたし、当時は一部の人達から信じられないくらい人気がありました。あ、でもTVCMで彼女達の曲が使われていたくらいだから、それなりに一般的だったのかもしれません。

ZELDA『Are You “Lucky” ? ラッキー少年のうた』
これは『明治ラッキーチョコレート』で使われていた曲で、〈やすしきよし〉が出演していました。懐かしいなあ。こうやって聴くとオリジナリティに溢れてますね。

ゼルダがバンドとして最も勢いがあったのが1984年。新宿ロフトでの六日連続公演(5/21〜26)なんて、ほんと大事件ものでした。当時、私は広島に住んでたので、ぎりぎりじりじり・・ぎりぎりじりじり・・行きたくて行きたくて・・もう気が変になりそうでした。あれ? ひょっとしてこれがきっかけでアタマが....

070421.jpg
【元、全ゼル連の意地】

余談ですがゼルダは『女性バンドで一番長い活動歴(1980〜1996)を誇る』というので、ギネスブックに載ったことがあります。16年間って別にたいしたことないんじゃない?...と思う方もいるでしょうが、あの頃の16年と今の16年は全く違いますからね。おそらく1ドル360円と118.1 円くらいの違いはありますよ....ん〜冴えない例えですね....いや、ちょっとこれから出かけないといけないもんでね。それでは行って来ま〜す!
posted by 薇頭 at 12:01| 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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